昨日は朝食後に、家の裏の落下した屋根雪を小型ロータリー除雪機で処理。
高床式住宅の基礎部分が埋まるほどだから、高い所は1.6mはありましたね。
左に見える配管は、地下水を散水して雪を溶かすためのもの。
中越地震や下水道工事で深く掘って、地下水脈が変わったか水量が減ってしまった。
そんなタイミングで、近所のオジサンから譲り受けた除雪機が活躍。
小型で飛ばせる雪の高さも限られているから、スコップで突き崩しつつ飛ばします。
2時間ほどで、ようやく処理を終えました。
前日は、小千谷の知り合いの女性に頼まれて、同じように落下した屋根雪の処理。
帰宅してからは、この小型ロータリー除雪機を譲り受けたオジサンの家の屋根雪を飛ばしています。
仕事を終えるタイミングで、再び雪が降り始めました。
頭、肩の上にも滑り落ちる雪が当たり始めて、ぎりぎりのタイミングでした。
向こうの旧鉄道官舎の屋根雪を見ると、7~80㎝の積雪かな。
まだまだ降り始めです。10年に一度クラスの大雪も予報されていてこんなことでは済まないでしょう。
高齢者等、自分で、出来ない方も増えている方思います。ボランチティアの方も限界がある時がありますね。
悲しい事故のニュースを目にしました。
どうかお気をつけて作業されて下さい。。
本来でしたら、自然落下式の屋根の落雪は、地下水の散水で溶けるはず・・・。
ところが、地震と下水道工事の深堀のために地下の水脈が変わり水不足に。
高齢者、女性の一人暮らしは昔も今も大変です。もう、手を貸さないではいられませんよ。
この仕事も、屋根からのまとまった雪の落下に要注意。遠くから屋根を見てから始めていますよ。