まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『風の国』・・・多分4話くらい?(^_^;)

2009-04-19 11:03:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
風の国 第一章 [DVD]

ポニーキャニオン

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「朱蒙」の次の世ですね、舞台は。

チュモンの孫に当たるムヒュル=ソン・イルグク氏が主人公です。

 

ソン・イルグク氏と言うと、現在「愛情の条件」と「ロビイスト」で現代劇、「朱蒙」や「海神」で史劇の姿を拝見。

いやぁ~っ、演技上手いです

私は、彼の知識と言うと史劇から入ったので、現代劇はど~?・・・と興味を持っていました。

で、上記の2作品を観てるのですが、どっちも史劇とは全く違う魅力を見せてくれてます。

特に、今回の「風の国」でも若者の時代から本人が演じてるのに、実年齢を感じさせない若々しさにはびっくりっすよ

顔立ちの所為か、恵まれた環境に育ったボンボン・・・という雰囲気があるんですよねぇ。それが若年齢をもこなせてる理由の一つかもしれません。

 

ムヒュルは、高句麗建国の英雄チュモンの息子、ユリ王の実子です。

でも、生まれた時、国を危うくする運命を持っているというお告げを受けてしまい、やむを得ずユリ王は彼を殺そうとするのです。

しかし、やはり殺す事は出来ず、密かに王子のイ・ジョンウォン氏にその子を託すのです。

ジョンウォン氏は、その子を壁画長のオ・ユナさんに預けて、素性を隠したまま育ててもらう事にします。

でも、成長するにつれ、ムヒュルは外の世界に興味をもち始め、そんな中、実の兄であるジョンウォン氏と出会います。そして、彼の事を父とも兄とも慕うのです。

 

その当時、高句麗は以前の勢いが衰えていたようで、周辺の部族も虎視眈々とその権力を狙ってますし、扶余国のテソ王は、いつの間にか勢いを巻き返してて、高句麗を凌ぐ権力を手にしているようです。

扶余と高句麗との争いの中、王子であるジョンウォン氏が、民の犠牲となって死んでしまいます。

それを、ユリ王の所為だと誤解したムヒュルは、復讐の為、ユリ王の命を狙おうと、敵国である扶余の兵となるのです。

そして、テソ王の命令で高句麗に侵入し、ユリ王を狙っているのです。

 

ムヒュルのお相手さんは、扶余の貴族の娘のナントカさん 済みませんねぇ、忘れちゃいましたわ。

この方は、「噂のチル姫」で我が儘な三女を演じてたチェ・ジョンウォンさん(名前が同じ人がそこ此処にいて、ややこしいったら)。

無実の罪で父親が殺されてしまい、彼女も命からがら扶余を逃げ出します。

で、どーにか逃げ延びたんだけど、奴隷商人らしき男の人に捕まってましたねぇ。

 

彼女の事をずーっと想い続けていたのが、パク・コニョン氏。

相変わらず、素敵です

今は、ムヒュルと同僚の立場。でも、三角関係の雰囲気匂ってましたねぇ、既に。

 

やっぱり「朱蒙」で流れが掴めてる所為か、理解しやすいですね

なかなか面白そうな展開です。

何度も書いてますが、これで字幕版だったら、もっと良かったのに・・・と思います。

 

余談ですが、今朝方の「チョナンカン2」のゲストはソン・イルグク氏でした。

やっぱり素の彼も素敵な人だなぁと思いました。もっと話が聞けたら良かったのにとも思いました。

コメント
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