
15時チェックイン受付という説明を見ていたけれど、その時刻より遅く入館。
渋温泉郷の中の上林温泉ってなんだろうと思っていたけれど、この説明でようやく理解。

なんと、天皇ご一家が何度の利用されているという格式のある宿でした。
そういえば、サービスや食べ物、客室までなんだか洗練された感じも溢れる。

案内された客室からは紅葉真っ盛りの庭が一望できます。
お茶を飲み、少し休んで温泉に入る。大浴場の説明では毎分700ℓの源泉かけ流しだという。

食事は和の懐石料理です。
事前に準備することなく、次々と熱くもなく冷たくもない適温の料理が並ぶ。

食前酒で乾杯の後は、地ビールで渇きをいやす。
次いで、グラスワイン、地酒と進めたら酔いがだいぶ回ってしまった。

串刺しのムカゴという説明があり、山芋かと思ったら長芋のムカゴ。
同じムカゴでも、ずいぶん味は違うのですが、さすがに一流とはいえそこまではね。

松茸の土瓶蒸しが出るころには、だいぶ酔いが回ってしまいました。
スベルベは死んだように寝てしまい、鼾でスベルベママは眠れなかったとか。
(続く)