打ち上げ。スベルべの開会と、お礼の挨拶に続いて本人の挨拶。
原作者と映画の中で「みさお」の子供時代を演じた子役の対面も実現。
原作者も映画に一瞬ですが出演したことに皆様お気づきだったでしょうか。
『認知症と介護と』
映画「ベトナムの風に吹かれて」の三日間合計六回の地元上映が無事に終了しました。
一日目は講演会とそれに続いての第一回の上映会。
一時間も前から並んで下さる年配者を中心とする沢山の皆さんまず驚かされます。
そして翌日の二日目は、会場の小出郷文化会館の小ホールを急遽大ホールに変更せざるを得なかった程の盛況。
上映実行委員会を立ち上げた一人の私も驚く出来事になったのです。
この状況は原作者、私の同級生「小松みゆき」の講演会と、舞台挨拶と言う理由も有ったとは思います。
しかし、成功の要因は大勢の皆さんが原作に惹かれた事も大きな理由だと思いました。
最終日には二回も見に下さったり、五回目だと言う方も居られ、ただただ驚くばかり。
やはり、認知症、介護と言う問題は老若を問わず考えなければならない事だと改めて考えさせられました。
そして、会場を後にするお年寄りの満足そうなお顔を見て、人間は幾つになっても嬉しい事は有、
悪い事ばかりが待っているとのだと思うことは無い。希望はどんな年齢でも捨ててはならないと、
思わせてくれる良い内容だと思っています。