畑で栽培している「タラノ木」も秋になりすっかり葉が落ちた。
山菜の王様とさえ言われた「タラの芽」も今はこうして栽培されて、出荷されています。
忙しさに追いまくられているうちに季節はどんどんと進み、冬に近づいている。
黄色の外皮が開いて落ちた「ツルウメモドキ」も雑木の上で真っ赤な姿を見せていました。
夫婦で野菜の収穫を進め、ネギを採っていると何かの視線を感じた。
目を転じると久しぶりにカモシカが隣の畑に。刈り残された蕎麦を食べに来たようです。
今年の魚沼は熊騒動で揺れています。文化祭、マラソン大会など軒並みに中止になっています。
市街地に現れた小出、市の中心部は夜の外出者が無く閑古鳥が鳴くような状態だとか。
カモシカだとは分かっていても、やはり一瞬驚き熊かと用心してしまいます。
こちら側の畑は我が家の畑でサツマイモの収穫跡です。
の向こうで餌を探す様子を見せていましたが、近づくと藪に入り居なくなってしまいました。
カモシカにも、いやカモシカは冬眠はしませんが、熊には島民の季節が迫っているのに餌がない。
野生動物たちには苦しくて辛い、いや人間にとっても同じですが冬、降雪の季節が迫っています。