憧れ

かつてのハリウッドの女優さんは　美しさと共に溜息でるような「スター」の優雅な雰囲気も併せ持っていた気がします

一瞬のシーンで目を釘付けにする魅力　整ったノーブルな・・・

その辺の女の子とは異質な輝き
不可侵さというのでしょうか

その美しさへの憧憬が　その女優さんの出演映画をもっと見たい！
そんな気持ちにつながっているように　思えるのです

「エル・シド」のソフィア・ローレン
同じイタリアのジーナ・ロロブリジーダ

「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーン

デボラ・カー　　グレース・ケリー

この映画での　この女優さん


その気持ちは　母の鏡台にあった　外国製の香水の瓶と　その香りへの憧れにも似て・・・

ハーレクイーンではないけれど

子供の頃の私は(今でもそうですが)
黒髪　濃い眉　長身　広い肩幅の男性が好きなのでした

ビクター・マチュア　ロリー・カルホーン　
「ローハイド」の頃の　クリント・イーストウッド

すっと名前の出てこない俳優さんも多いですが

責任を感じさせる大きな背中

撃たれても殴られても　スジを通す

かつての大人の俳優達に比べると

現在の俳優さん達は「大人の余裕」「頼りがい」がない気がして

映画館からは　足が遠のいてしまってます

それどころかビデオ屋さんからも

黒髪ではありませんが　バート・ランカスター
カーク・ダグラス　リチャード・ウイードマーク
ユル・ブリナー好きでした
あ　ジャック・パランスも

ええ｛おじさん好み｝な子供だったのかも＾＾；

恐ろしいことに気がつきました＾＾；

あはは・・・
本と映画・・・のはずなのに　雑談身の回りネタに終始してます～～～

いいのかな～

カフェの日記に　読んだ本のこと書き込む癖が

ああ言い訳はいけないわ！

これから何かテーマ決めて　とは　思っております
はい(ぺこり)

猫の知恵？

きっちり引き戸(襖)を閉めなかったな～と　振り向くと・・・
その細っこい隙間から　白いものがー

それは　ついてこようとして　ついてきそこねた　猫　可奈の前足だった

つこっ　つこっ　と　前足を伸ばしては　引き戸にぶつけ　隙間を広げようとしている

そこまでして　ついてきたかったのだろうか

彼女(可奈)は　「ふみみぃ・・・・っ」と　鳴いた

居着き猫の歴史

それは私がまだ二十歳の学生の頃 家の横で首に紐をつけられた小猫を見つけた ほどいて自由にしてから 家に入り 翌日・・・ その頃近所に余程の悪ガキがいたのか また縛られていた

どんくさい というか とろいというか そうしたことを繰り返して・・・

そのチビ猫は 我が家の庭に入ってきて 犬のご飯を食べていた

当時物干しを兼ねていた倉庫を自分の家と決め 食事は犬のを

犬が不憫（笑）なので 別に餌をあげることとなった 名前は茶々 記念すべき初代の居着き猫である この茶々が３匹の子供を生む 雄が志郎 雌が優梨と紫野だ

このコ達は犬小屋で 犬と一緒に寝ていた

それから紫野か優梨の子供の梨野―と続いていくのだが これだけは止めてほしいと思ったのは

玄関に捕まえた牛蛙や鼠さんの残骸を並べて飾ること

今も彼らの子孫の猫達はいるけれど
そのコ達に名前をつけるのは 娘の仕事になりました 今いるコ達が可愛くないわけではないですが 懐かしく思い出すのは最初の茶々と その子供に孫達です