ワルキューレ ヒトラー暗殺の二日間 スティ・ダレヤー 原書房 このアイテムの詳細を見る |
ご存知、今公開中のトム・クルーズ主演の作品です。
何故か、京都で観て来ました
だーってね、寒かったんですよ、雨が降って。それに、足もいい加減疲れてましたからね。
一休みをしよう・・・と思っても、何処も一杯なんで。
それじゃぁ、映画を観るのも良いかも・・・ってな事になったんです。
それが、あまりの疲れに、始まるや否や、まぎぃは爆睡しちゃいまして・・・
気がついたのは、多分本題に入る辺り。
丁度、トム・クルーズがヒトラー暗殺計画を開始させたところでした
なんてグッドタイミング
だから、どーいう経緯で計画が企てられたのかは、不明
でも、あの作戦の遂行シーンは、こちらまでぐっと息を止めてた様に思います。
BGMがあまり無くて、紙の上を走るペンの音とか、目の動き、手の震えとかが、よりリアルに感じられました。
〝私は総統の為に戦っているのではない。祖国の為に戦っているのだ〟
〝世界が「独裁者」に従っている時、彼は「良心」に従った〟
〝作戦は10分。やれる!〟
ヒトラー暗殺計画と言うものがあったとは歴史の時間に聞いた事があったのですが、それらの内の一つが、この作戦だったようです。
まぁ、どれも未遂だった・・・という事ですよね。
どきどきさせられた割には、最後があっさりし過ぎてた気がします。
でも、現実は、こうだったんだろうと思われます。
使命感に燃えていた彼らの最期は、けっこうじ~ん・・・と来ました。
トム・クルーズは、私は「MⅠ:2」以来かも。ちょっと絞りましたかねぇ、身体。
その所為か、少し老けたように見えました。
でもまぁ、彼の作品は、楽しませてもらえます。
映画の詳細は、こちらのHPからどうぞ。