夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ユル・ブリナー

2005-04-13 22:14:16 | 映画
特異な風貌の持ち主でした

髪がある時よりも 坊主頭のほうが似合います

近年リメイクされましたが「王様と私」は やはりユル・ブリナーでなければ
「十戒」では いいところをチャールトン・ヘストン演じるモーゼに持っていかれる悲劇の貴公子

「荒野の七人」は 彼がいなければ成功しなかったでしょう(独断と偏見・爆)

近未来モノでは人間に反抗するロボットを演じて 元祖ターミネーターのように強い印象を残します

ところで数少ないユルさんの頭に髪がある出演作から
ストーリーは 反抗期の少女が真実の身近な愛に気づく
ハーレクイーンのもとみたいなストーリーの「悶え」
少女を見守る おっかない男を演じてます

西部劇も史劇も似合う・・・もっともっとユル・ブリナーの映画を見たかったです




アーノルド・シュワルツェネッガー

2005-04-13 08:19:08 | 映画
舌を噛みそうな名前である ゆえに略して「シュワちゃん」などと呼ばれる 
ちゃんがつくのは・・・カワイイからでは・・・ない 断じて・・・ない(笑)

子供の頃は虚弱体質で 本人が意志を持って体を鍛えたのだそうです

その甲斐あってか ボディビルダーとして優勝は数知れず

ポリス・ストーリーなどのドラマに確か無名時代に出演してました
ボディビルしている犯人役でした

ロバート・E・ハワード原作のヒロイック・ファンタジー「コナン・ザ・グレート」の主役キンメリア人コナンに抜擢されて 一気に世界の注目を集めます

そのぶっとい腕 鍛えられたゴツイ体は それだけで存在を主張していました
「キング・オブ・ザ・グレート」では コナンは抑えたユーモアのあるセリフもはき 知性を感じさせておりました

「コマンドー」という映画で 冒頭迫力ある音楽と共に「何か」がアップになります
映画館内では 観客が「あれは一体何なんだ?!」つ~疑問が渦巻いてました

少しカメラが遠ざかると・・・それは腕! 異常なまでに発達した腕の筋肉のアップだったのでした
ハムも逃げ出すタコ糸模様の筋肉~
館内は大爆笑でした

背広が似合いませんでした~~~

それを思えば 今は筋肉も多少落ちて 人間の体になってきましたね

母は「単に見慣れただけでは?」と言いますが

ケネディ一族に繋がる美しい女性と結婚し 子供もおります
カリフォルニア知事としても奮闘中

オーストリア人で知性派

今後の女性問題が不安だわ~などと 秘かに心配しております

「ターミネーター」の全裸の登場場面から しつこい追跡 自分を治す場面 
物真似をして騙す

このシリーズ第1作では敵役だったのに・・・次からは良いほうへ回りました

「ゴリラ」とかも やはりユーモアがこの役者さんの魅力かと思います


マリリン・モンロー

2005-04-13 01:23:37 | 映画

モンロー・ウォーク シャネルの五番 「ナイアガラ」での悪女役 「お熱いのがお好き」の可愛さ

あと「億万長者と結婚する方法」だったかでローレン・バコールとの対比

本人はラブ・コメでなく もっと深く次元の高い映画に出演したくって それが悩みでもあったようです

お色気女優としてしか見られず 同じような役しか来ない―と

不幸な生い立ち 狂うのではないか―という不安

自信のなさも彼女を責め苛みます

彼女のコメディエンヌぶり キュートな笑顔は見る者を幸せにしてくれたのに

「マリリン・モンローの世界」というドキュメント映画に マリリンの突然の謎の自殺の為に 完成できなかった映画の場面

その時 マリリンの子供役だった人へのインタビューもあります

マリリンは映画の撮影の合間 ひたすら美しく幸せそうに笑っています

おばあちゃんになったマリリンも見たかったな そう思うのです

ロバート・ミッチャムと共演した「帰らざる河」は大好きな映画です

マリリン・モンローの映画に嫌いなものは 一つもありませんが050411_142901002.JPG