前回の記事は、こちらから。いやぁ・・・、随分長い間レビューしてなかったんですねぇ。
そんなこんな間に、よーやくなうりぃは・・・いえ、サンは即位しましたよ
正祖の誕生です
ホントに、やっとですよ。もう、永遠に即位なんて出来ないのかと思っちゃうほど、長く感じられました。
それでも、まだまだ反対派を一掃出来た訳では無いので、これからも、まだまだ波乱は続きそうです
要するに、中殿たちは、サン=イ・ソジン氏の父親である世子を、なんやかんやと文句つけて・・・いや、謀反の疑いをかけて、陛下との仲を疎遠にし、挙句の果てには米びつに閉じ込めて殺してしまったのです。
その処罰を下したのは陛下ですが、それまでに、ある事無い事陛下に告げ口し、何かにつけて親子の間を裂いていたんですねぇ。
世子、そしてその子である世孫子までも世継ぎの座から蹴落とし、中殿の意のままになる幼い王子を後継ぎとし、その摂政におさまろうと企んでいたのですわ
世子は、自分の身が危ないと悟って、自分の本心を書き連ねた手紙を、絵の中に隠していました。
それが、死ぬ間際にサンに、陛下へ届けて欲しいと言った絵なんですねぇ。
でも、その想いは陛下には届きませんでした。
それでも、何か謎があるのだろうと思ったサンは、その絵の謎解きをソンヨン=ハン・ジミンさんに託します。
そして、彼女は、絵の裏側に隠された世子が陛下に宛てた手紙を発見するのです。
その時、陛下は、年に勝てず、認知症の症状を呈し始めていました。
記憶が定かじゃない事に付け込んで、中殿は又もや策略をめぐらせるのですが、その手紙を読んだ陛下は一気に考えを改め、サンへ譲位する事を決意するのです。
でもまぁ、ここからも長かった・・・
中殿が宮中から出され、身分も剥奪されたのを見て、胸がすーっとしましたよ
それに、サンが即位の大礼に臨んだのを見たら、もう母親のように嬉しかったですわ
追い詰められて、おろっとするソジン氏の姿は、もう見たくなかったですしね。
即位の大礼のその夜、刺客が大殿に忍び込んだ時にゃぁ、あ~た
ここまでやっと来たのに、またかぁ・・・と、ハラハラ
でも、刺客たちが、一網打尽にされたのを見て、どんなに嬉しかったか
自殺した(・・・と思った)中殿の姿を見て、
”これで、一巻の終わりだな。次は、どんな事件が起こるの”
と、思ったんですよ、私は。
なのに中殿、生きてるし予告編で、無事な姿が写ってた
こりゃまた平穏無事な政権とはならないようですな。
やっと、ソンヨンとのラブモードに突入かと、期待していたのにぃ
でも、考えてみれば、まだ44話あたりでしたっけ
77話完結ですから、まだ後30話近く残ってますし、ラブモードだけじゃ、話は持ちませんわな。
まだ、ハラハラ、ドキドキ、イライラ・・・は続きそうです。