新聞社の都合もあり、投稿の掲載日時の指定など出来るはずも無い。
しかし、何と言う事だ。無人ヘリによる農薬散布の初日に掲載となったのでした。
ほら、掲載日時とぴったりの7月20日が第一回の実施日なのでしたよ。
でも、問題なのは8月5日のカメムシ対策の「スタークル」と言う『ネオニコチノイド系農薬』なのです。
ミツバチ受難の季節(その2終わり)
ネオニコチノイド系農薬はミツバチの帰巣本能さえ狂わせてしまう、神経毒の一種なのです。
EU、欧米諸国ではかなり前に使用制限がされていると言うのに、
日本では食品における残留濃度さえ緩和されています。
日本と欧米では農業の形態も異なり、問題は無いと国や農家に思われているのでしょうか。
長い目で見て自然を守ることが人間を守ることです。
ネオニコチノイド系農薬の使用を考え直してもらいたいものです。
(終わり)
ネオニコチノイド系農薬は神経毒と言うその特性から、昆虫のみならず人にも影響があるとも。
子どもの多動性の発症との因果関係さえ、言われているのです。
ま、今の政界、政府の言動を見るに、ネオニコチノイドに被ばくしているのじゃないか何て思わされる。
政府、政界ではなくて関係省庁の主導なのかもしれないが、薬事行政、農薬行政は先進国とは言えない。