ここでは、ギボウシの品種「カピタン」を紹介します。この品種は江戸時代頃からあるとされる品種です。今でも人気の小型品種で、たとえばよく都心の街なか下町の玄関前や小さな露地で、鉢植えで愛蔵品よろしく並べているのを見かけます。それはまるで、小品盆栽扱いのようで丁寧だ。多分、縁日の祭りの植木市か何かで売られているのか。何がいいのでしょうか、多い芽数の小さい細葉で黄緑色の中斑に濃い緑の縁取りがコンパクトにまとまり美しいことによるせいでしょうか。どうぞご覧ください。
なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表（台帳）」にもとづく。
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撮影日時：平成26年 5月10日（土曜日）13:30分頃
・カピタン ￥ 470.
Hosta sieboldii Flavocircinalis‘kabitan’
（小型小葉・緑葉覆輪黄中斑・薄紫色系白花・花茎；中・結実；○：発芽率 優・強健種 根系根量；細根のみ・・・芽出し；中・成長度；中・伸長時期；春）----根元が褐色。コバギボウシ系、株分け繁殖。
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