夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ケーリー・グラント(1904~1986)

2005-04-17 23:28:03 | 映画

イギリス ブリストル生まれ

銀幕デビューは1932年「その夜」 グラントの祖父も俳優だったとか

「フィラデルフィア物語」「毒薬と老嬢」「汚名」「芝生は緑」「断崖」「気紛れ天使」「ペティコート作戦」「ミンクの手触り」「泥棒成金」「月夜の出来事」「シャレード」「北々西に進路をとれ」

映画会社は ゲーリー・クーパーの 次のスターとして売り出したとか

ヒチコック監督作品への出演が多いです

秀逸なのは「北々西に進路をとれ」 持ち味が生きてる「月夜の出来事」「泥棒成金」

大好きなのは「シャレード」です

もう誰が敵か味方か判らなくなったヒロイン(オードリー・ヘップバーン)が叫びます

「アレークッス!アレックス(・・・だったと思います 確か^^;)」

本名じゃないけど この時 ケーリー・グラントは「アレックス」と名乗ってました

追いつ追われつ サスペンス

グラントとオードリーのやりとりも素敵

ぜひ見て下さい


エリザベス・テーラー(1932~

2005-04-17 23:02:55 | 映画

イギリス ロンドン生まれ

幼くして女優になりたかった母親の夢を実現

「家路」「名犬ラッシー」「緑園の天使」での愛らしさ 大人びた美しさ

子役は大成しないと言われ 伸び悩んだ時期もあったが「若草物語」「花嫁の父」「陽のあたる場所」に続き

十代後半に カメオ出演した「クォ・ヴァデイス」での可憐な美しさ スミレ色の瞳は 見る者を釘付けにした

「黒騎士」を経て 「巨象の道」(1954)

「雨の朝 巴里に死す」「ジャイアンツ」「愛情の花咲く樹」

押しも押されぬ美人女優は 世紀の美女「クレオパトラ」を演じることになる

(この映画に 巨額を投じ 会社は傾く・・・)

豊満な美女 クレオパトラを演じる為 牛乳を飲んで バストを大きくしたというエピソードも あるらしい

「クレオパトラ」でアントニーを演じたリチャード・バートンと 2度結婚し 離婚した

その後も結婚 離婚を繰返す

「いそしぎ」「バージニア・ウルフなんか恐くない」「じゃじゃ馬ならし」「危険な旅路」「夕なぎ」「夜を見つめて」・・・・・まだまだいっぱい

美人と言えば ―リズの時代がありました050417_170201001.JPG
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ゲーリー・クーパー(1901~1966)

2005-04-17 11:33:31 | 映画

アメリカ モンタナ州生まれ

私の父は クーパーと言えば 「モロッコ」「平原児」「真昼の決闘」をあげる

「ボー・ジェスト」「西部の男」「打撃王」「ヨーク軍曹」「摩天楼」「遠い太鼓」「縛り首の木」「ヴェラクルス」 グレース・ケリーと共演した「真昼の決闘」 イングリッド・バーグマンと共演した「誰が為に鐘は鳴る」

オードリー・ヘップバーン共演「昼下がりの情事」

責任感に縛られたような・・・ その中で最善の事をする そういう役が おおかった気がします

こう振り返っていくと やはり「モロッコ」の印象は強烈です

映画とはいえ{ディートリッヒに惚れられる男}なのですから

綺麗な女優さんと いっぱい いっぱい共演して すごいですね~ハンサムさんで
それでは また お会いしましょう さよならさよなら さよなら

(こんな感じで 故・淀川長治さんは 解説しておられましたっけ 昔の映画にはテレビの淀川氏の解説つきで見たものも多くて・・・映画のタイトルなど書き連ねておりますと 当時のわくわくした気持ちが甦ります)