畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

オートバイで八海山へ(その2ゴンドラに乗って)

2017-11-08 12:13:57 | 自然

 定刻となって、ゴンドラは下の駅を出発。

紅葉は終わり気味とは言え、まだまだ木々に葉は残っています。あ、ドアのガラスに反射してしまったぞ。

 

 標高差700メートルほどを一気に登るうちに、八海山は色々な表情を見せてくれます。

昨年の春に、突然亡くなってしまった同級生であり、山友達でもあった友人と初めて登った山です。

 

 堂々たる山容の八海山。昔から、信仰の山として知られ、白装束の修験者が登る山でもあります。

名前の起源については諸説ありますが、八つの峰があるからとも。この角度では見えませんが。

 

 山頂駅(とは言っても中腹、6号目ですが)に近づくと下の風景が目前に広がる。

手前の草が枯れたところは、スキー場のゲレンデもあり、急斜面で上級者向けのコースです。

 

 山頂駅から見た、ゴンドラの索道です。

南魚沼市の城内地区から始まる谷には途中に「富岡ホワイト美術館」もあります。

          (続く)

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オートバイで八海山へ(その1お昼ごはんは~)

2017-11-08 05:19:45 | 自然

 1時近くなってようやく目的地に向かって出発。

お気に入りのお蕎麦屋さん「松よし」で、遅い昼食と考えて立ち寄ると何と定休日。

 食べ物屋を探しながら走っているうちに、とうとう目的地の八海山ロープウエーの駅舎に到着。

その近くの観光ハウスの中の食堂で昼食と思ったら、食券発売機はほとんどが売り切れ。

でも、「お客さん、運が良いですよ。売り切れになっていますが、今蕎麦が打ちあがりました」だって。

 

 打ち立てと言う蕎麦の味はまーまーの味で、美味しく食べられました。

なにせ、休憩もせずにね働き続け、しかも遅い昼食だから何を食べても美味しかったのかも(失礼)。

 

 00分、20分、40分と一時間に3回の運行タイムになっています。

昼食休みもそこそこに、最も早く乗られるゴンドラを目指して歩きました。

 

 おや、スベルべママなんて、ヘルメットも脱がずに徒歩で駅舎に向かって歩いています。

さすがにスベルべママは、ゴンドラの駅に着くと、ヘルメットを脱ぎ、バンダナを着用しました。

色々な物を詰め込んだウェストバッグを付けたスベルべは、よろよろとその後を追いかけます。

 

 発車時刻の直前に乗り込んだので、スベルべママは座れたけれどもスベルべは立ち。

男性の車掌兼ガイドの合図で、ゴンドラは定刻で出発し、終点の駅へと向かって滑り出す。

       (続く)

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