畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「北国放浪」を聞きたい

2021-02-16 06:21:48 | 暮らし

 ずうっと聞きたかったけれど、題名も忘れていた歌。

歌詞から探し出したら「北国放浪」だった。森田公一とトップギャランだ。

 「青春時代」で一世を風靡したが、ずいぶん昔の事だ。

当時はやっていた大きなステレオにドーナツ盤で聞いた記憶が残る。

 

 今時、CDを買う人は少ないだろう。

一昔前の知識の持ち主は、ネットで探して注文した。

 配達されたCDは二枚組。数10曲の歌が入っている。

早速、ダイニングの小型コンポで再生してみました。

 

 「くちびる凍る北風に~♪」は三番の歌詞です。

「人恋う胸はあかあかと真っ赤な炎燃えさかる~♪」強い北風と恋と。

 

 「人影たえた北の駅~♪」歌詞ぴったりの無人駅の風景です。

「お前よ勇気があるならばここまで俺を追って来い~♪」と続く。

 調べるとなんと、出自はNHKのみんなの歌でした。

阿久悠の作詞はさすがです。その歌に森田公一の声もぴったりです。

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晴れる日もある雪国です(その2終わり)

2021-02-15 04:57:15 | 暮らし

 晴れているから、のんびり見えますね。

この仕事も、吹雪いてホーム上の雪が数10センチも積もっていることも。

 

 吹雪いているときは、投雪した雪が舞い戻ることもある

襟から雪は入り込むし、第一前が見えなくなっちゃいます。

 

 自然に積もった雪と、投雪で雪の壁は高くなり、雪が上がらなくなる事も。

先月1月8日からの大雪では、線路上の雪とホームが平らになりました。

そうすると、大変危険。小型除雪機とは言えホームから落としたら事故です。

 

 そこへ、小型除雪車モータカー除雪車が。

向こうに作業員が見えますが、踏切の除雪でしょう。

冬期間踏切は使用停止で、通れない。雪消えと同時に使えるように除雪です。

 

 撮り鉄が二名ホームに登場。後で聞いたらこの回送列車を撮るのが目的。

専門用語で言うところの「配送列車」で、新車の電車を引っ張っています。

 カメラを設置していた若者によると、内房線、外房線で使う電車だとか。

昔の新津、今は新潟市秋葉区にある車両製作所で作られた電車です。

       (終わり)

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連載238「カライモ(菊芋)」(その1)

2021-02-14 04:59:27 | 野菜

 カライモ(菊芋)の花です。

 

 根茎、カライモ(菊芋)です。

     カライモ(その1)

 皆さんはなんと呼んでいるのかな。正式名は「菊芋」ですが、我が家では「カライモ」と呼んでいました。今から60年も前に移転する前の家の前に植えられていたことを覚えている。

 そのころは味噌漬けにして食べていた。姉の一人は毎日弁当のおかずとして入っていて、さすがに続くと嫌になったと思い出を語った。

 ようやく食べ物事情も向上し始めた時代に育った私には、代用食という記憶はなく、懐かしい食べ物でもあった。

 畑仕事に手を染め始めたころに、その「カライモ」のことを思い出し栽培したいと思った。ところがなかなか見つからない。

 しばらく探し、見つけることをあきらめ始めたころに、なんと我が家の山の畑の近くに狭い面積ながらも密生している場所を見つけたのだった。昔、畑の隅で栽培した名残だったのだろう。

 ようやく見つけられた喜びに、何個も掘り起こして我が家の畑の隅に植えた。小さなヒマワリのような花が咲く、夏の終わりから秋にかけての時期だったと思う。植えたその年は食べられない。

 翌年から旺盛な繁殖力で何本もの芽を出し秋には収穫可能な大きさにと育った。その味のなつかしさに期待を大きくして掘って食べた。でも、10月ころの掘り取りは時期尚早。あくが強く、そして独特のカリカリとした触感にも欠けるのです。

 何回か収穫して覚えた収穫適期は11月下旬でした。初霜が降りるころになると、アク、(えぐみ)も消え、そしてあの独特のカリカリ感も増してきます。

      (続く)

 新聞に二回にわたり載ります。したがって(その2)は来週以降になります。

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晴れる日もある雪国です(その1)

2021-02-13 06:07:45 | 暮らし

 朝から晴れたけれど、放射冷却現象もなく暖かな一日。

気になっていたことがあり、朝からその仕事を決行しました。

 

 ホームの雪が、雪庇状にせり出し、いつ崩れるか知れない状態。

その雪庇を切り落とす道具が、先輩たちから引き継いだ秘密兵器です。

弓のような形態の道具は、スノーダンプの廃品利用かな。

 

 その秘密兵器、弓状の道具の弦の部分で雪庇を切り落とす。

気温が上がったとは言え、それまでの低温で凍った部分もあり難航します。

 

 ずずーっうっと弦の部分でカットしますが、結構疲れる仕事。

長くカットしても、雪の接着力が働き落ちず、まとめてドーっと落ちます。

 

 最後は小型除雪機で落とした雪を飛ばします。

雪庇は電車の利用者に危険を及ぼすし、小型除雪機の投雪もできなくなる。

 雪国では普通の家庭も同じで、晴れてものんびりしてばかりもいられない。

次の降雪に備えたり、少しでも早く雪を消すためにせっせと働き続けるのです。

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しゃぶしゃぶしましょうか

2021-02-12 05:10:17 | 食べ物

 一昨日準備、買い物をしていた材料。一人の買い物も苦にしない。

毎日買い物と言うのも大変ですからね。それで昨夜は「しゃぶしゃぶ」です。

 

 大根、ニンジンはピーラーで薄く削るようにカット。

野菜をたくさん食べるのも目標ですから。まだ何種類もの野菜があります。

 

 多少の脂身も仕方ありません。

豚肉の美味しさは、脂肪部にもありますから。

 

 片手鍋をカセットコンロに載せて始まり。

さっと湯通しし、色が変わったら食べましょう。

 

 今宵の酒は白ワイン。

肉主体ではなくて、野菜主体だから白ワインでOKですね。

 こんな簡単メニューで済ませた夕食。

もちろん、ほかの食べ物もありますが、失敗気味の出来で写真省略です。

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