空くらい地くらい DVD-BOX4 マクザム このアイテムの詳細を見る |
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HDDに溜まってる番組をそっちのけにして、現在レンタル開始されてる28巻、140話まで完観
そして、飛ばしちゃってる61話~95話を、TV放送で埋めてるところなんです。
ま、その間は、不愉快になる事間違いないので、あんまり観たくは無いのですが、でも、一応経緯だけはチェックしておこうかと思いましてね。だから、早送りしちゃってます
俄然、気分が良くなる96話以降は、やっぱり見逃せません
やっぱり、ムヨン=パク・へジンくんは、異父弟に骨髄を提供すると決心しました。
その気持ちの動きが、なんだかとても自然でしたね。
よくあるような、とってつけたようなエピソードや誰かの台詞なんぞは無くて、いろんな人の正直な想いを聞いて、ムヨン自身が自ら行動し、判断しました。
だから、私も、あれだけ実母の図々しさにむっと来ていたのに、すんなり納得しちゃいました
要するに、なんて言葉で言い表せば良いのかわからない釈然としない想いがあったけど、自分が楽になる為に、余計な事は考えず命の事だけを考えたんですね、ムヨンは。
それが一番自分が楽になれる方法だったわけです。
この作品が好きなのは、こういうところです。
つまり、問題が起こって騒いだり喧嘩したりするんだけど、その時の台詞や行動がそれぞれに理解出来るものだからなんです。
全てが”善”と言えるモノじゃないし、一人だけが正論を吐いてるわけでもない。
それぞれ違う立場や個性の人が、その人ならではの意見を言うのです。
それが本当に首尾一貫してる。
だから、とてもリアル。
あぁ、この人なら、絶対にこう言うだろうし、こういう行動をとるだろうと納得できる。
そして、その中から、一番良いと思える方法を選んでいく。
理不尽と思える意見であっても、ふいに共感しちゃったりするんですよ。
まぁ、今でもムカツクのは、ムヨン叔父だけでしょうか
それと、ムヨン実母の言葉も、修行の出来てないまぎぃには、どーしても素直に受け取れません。
”開き直ってる”
とか、
”被害者ぶるんじゃない”
とか思っちゃうんですよ。
すみませんねぇ、人間が出来てなくて
あ、それと
やっと、ムヨンとジス=ハン・ヒョジュさんが結婚へと動き始めました
ムヨンが、病院の窓からジスを見ながらプロポーズするシーンでは、じ~んと来ましたよ。
初めてじゃないでしょうかねぇ、プロポーズのシーンで泣けたのは
これまでのムヨンの長い長い一人の時間を思うと、アジュンマは泣けて泣けて・・・
もう、すぐにでも結婚式のシーンになるかと思ったのに、引っ張りますねぇ、未だでした。
それから、ムヨンへの想いを整理したウナには、ジヨン・・・でしたっけ?一つ年下の男の子が、モーレツにアタック
この二人の関係が、とっても微笑ましい
どんどん嬉しい楽しいシーンで満たされてきてるようで、観ていて、気持ちが温かくなります。
このまま行って欲しいし、ムヨンたちのなシーンも沢山観たいです