畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ホーム除雪に初出動

2017-11-20 09:01:23 | 暮らし

 初雪としては降雪量が多くなる。と、言う天気予報が的中。悪い予報は良く当たる。

JRの指示を待たずに相棒と初出動でホームの除雪をしました。

 

 下り線のホームから開始して、上りホームを除雪し終えたところで登り電車が来ました。

手前は、散水消雪でほぼ乗降には支障なし。消え残った雪はスコップで片づけました。

 

 さー、これで何時電車が到着しても安全に乗降できますよ。

ただ、7月18日の線状降水帯の影響で線路が泥につかり、下り線の復旧工事はまだ仕上げが終えていない。

 そのために、レールとレールの間には水を流す事が出来ず、雪は残ってしまっています。

線路はまだしも、山の畑へと続く広域農道など、復旧工事は手付かずのまま年を越しそうです。

 

 ま、道路の話は別として、線路とホームは電車の運行に全く支障なし。

3番電車が何事も無かったかのように静かにホームに滑り込んできました。

 

 道路除雪の出動は遅れて道路はご覧の通り。国道はきれいに除雪されていますがねー。

8時過ぎに帰宅して、遅い朝食。家の前はスベルべママがスノーダンプで除雪していました。

 一休みしたら、農天市場に行き、除雪をしトラクターを引っ張り出しましょう。

次に乗用車を運び入れて、まだしていないスノータイヤへの交換でもしましょうかね。

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雪の日の農天市場

2017-11-20 04:29:00 | 暮らし

 天気予報で覚悟はしていたものの、やはり降ってくると切ない雪です。

朝、目覚めた時間帯にはほんの少しの雪で、山の畑へ葉物野菜の収穫に行ってきました。

 でも、その後8時ころから本格的な降り方になり、夕方まで降り続きました。

まだ、この雪が根雪にはならないと思うけれど、これだけ降ると今は、山の畑には行けません。

 

 湿雪で重い雪が降り続く中、スベルべは何時も出荷するスーパーへ行き店頭販売。

店頭は寒くて、お客さんもそそくさと前を通り過ぎ、暖かな店内へと入り、売れ行きは不調でした。

 

 午前中いっぱいの予定を切り上げて11時半ころに農天市場に帰着。

スノータイヤに履き替えた軽トラでの往復でしたが、まだ乗用車はノーマルタイヤのまま。

 

 降り続く雪の寒い中、元気な姉妹のお客さん。

毎週、顔を見せて下さる姉妹で、本当に屈託のない笑顔にいつもホッと心が温まる。

 妹さんが、しっかりと握って離さない菓子袋。スベルべの娘たちの子供時代を思い出します。

お父さん、お母さんといつも一緒ですが、我が家の野菜で健康に、そして大きく成長してと祈ります。

 

 9月初めから始めた焼き芋は、最初は熱すぎて近寄るお客さんも居ませんでした。

でも、今は「暖かい~」と、先ずは暖を取るお客さんも多いですね。

 そして、当然ながら焼き芋の売れ行きも好調です。

暖かさと、甘さと、そして1K800円の価格はお客さんのハートを鷲づかみですよ(笑)。

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ミーハー、スベルべの「ボージョレヌーボー」

2017-11-19 04:13:48 | 食べ物

 「クリスマスはともかく、ハロウィンだなんて日本人は何だ」なんて嘲笑うスベルべ。

でもね、そう言うスベルべも結構ミーハーでね、寒くて暗い中で震えながら野菜を洗い終えて、一人で買い物に。

 スベルべママに促され、ストーブの前でしばらく暖を取り、体を温めてからでした。

目的は、このワイン「ボージョレヌーボー」ですから、「ハロウィン」を冷笑なんてできませんね。

 

 二人で、ギリギリまで働いたから、食事に手間なんて掛けている時間はありません。

ラム肉を買ってきて、玉ネギを刻み、既製品のタレで味付けし、炒めたのはスベルべトーちゃんでした。

 

 採り立ての野菜でサラダを作ったのはスベルべママ。

「どう?雪の下にした野菜の味は?」そりゃもう美味しくて、涙が出そうなくらいの味でしたよ。

 

 「胡麻和えを食べたかったのに、すりごまが無かったー」なんて煎りごまを掛けた「アスパラ菜」です。

これも、元から甘い野菜が、雪の下で一段と甘さを増していましたよ。

 

 「これって、アルコール度数は何度?」なんて聞いてきたスベルべママは急に酔いが回ってきた様子。

食器を洗う音を背中に聞きながら、つい居眠りの食器洗い担当のスベルべでした。

 居眠りから覚め、食器を拭き上げて仕舞う、スベルべを見ながら風呂に入ったスベルべママ。

スベルべが居間のパソコンの前に座ると「お先に休ませてもらうわ」なんて、寝室に向かうスベルべママでした。

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初雪もほぼ消えた畑です

2017-11-18 04:18:19 | 

 朝の野菜収穫は雪の残った中での仕事でした。

でも、幸いなことに午後は高気圧に覆われ、青空が顔を覗かせ始めて初雪もほぼ消えてしまいました。

 

 「越後の台所 すずきち」さんへの出荷を終えても、休んでいる間はありません。

昼食後、再び山の畑へと向かい、今度は翌日の「農天市場」向けの野菜の収穫です。

 

 5センチほどの雪でしたから、幸いなことに葉物野菜の傷みもほとんど無し。

そうですね、全体の70パーセントくらいの野菜の収穫は終えたのかな。

 

 朝に引き続き、再び軽トラに野菜を満載にして帰途に。紫色のミズナ「紅法師」や白菜「紫奏子」も見えます。

久々の明るいうちの帰宅ですよ。ここのところ、何回も帰りは軽トラのライトを点けての帰宅でしたから。

 

 帰りに、軽トラを停めて雪の「越後三山」を写します。

谷一つ隔てた、隣の山の上はほぼ片付いた様子。右手に見える「タラの木」の原木を切って仕事は終わりでしょう。

 帰宅して、仕事は終わりではありません。

家の中で、自家用の野菜貯蔵をするスベルべママ。そしてスベルべは暗い中、照明を点けて野菜洗いでした。

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寒い、冷たい、初雪の畑

2017-11-18 04:04:47 | 

 一昨日は、昨日の「越後の台所 すずきち」さんへの根菜を雪の中で採った。

そして、昨日は朝早くから、葉物野菜を採りに再度山の畑へと。

 雪は消え残っていて、いやーその冷たい事、そして寒い事。

葉物野菜を傷めないように、そっと薄いビニール手袋の手で雪を除けてから採らなければならないのですから。

 

 葉物野菜ばかりではありませんでした。

前日、雪の下で所在が分からなかった「ラディッシュ」をスベルべママが見つけて採りました。

 

 そして、白くて丸い、蕪の様な「北京紅芯大根」も採り忘れていたので収穫。

次いでに、真っ赤な大根「紅くるり」も追加して採ります。

 

 そして、昨日は午後1時近くなって「越後の台所 すずきち」の仕入れ担当が到着。

前日、夕方暗くなるまでと、つい先ほどまで洗っていた野菜の数を数えて軽トラに積みます。

 

 この季節、秋野菜の最盛期はいつもこれ位の野菜を出荷します。

すずきちさんのメンバーには「保冷車」を購入したらどう?なんて提案するのですが・・・・。

 この上にシートを掛けて帰りますが、寒くなった今ならばまだしも、暑い時は大変ですよね。

「全部、一度雪の下にした野菜だから、美味しいよって、お客さんに伝えてね」と声をかけ送り出しました。

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