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韓国ドラマ「シークレットガーデン」OST |
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前回の記事は、こちらから。
ライムに事実を話し、ジュウォンには内緒にしたうえで、別れてほしいとジュウォン母は頼みました。
いくらでも欲しいモノをあげるから・・・とね。ま、脅迫と言った方が正解かもね。
流石に、ライムはショックを受けて、しばらくジュウォンを避けてました。ジュウォンは、ライムの様子が変なのにすぐに気が付き、アヨンとかに聞きますが、彼女は口が思ったより堅いんで、聞きだす事が出来ません。
でも、自分の母親に関係があると察しはつきましたから、母の秘書を脅しにかかりますが、こっちも口が堅い。
ジュウォン母は、ここに至ってもライムが別れようとしないので、今度はジュウォンに圧力をかける事にしましたよ。
デパートの社長を解任する案を株主総会に提出すると言い出したんです。大株主に連絡してね。
それを聞いたライムは、別れることを呑むしかありませんでした。
丁度その時、ライムの知らない間にオーディションをしていた映画監督が、連絡をしてきたんです。ライムを採用する・・・と。
撮影を口実に、ライムは、ジュウォンに、しばらく距離を置くと言いました。でも、納得するジュウォンじゃありません。
だから、ライムはジュウォンを救うために、父が死んだ・・・と事実を話したのです。
これには、ジュウォンも黙るしかなかったですねぇ・・・。
で、事故の事を、あれこれ調べ始め、ライム父の事故死の事を確認したのです。
ライムは、夢だった映画の撮影に入りました。
順調に撮影が進んでいたのですが、一人の一般のドライバーが通行止めにしてるのにもかかわらず、撮影場所に侵入して来ちゃいまして。ライムの運転する車に出会いがしらに衝突
ライムは脳死状態に・・・。
このシーン、泣けました。この作品では、ここまでサホド泣けるシーンは無かったんですが、このシーンからまぎぃの泣きがスタート
アヨンの嘆き悲しむ姿にも泣けたし、声を出さずに我慢しているジュウォンの姿にも泣けました
そして、ジュウォンは決心したんです。魂を入れ替えようと・・・。
母に大きな花束を送り、オスカーにもずっと欲しがってた時計等を送り・・・。そっと皆に最期の別れをしました。
ライムを抱き上げ、車に乗せ、一緒にスタート。雨の降る地域を目指したんです。
発見された時、二人とも意識不明状態でした。
目覚めたのは、‘ジュウォン’が先。心配したオスカーに、ライムの口調で話しかけました。
魂が入れ替わっていたのです。ジュウォンの計画通りでした。
‘ジュウォン’が目覚めて、喜ぶジュウォン母。でも、オスカーは複雑な表情でした。
意識不明の‘ライム’を見つめ、涙を流しました。愛する人にここまでできるなんて・・・とね。
こうまでしてライムを救いたいジュウォンの気持ちは理解できるけど、それでも従兄弟を失うのは・・・とオスカーは悲しむのです。
ジュウォンの姿のライムは、母を安心させるために一旦退院し、家に戻りました。
でも、護衛のアジョッシーたちをタチマワリで倒し、ライムの姿のジュウォンが眠る病院に・・・。そこには、イム監督がいまして。(ジュウォンの姿の)ライムを、病室に入れてあげました。
手を握ったまま泣きながら眠るライム。
ここから、夢です。これはアヨンが見た夢と同じなんでしょうね。
ジュウォンとライムが正装してテーブルに座っていると、ライム父が現れます。そして、もう魔法を解こう・・・と、赤いお酒をグラスに注ぎました。
二人は、それを飲んで・・・なんと魂も元に戻り、ライムも目覚めましたよ
ところが、今度は、ジュウォンの記憶が変。
21歳の事故の時の記憶は戻ったものの、それ以降、現在の34歳までの記憶が無くなっちゃってるんです。
つかり、ライムの記憶は全く無い
でもね、目覚めた時最初に頭に思い浮かんだのは‘キル・ライム’と言う名前だった・・・とか。
ライムは、21歳のジュウォンも愛せる・・・と。
ジュウォンも、ライムが自分の愛する人だと聞かされ、好きなタイプじゃない・・・なんて言いながらも、ライムの事が頭から離れない状態に・・・。
ライムは率直に自分の想いをぶつけます。ぱっと抱きついたライムを、驚きながらも嬉しそうに、それでいておずおずと戸惑いながらも抱きしめるジュウォン。この時のジュウォンの表情が21歳なんです
これが、ヒョンビン凄い・・・と思った瞬間です。
これまでの‘ライムという女性’としての演技ではなく、‘34歳なんだけど、21歳の精神年齢の男性’の演技だったから。
21歳のジュウォンは、34歳のジュウォンと同じ様な事を言ったりしたり・・・。そんなに若い時から、既に生意気なんですよ
ライムは、ジュウォン母から、またも別れを要求されました。
でもね、今度はきっぱりと言いました。別れられない・・・と。
そして、ライムから逆プロポーズのような台詞を言いましたよ。
「私に、息子さんを下さい。」
ちょっと笑えました。
さあさあ、来週で最終回です。
どんな締め方になるのかしら?楽しみです。