定刻となって、ゴンドラは下の駅を出発。
紅葉は終わり気味とは言え、まだまだ木々に葉は残っています。あ、ドアのガラスに反射してしまったぞ。
標高差700メートルほどを一気に登るうちに、八海山は色々な表情を見せてくれます。
昨年の春に、突然亡くなってしまった同級生であり、山友達でもあった友人と初めて登った山です。
堂々たる山容の八海山。昔から、信仰の山として知られ、白装束の修験者が登る山でもあります。
名前の起源については諸説ありますが、八つの峰があるからとも。この角度では見えませんが。
山頂駅(とは言っても中腹、6号目ですが)に近づくと下の風景が目前に広がる。
手前の草が枯れたところは、スキー場のゲレンデもあり、急斜面で上級者向けのコースです。
山頂駅から見た、ゴンドラの索道です。
南魚沼市の城内地区から始まる谷には途中に「富岡ホワイト美術館」もあります。
(続く)