イヤミスではありません
青春物語かな
中学の陸上部で 高校でも陸上を続けるつもりで受験勉強も頑張った町田圭祐
高校には合格したけれど 交通事故で足にボルトが入る
もう一度 手術をしないといけない
走ることの目標でもあった友人は同じ高校の陸上部
目標を失ったような圭祐
同じ中学の宮本正也に誘われる
放送部に入らないか
正也は圭祐の声がいいと言う
しっかり自分の目標を持っている正也
やはり正也が声がいいと言う久米さんは クラスの女子にいじめにあっている
それを知った正也はある作品を仕上げた
9分間のドラマ
ラジオドラマ
コンクールに
久米さんは自分の為に正也がその作品を書いてくれたことに気付いていた
圭祐が自分をいじめる女子に発言してくれたことも
手術が終わり 圭祐は走れるようになる
彼は仲間と放送部に残ることを選択
でも走ることもやめない
同時収録の「ラジオドラマ」は宮本正也の中学時代の物語
夢を諦めちゃいけないねーって思える物語です
諦めた時に夢は終わるのだと
解説はインフルエンサー・企画作家の ぶんけいさん