亡父は大正14年生まれでした
大正は15年までで 15年と昭和元年は重なっています
学生時代週刊少女フレンドに大和和紀作「はいからさんが通る」が連載されており その中にも関東大震災は出てきました
で ちょっと気になる時代になり ドラマなどでも扱ってあると観るようになりました
現在NHK「花子とアン」が関東大震災の被害が出たところです
この朝ドラ放送後の番組でたいてい その日のドラマの内容に触れます
で 観られる時には続けて観てしまうのですが
今日はラッキー♪なことにゲストが能年玲奈さんでした
出演映画「ホットロード」の役作りのこと
趣味の洋裁のこと 「あまちゃん」で共演した おかあさんの春子役の小泉今日子さんが一緒にお店に出かけてアドバイスも下さって 買ってくれたミシンのこと
休日は生ゴミ化していること
特に「あまちゃん」のあとは 三度寝して夕方起きてテレビやDVDを観る生活であったのだとか
自分で作った服
芸能界デビューのきっかけ 上京してから電車に乗るのにも戸惑った話
また映画「ホットロード」で母親役の木村佳乃さんから「あまちゃん」が好きと聞き 「あまちゃん」のDVDを能年玲奈さんがくれたけれども そのパッケージの透明な袋に 能年玲奈さんが素敵な言葉とイラストを描いてくれていてー
破るとそこも破れてしまいそうで 結局能年さんからいただいた「あまちゃん」のDVDは観られないこと
そのことを能年玲奈さんに伝えたら 能年さんは「あはっ」と笑ったこと
また能年玲奈さんは前回「朝イチ」に出演した時に「声が小さいな」と感じたこと
で 心がけて努力して大きな声で話そうとしている能年玲奈さんなのですが まだまだ声が小さくて
いのっちからも「ん」って思ったってつっこまれてました
視聴者からの質問にも答える能年玲奈さん
歌のゲストは女王蜂
話題のバンドとか
能年玲奈さん これからが どう成長していくのか その変貌が楽しみな女優さんです
ときどき「あまちゃん」のアキちゃんの仕草 表情も垣間見えて
懐かしく嬉しかったです
あざとくなく「かわいいな」と思って観ておりました
「朝イチ」はそろそろ終わりですが
得にならないことはしない まして日本は大嫌い だけどお金はちょうだいねーという韓国
もしも石原さんが現役の都知事だったらー会っただろうか?
何がしかのうまみがあったのではないかと
私は東京五輪開催が認められた時にとても良い計画だと思った
新しく都知事となったM(名前も書きたくないくらい大嫌いだ )は 金が無い金が無いと その素晴らしい計画にケチをつけどんどん変更を企んでいるとか
もしかしたら約束が違うーと東京五輪開催は取り消されるかもしれないと心配している
韓国冬季五輪開催を助けたいM は 東京五輪は反古にしてもいいじゃんーくらいに思っているのではないかしら
スケベ笑いも下品にしていやらしいM
かような人間が 日本の首都の知事になってしまったことは ひどく心配だ
東京を貢ぎ物として中国にだって差し出しかねなく見える
中国高官は命懸けで私腹を肥やすとか Mは命は懸けずに私腹のみ肥やして ハニートラップにも進んでかかるように見えるのだ
東京五輪開催についてだけ言うならば 猪瀬氏の方が適任な都知事であったと
ゲストは上沼恵美子さんと松坂慶子さん お二人は私より僅かに年上なだけなので選ばれる曲もよく知っているものが多かったです
想い出話の中で胸にずきんと来たのは 松坂慶子さんがお父様が亡くなられる三日前に「有難う」と言われたということ
私も入院中の父が意識のあった最後の日に「今まで有難うな」と言ってもらったものだから
それから間もなく意識が無くなり その後数日で父は死にました
亡くなる一年前に眼科の受診で眼を手術することになり その検査で膀胱癌が見つかり その検査で肺がんも見つかりました
まず眼の手術 入院
治療が一段落してから 次は膀胱癌の手術入院 ひとしきり治療が済んでから
今度は肺がんの詳しい検査を
高齢であることと 腫瘍の場所とで手術は無理とのこと
悪化したら入院もできる病院への通院
やがて通院では胸の痛みがおさえられなくなり入院
そして春 亡くなったのでした
不思議に父の あれこれの病気の治療で忙しかった一年 どんな歌がはやっていたのか覚えておりません
しかし母については
私が中学二年生の冬休みの前日に母が盲腸の手術を受けて入院しました
終業式には付き添いで泊まりこんだ病院から登校 母の退院まで病院に一緒におりました
時々着替えをとりに家に戻る以外は
この頃にはやっていたのは ちあきなおみさんの「喝采」
今でも口ずさめるほどしっかりと覚えています
また最後の母の入院の前には はやみもこみちさんが主演されたドラマ「東京タワー」
主題歌はコブクロさん達の「蕾」
ドラマの内容は 倍賞美津子さんが癌で病死されるもの
そのドラマを両親が和室のテレビで観てました
この少し前に母の余命については主治医から聞いてました
おそらく今度倒れて入院したら最後だろうと
だから正月前に退院させてくれて お正月は自宅で過ごさせてくれたのです
春に再び入院となった母
子供たちはまだ学生でした
病院から早朝に帰宅して朝食の用意をして主人と子供たちを送り出し 父の朝食用意を済ませてから 病院に戻り 母の昼食が済んでから また帰宅
父の昼食出して 夕食の用意をして病院に戻り 母の夕食が済んでから帰宅 家のことして
また夜は病院に戻って
家事と家業と看病と
意識が無くなり点滴で命をつなぐ日々が続いてー
番組を観ながら そんなあれやこれやを少し思い出しました
あの頃高校生だった長男は大学院生になり 娘は就職して一人暮らしをしてて
父も病死して その一年後舅も病死
姑と毎日舅の病室へ通いました
思い返しても不思議と 父や舅が亡くなった時にどんな歌が歌われていたかすら思い出せません
「東京タワー」のドラマを父と並んで観ている母の姿も「蕾」の歌が好きだけど 聴きながら辛かったことは思い出せるのに
様々な荷物持ち夜に病院の駐車場で一人車に乗る時のこととか
「喝采」と「蕾」と
ツイッターにも入れたけれど
もしも10曲選ぶなら 残り8曲はどんな歌が入るのでしょう
ちょっと残り8曲を考えています