夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ささやかですが4Kテレビ買いました

2019-07-20 19:27:27 | 子供のこと身辺雑記
少し前に長男が「プリンターのインクがいる」などと言い出し 家の近くの大型電気店に行った
その時 1階に置いてある大型の4KTVを立ち止まって眺めていた長男

どんなふうに映るのか興味があったらしい


先週末 姑の家から帰宅したら 長男が「テレビの調子がおかしい」と言う
少ししたら画面が消えるーと

(長男が起きている間にいる部屋と隣の部屋とにテレビは2台ある
長男の居る側のテレビが壊れても私は困らない)

すぐにずっとお願いしている個人の電気屋さんに電話をかけたけど 生憎と留守番電話だったから「テレビの事でご相談があります」
そうメッセージ入れておいた

不自由だろうと連休明けに姑の昼ご飯を済ませた帰りにお店まで行って相談
長男が録画機械もおかしいというから これも買い替えることにしてカタログから選んで

修理をお願いしても良かったのだけれど
あんまり何か欲しいとか言い出さない長男が立ち止まって眺めていた4KTV

その姿を見た時に 欲しいって言えないかーと ちらっと思っていた私

電気屋さん 長男が家に居る時にと届けてくれました

電気屋さんはご夫婦で来て下さったのだけれど テレビを設置して録画機のチェックする頃からは電気屋さんの御主人と長男とで和気あいあい状態

電気屋さんの奥さんと私は 隣の部屋でその様子を眺めながら世間話をのんびりと





画面サイズ49 置く場所の壁の幅ギリギリといったところ

出費はいたいけれど 長男が嬉しそうにしている

長男よ もしも何か災害あればー君はテレビを背負って逃げるように・爆

中山七里著「中山七転八倒」 (幻冬舎文庫)

2019-07-20 10:07:55 | 本と雑誌
中山七転八倒 (幻冬舎文庫)
中山 七里
幻冬舎



表紙には横に置かれた万年筆が印象的
デザインは幻冬舎デザイン室
カバーフォトはアフローとあります

解説はコラムニストの香山二三郎氏

香山さんの名前も「中山七転八倒」の中に出てまいります

2016年2月から2017年5月末まで作家である中山七里さんが書かれた日記が収録されております

中山七里著「作家刑事毒島」の解説を書かれた作家の知念実希人氏の名前も出てきます

実在の錚々たる作家さんや有名人が実名で出てきますので とても興味深いですし
何よりも中山七里さんの執筆力と執筆姿勢が凄まじく また素晴らしいなと

映画を愛し家族を愛し

読みながら よく倒れずにいられると心配になる生活ぶり

いっそ執筆機関車なのではないかと思えてくるほどです


これがプロの物書きなのだよと

これだけ著作を世に送り出していても「作家」と名乗るにはおこがましいーと思われていると

いつ執筆依頼が無くなるか分からない不安をもたれていると

根っこのまっとうさが どんな凄まじい話を書いても 「またこの作家さんの書かれた作品を読みたい」と思わせる魅力と輝きを放っておられるのだろうなと

私は先日の京都のアニメーション会社で起こされてしまった事件を どう思われるのか
中山先生の日記を読んでみたい
そんな気持ちに襲われています

中山七里先生の著作「作家刑事毒島」の登場人物の毒島氏(その毒舌と言論能力で容疑者を死にたい気持ちにもさせることができる方)にこの犯人を取り調べてほしいなどと妄想にかられます

中山七里先生は子供の頃に観た映画を覚えている
記憶力がとても良い
子供達にも積極的に映画を見せてきて 映画好きに育てた

映画 漫画

いつか いつか この日記の続きを読んでみたい

なんて思いながらー