まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『彼らが生きる世界』始まりました♪

2009-04-24 16:47:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

昨晩から、ヒョンビン氏とソン・へギョさん主演の「彼らが生きる世界」が始まりました。

日本初放送・・・でしたっけ?

 

ヒョンビン氏とへギョさんは、かつて一度つきあった事のあるTVドラマの監督。

現在は、二人ともそれぞれに違う相手と付き合ってます。

 

ヒョンビン氏は、能力もあり、正義感もある、好青年。

ただ、付き合ってる相手が問題。この方は、「犬とオオカミの時間」で、ナム・サンミさんの実父であるマフィアのボスの後妻をやってた方です。

どーも、結婚してるにも関わらず、ヒョンビン氏とも付き合ってるようで・・・

その事を、ヒョンビン氏も承知して付き合ってたようなんですが、最近、気持ちが揺れて居ます。だって、もう10年もそんな関係を続けてるらしいんですもん。

悶々としますわなぁ・・・

どっちかと言うと、彼女の方がヒョンビンしの気持ちにお構いなくしゃら~っと傍に居るようですが・・・。

でも、此処に来て、いきなりの別れ話を彼女から切り出します。

アメリカに居るご主人との間に、子供が出来たと

だから、もう一緒には居られない・・・と

 

一方、へギョさんも、医者の彼氏から別れを切り出されます。

彼女は、仕事となると他の事は一切目に入らず、彼が一緒に居て欲しい時に居ないと言ったような、かなり自分勝手な生き方をしてきたようで・・・。そんなへギョさんが嫌なんだと言うのです。

この二人は、別れようとしたのが過去にも複数回あって、そのたびに復縁を繰り返してきたようなんですわ。

でも、今回は、きっぱりと別れようと彼氏は言いましたね。

ヘギョさんは、こんな自分勝手な私と、何故復縁を繰り返したのかと彼氏に聞きます。その時彼氏は一言言うのです。

「それでも、君がとても好きだったから。」

 

そして、へギョさんは、ヒョンビン氏に聞きます。

「どうして私と別れたの?何故私は振られてばっかりなの?理由が知りたい。」

彼女は、私生活でも、仕事上でも、他人の感情に疎すぎるんですねぇ。

気持ちを思いやると言う事が出来ないんです。

だから、いくら仕事が出来ても、周囲の者からは煙たがられる存在なんです。

そんな時、彼女が撮影中、スタントマンが事故を起こし、怪我をしてしまいます。現場や会社の皆があたふたしているにもかかわらず、彼女はネットカフェで時間をつぶしちゃったりするんですよ。お見舞いにも行かず。

そういった付き合いをしてこなかったみたいです。

でも、後になって病院に行き、当のスタントマンと話をするうちに、少しだけそういった感情を理解するようになりました。

 

まだ二人とも失恋の傷を癒している最中なんで、”過去にちょいと親しかったけど、今は友人”というスタンスです。

でもまぁ、見てると、また付き合い始めるのは時間の問題のようです

 

その他、「インスンは綺麗だ」で、インスンの異父妹になってたあの女性が、ちょーっとノー天気な女優志望の女の子として出てますし、いつもの年配の役者さんたちも沢山顔を見せてます。

ま、主役の二人が人気者なんで、この配役だけで注目は浴びそうです。

ストーリーは、どちらに行くのか、全く不明です。

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『イ・サン』終了

2009-04-24 12:07:44 | 韓国ドラマのエトセトラ

途中、あまりにもやり切れない思いで、視聴を何度も中断しつつ、やーっと完観

最後くらい、ソンヨンとの幸せなツーショットで終わって欲しかったです

 

これまでの記事は、こちらこちらこちらこちらから。

 

こんなに、暗殺計画が横行してたんでしょうかねぇ・・・正祖=イ・サン=イ・ソジン氏の時代は。

それも、結局は、老論派の勢力を維持したいがために、正祖の父サド世子を死に追いやったわけですからねぇ。

そして、実子のサド世子を死なせてしまったという後悔の念を一生持ち続けてしまった英祖も、被害者と言えましょう。

 

その老論派も、一枚岩じゃ無かったんですねぇ。やっぱり、あの老人の儒者は権力への欲と言うより、朝廷を正しく運営していきたいと言う、高尚な理想があったため、何かと革新的な正祖に抵抗していたんですね。

でも、それに対して、大妃一派は、やっぱり権力への欲のみでしたねぇ

サド世子を死に追いやった陰謀がばれやしないかと、正祖を牽制し、暗殺しようとまで企み、その上で自分達の息のかかった王を据えようと画策していたのです。

いやもう、大妃一派は、み~んな悪役顔に見えましたよ

 

正祖のソジン氏は、世子であった頃は勿論の事、即位してからも、しばらくは、苦境に陥った時、本当に自信無げな顔つきをしてましたねぇ。

情けない、もっと自分に自信を持ちなよ・・・と、背中をどんと叩いてあげたい気分に何度もなりました。

それが、英祖が亡くなったあたりから、顔つきが変わってきました。

老論派に対して、毅然とした態度を取るようになりましたもんね。

 

ソンヨンとは、本当に想い想われ・・・という幸せな雰囲気でした。

あれだけ正祖母にも疎まれ、臣下からもイマイチ尊重されなかった彼女ですが、英祖が彼女に贈った指輪が、いかに大切な物なのかがわかった時、彼女の存在が一瞬にして見直されました。

息子も生みましたしね。

でも、皆の、特に正祖母の、あの掌を返したような態度はなんなの

結局、その王子は幼くして亡くなってしまうのですが・・・。

 

失意の中、彼女は再び身ごもるのですが、同時に自身も重い肝硬変になってしまいます。

この子だけは無事に産みたいと治療を拒むソンヨン。

正祖は、子供より彼女自身を死なせたくないと治療を受けるよう懇願するのです。

多分、その子は産めなかったんですよねぇ・・・。

この辺りで、もう、涙ぼろぼろ・・・

ソンヨンと正祖の想いを知って、彼女を泣く泣く諦めたテスの嘆きも、もう

 

世継ぎは・・・

と、ちょいとラストあたりで心配になったのですが、ちゃあんと立派な世子が誕生してましたね。

正祖亡き後、テスが後見役、指導係のような立場で傍に居ましたね。

自分の子供の様にも思っていたんじゃないでしょうか。

この世子の方が、ソンヨンが産んだ世子より、お利巧そうに見えたのは、私だけ

 

この作品を観て、一番に思ったのは、為政者ってぇのは本当に忙しいんだ・・・という当たり前の事。

難題が降りかかるなんて特別な事だけじゃなくて、日々の採決や決断が必要な事柄の多い事

それらをこなすだけでも大変なのに、新しい政策や事業、技術の開発となると、そりゃぁ並大抵の努力じゃ無理ですな。

眼鏡をかけて、体調が思わしくない時であっても机に向かっている正祖の姿は、痛々しげで、じんわりと泣けて来ましたよ。

 

余談ですが、正祖のイ・ソジン氏、とっても素敵だったんですが、私がお気に入りなのは、彼がまだ世子だった時のスタイルですこれ

                              

もっとオタクな事を言いますと、このスタイルで横向きに立ってる姿が好きです

ま、とにもかくにも、長かった77話、完観しましたっ

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