畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

六万騎山はカタクリ満開(その4終わり)

2017-04-25 04:35:10 | 登山

 紫色の「イカリ草」も所々で咲いています。

 

  ピンクの「イワカガミ」は多くみられるけれど、これは白い花でした。

 

  何だか酔っぱらったような足取りのスベルべ。だらしなくシャツをズボンの外に出している。

実はオートバイ用に厚着をしてきたので暑くてたまらない。一枚下着のシャツを脱いでいました。

 

  登り口にはこんなに立派な案内板も。歴史に興味のある方はご覧ください。

そして「六万騎山」の標高が321メートル。比高180メートルとあります。

 

 登り口の駐車場で待っていた「ロシナンテ」です。

ウインドブレーカー、ジージャンなどは脱いで登ったのだけれど、でも暑かったなー。

 スベルべママがスベルべを連れていきたいと言っていた「八海山社員食堂」にも行けた。

カタクリも満開で、タイミングは絶好。なお一昨日の日曜日には地方紙でも紹介されていました。

皆様も、まだカタクリは終わりませんから一度ぜひ登ってみてください。お勧めします。

           (終わり)

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畝は真っ直ぐにー!

2017-04-25 04:34:45 | 

 さて、いよいよ畝建ての開始です。メジャーと建設用の水糸をピンと張って作業開始。

万事がずぼらでいい加減なスベルべも、この畝建てだけはこだわりの仕事。 

 

  水糸を真っ直ぐに張ることはもちろんです。

でも、心穏やかに真っ直ぐに下を向き、無我の境地で仕掛けることも肝要。

 

  晩酌の事とか、うーんきれいな女性の事とか心を乱してはいけない。

心の乱れは畝の乱れ。ひたすら無我の境地、禅のような心でひたすら励むしかありません。

 

  この下の畑は小石混じりで鍬も使いにくい。

したがって、いくら心穏やかでも多少の畝の曲がりは出てしまいますね。

 

 この後、木の板を使い畝を均しながら手で土塊をこなしました。

後は温度、気温の上昇を待ってマルチシートを張ります。

 なぜ気温の上昇を待つかと言うと、マルチを最大限に引っ張って張ると奇麗に仕上がる。

ここは、「オカヒジキ」の植え付け予定場所だけれど、ピンと張ったマルチは穴も開け易いのです。

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六万騎山はカタクリ満開(その3)

2017-04-24 05:39:50 | 登山

 登るにつれ、「巻機山」はますます白く輝いて見えるよう。

昔、家族とそしてその頃の飼い犬「チロ」と沢登りで「ヌクビ沢」を登ったっけ。 

 

  桜も満開状態。

全山色々な植物の花盛りです。

 

 遠く、北方を眺めます。我が家のある方角ですね。

遠くに白く輝くやまは「守門岳」です。左に魚野川の流れと関越自動車道も見えます。

 

  山頂に到着。石碑はまだ鉄の単管で冬支度のまま。

ブルーシート類もベンチなどを覆っていたもので、まだ撤去が終わっていない状態でした。

 

 山頂から北東方に「八海山」が見えます。

この角度から見ると、「八海山」の呼び名の言われとも聞く「八つ峰」の姿が良く分かります。

            (続く)

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コゴメが出たぞ

2017-04-24 05:20:01 | 山菜

 

 農天市場の畑で仕事をし、休憩代わりにすぐ近くの川のそばに行ってみた。

数日前は全く緑色が見えなかったのだけれど、それからの暖かさで一気に「コゴメ」が伸び出していた。 

 

 地方によっては「コゴミ」とも呼ぶらしいけれど、この辺りでの呼称は「コゴメ」です。

シダ科の植物で、ゼンマイと同じ類に属します。クルリと巻いた姿はゼンマイと同じですね。

 

  傍には枯れた昨年の成長しきった葉があります。

胞子を飛ばした名残で、まだ粉のような胞子の残骸も見えます。

 

 一足早く帰って夕食の支度を始めたスベルべママを追って帰宅し、自分でごみを取って処理。

早速茹でて夕食の食卓に上がりました。さて、初物のコゴメの味やいかに。

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ジュンベリーのつぼみ膨らむ

2017-04-23 10:16:59 | 自然

 

 ジュンベリーのつぼみが膨らんできました。

そろそろ花が開きそうな雰囲気です。

 

  今年は小雪だったのでしたが、春近くに一度湿って重い雪が降り大分枝折れがあった。

でも、万事ずぼらなスベルべのこと、剪定だと思ってそれなりに有難いとも思っています。

 

  昨年もそうだったけれども、一年目、一昨年に比べて収穫に力が入らなかった。

ジュンと言うくらいで、6月に熟すのだけれどもその頃さつま芋植えとか農繁期真っ只中ですから。

 

  ほら、こんなにたくさんのつぼみが見えますよ。

ほぼ無駄花は無く、びっしりと実が付きます。

 

 「花がきれいで、実が美味しく、そして紅葉も素晴らしい」そんな宣伝文句に釣られて買ったジュンベリー。

4本の木がそれぞれに大きく育ち、楽しみはまだまだ続きそうです。

 朝から畑に出ていましたが、休憩一服で家に入りました。

それではまた畑に行き、「オカヒジキ」を植える畝を作ってマルチシートを掛けましょう。

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