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一茶記念館の次は、またパンフレットを見て決めてカーナビを設定。
結構山間の細い道だったけれども、徐々に開け着いたのは「ナウマン象博物館」です。
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可愛いイラストの看板が出迎えてくれました。
オートバイのツーリングで、野尻湖畔を走ったことはあるが、ここは初めての見物。
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可愛い塑像のナウマンゾウのミニチュアです。
3万年以上前にいたらしい。これは5分1の模型で、実際は全長が6mもあったらしい。
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館内に入ると、実物大の迫力ある模型があります。
このほかにもこの地方で、同時期に生息していたという大きなヘラジカの模型もあります。
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ナウマン象の化石が発掘された、野尻湖全体のジオラマです。
今回、この博物館を訪れて初めて知ったのは、古代人がナウマン象を狩りの対象にしていたこと。
余談ですが、野尻湖畔を一周するコースは15㎞だといいます。
我が家には「野尻湖畔一周マラソン女子の部優勝」なんて表彰状が残っている。
なんと、その昔ノルディックスキーをやっていたスベルベママは夏季トレーニングの一環として出場して1位になったらしい。
(続く)