ジス=キム・アジュンさんの弟サンチョル=ぺク・ソンヒョンくんは、パパラッチ記者から結婚の真相を聞かされ、ドンベク=ファン・ジョンミン氏を問い詰めます。
でも、ドンベクの人間性を見ているうちに、この結婚を本物にしようと思い立つのです。
それが、姉が幸せなれる方法だと思ったんですねぇ。
正解ですよ、サンチョル
で、何かとドンベクとジスの間を取り持つような事を始めるのです。
ドンベクは、サンチョルの気持ちは有りがたいけど、自分の立場と言うものを、よ~く判ってるから、その計画には乗れないんですよ。
でも、ジスも、ドンベクの事を知れば知るほど、彼の人柄に癒されていくことに自分でも気が付きます。
そして、ある時、ドンベクが残業しているところを訪ね、言うのです。
「あの時、あの事故の時、あそこに居たのがドンベク氏で、本当に良かった。」
・・・と。
そんなジスの変化に、いち早く気づいたのは勿論マネージャーさん。
二人の様子を心配しながら見ています。
それに、ジスの本当の恋人であるガンモも、なんとな~くジスが変わって行ってる事に気が付いたようです。
ドンベクに釘を刺す様に、いきなり、自分がジスの本当の恋人だと明かすのです。
判っている事だけど、ドンベクは、ガンモの前で、ジスの夫の振りをしていた自分のことが情けなく恥ずかしいと思ってしまうのですねぇ。
でもね、以前なら、そんなドンベクの気落ちした様子に気が付かなかったであろうジスが、すぐにドンベクの気持ちを察するんです。
ドンベクと妹ミンジ=イ・チョンアさんの仲の良い関係に感化され、サンチョルも含め4人で過ごす時間は、とってもとっても楽しそうで、ジスもサンチョルも昔の素直な時に戻ったようです。
ジスの事を、負けず嫌いで、弟のようだと言うドンベク。
そして、ジスは、以前言った、
”これは舞台で、周囲の人間は観客。だから、自分達も感情をコントロールしなくちゃいけない”
という言葉を反省します。
「だって、自分のドンベク氏への感情が動いているから。」
「感情?」
「好感。」
そして続けます。
「前に、自分のあだ名は”いてもいなくてもよい人”だって言ったけど、それはあなたをよくわかってないのね。少なくとも、私にとっては”必要不可欠な人”よ。」
・・・と。
いやぁ~っ
面白くなってきました