珍しく晴れ上がった秋空の下で来年用の種イモを乾燥します。
これは、「里芋」の種イモで100個くらいは確保しました。
「トウの芋」は20個くらいかな、いやもう少しあるのかな。
奈良の「Sakko」さんから頂いて、もうすっかり我が家の定番野菜に定着です。
乾燥した、「トウの芋」の親芋です。
なんだか愛嬌のある顔つきで、食べるのがもったいない。けれど、食べてみたい。
これは「タケノコ芋」ですね。これも20個以上はありますね。
長岡のホームセンターで入手して以来、これも今では我が家の定番芋です。
これも、乾燥した「タケノコ芋」です。
食べてみたいですねー、大きいですねー。ずっしりとした重量感です。
栽培も、製品作りもスベルべママが担当の「コンニャク芋」の種イモです。
土瓶の持ち手のような形の突起は「キコ」と呼び、これも掻きとって植えると秋には丸い種イモに。
これは、サツマイモの最後の種イモ「ムラサキマサリ」です。
この他にも、さつま芋は「黄金千貫」「シルクスイート」「パープルスイート」などを保存しています。
スベルべは、財産を増やすのは不得手だけれど、芋類だけは増やしていますねー。
ま、経済的理由もさることながら、自分で種イモを保存して作り続けると言うのも楽しいですからね。
おっと、これはジャンル違いの「地蕪(じかぶ)」こと「最上蕪」ですね。
山の畑から5本引き抜いてきて、下の農天市場の畑に定植しました。
来春には菜の花が咲き、種を着けてくれます。これで、上手くいったらすごい量の種が取れますよ。
年々老いゆくことを自覚はしているけれど、つい来年・来年と準備を進めてしまいます。
もう何年畑仕事が続けられるか、分からないけれども、つい「百姓の来年」で頑張ってしまうスベルべです。