愛情の条件 DVD-BOX4 ブロードウェイ このアイテムの詳細を見る |
これまた長かったですねぇ・・・
やっぱり、最後までイマイチ乗り切れませんでしたなぁ
どの人を見ても、共感する部分ってぇのが無くて・・・。ま、あくまでも、私にとってはって事ですが。
チソンくんの叔父さんやら兄やらの恋愛模様は、完全に早送りでしたし・・・。
半分くらいからは、ガインさん=ウンパの姉であるグンパ=チェ・シラさん夫婦のいざこざも早送りしちゃいました。
唯一救われたのが、ソン・イルグク氏の存在でしたね。
ナンパなお兄ちゃんだったのが、ウンパを愛する事で、すっかり真面目な真っ当な青年になりましたからねぇ
だから、彼がウンパの過去を知った時の怒りや失望、それでも憎む事が出来ない苛立たしさは、よ~く理解出来ました。
そのイルグク氏の家族も、揃いも揃ってムカツクメンバーばかり
以前から、妹のエリの事をむちゃくちゃに書いてきましたが、あそこまでの人の過去のほじくり方は全くフォローできないっすよ、私には
母親は、「頑張れ!クムスン」でもクムスンを苛めまくってましたが、今回も、常軌を逸した荒れ様 言いたい放題、やりたい放題でしたよ。
そして、叔母さんも、全くいい加減な人だったし・・・。
父親だけは落ち着いた公平な判断が出来る人かと思っていたのに、気が弱いだけに見えましたね。最終回に、ちょっとだけ母親を戒める台詞がありましたが、あの嵐の様な日々の、あの時に、ウンパに優しい言葉の一つでもかけてあげてたら・・・と、所謂見て見ぬ振りの様な態度に、これまた、むかっ
若い頃の、安易な行動が、その後の人生に、こんなに影響するんだよ・・・と言う事を言いたかったのでしょうか
最終話で、ウンパが
「私と同じ様な境遇の人は他にもたくさんいる。その人達が、全て、私と同じ様に過ちを犯す訳じゃない。だから、私が弱かったんだと思う。」
てな意味の事を話すシーンがありました。
そーだよね
私も、ずーっとそれが言いたかったんです。
本編終了後、出演者の方達が、それぞれ”愛情の条件”と言う事についての考えを述べてました。ある人は、信頼、又ある人は思いやり、そして、またある人は愛情に条件なんて無いと話してました。
どーなんでしょ。