Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

小学校の発表会

2007-12-03 | 子育て&自然の生き物
土曜日に発表会がありました。
(昔は、「学芸会」と言ったような気がする)

息子の学年は7人。
「11匹のねこ」という絵本の話を
7人にアレンジして発表していました。
しかも、ねこをとらに変えたようです。
息子はシャイな方なので、親としてはセリフを言うときも
もじもじしているのが気になって、気になって

毎年そうなのですが、
目を見張るような演技をする子どもがちらほらいるんですよ~
しかも、そういう子に限って、日頃目立たない大人しい子だったりするの。
ああ、これはすごい才能だな~と感心しちゃって、
絶対、この子は演劇の道に進むべきだって!と親でもないのに力入ってしまいます
とにかく役になりきってるのね、そして、堂々としている。
でね、その子がセリフを言うと、自然に笑いが起きる。
ただ、しゃべってるだけなの。別に笑わせようと思ってしゃべってない。
でも、抑揚の付け方とか、セリフを言う時のちょっとした仕草とかが面白い。
そういう子供が毎年3,4人はいますね。
あれは、天性のものだから、活かさなきゃ、もったいない!
私が「劇団ひまわり」のマネージャーだったら絶対スカウトするんだけどなあ。


話変わって、最近幼稚園で「かぐや姫」とかすると、
お姫様が3人、おじいさんが3人、おばあさんが3人とかいるらしいですね…
つまり役の優劣を付けると親から文句が出るとか。
まったく、それってどうなのよ!と思いません?
この辺は子どもが少ないので、その他大勢の役には決してならないんですけども
それでも、脇役あってこその主役じゃないですか。
劇がむちゃくちゃにならないのかな~。