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ハゴロモ (株式会社 ハゴロモ) |
前回の記事は、こちらから。
監督とオスカーの追求を誤魔化す事は出来ませんでしたね。二人の事をよ~く知ってる人物ですからね、二人とも。
結局、ライムとジュウォンは二人に、魂が入れ替わってる事を白状しました。
すぐには信じられない二人。・・・当たり前ですよね、そんなおとぎ話の様な事。
でも、それまでのライムとジュウォンのいつもとは全く違う言動に戸惑った事を思い起こして見ると、納得せざるを得ません。
監督は、自分のライムへの気持ちを言い当て、ライムに告白するなと言ったのはどっちだ・・・と聞きました。もち、ジュウォンですよね
ちょっと、ほっとした監督ですが、すぐさま、ジュウォンが
「でも、その事はライムに報告済みです。」
なーんて言ったんで、またムカついてましたけどね
そして、オスカーは、チェジュ島で一緒にサウナに入ったのはどっちだ?・・・と聞きました。
もち、あれはライムでした
思い出した‘ジュウォンの恰好をしたライム’が、恥ずかしそうにその場を出て行った姿が、爆笑もんです
それにしても、何度も書きましたが、二人の魂が入れ替わってる時の演技が、本当にそれらしく見えるんで、ついついくすくす笑っちゃいます
何気ない動作まで、成りきってますからね、二人とも
ここで、困った事が起こりました。ライムが、ずーっと夢見て来た映画のスタントのオーディションが迫っていたんです。
仕方が無いので、ライムは、ジュウォンを特訓。
雪の中での特訓シーンは、「チェオク」を思い起こしますよ、私は。イ・ソジンssiとのシーンでした。
で、いよいよ当日。
ライムも一緒に会場に行ったんだけど、生憎、その時会長がデパートに来ちゃったって言う連絡が入るんです。出勤してないってばれたら、また面倒だから・・・と、ジュウォンの姿のライムは、デパートに戻りました。
デパートで、どうにか会長を誤魔化したライムは、会場に戻ろうと急ぎ、エレベーターに乗るんです。
それを、常務に見られ、ジュウォンの病気を知ってる常務は、エレベーターに乗れるほど回復してるのか確かめようとしたんですよ。で、エレベーターを故障させたようにして、止めちゃった
エレベーターに閉じ込められたライムですが、勿論、そんなところ平気。
ところが、会場の外でライムが戻るのを待ってたジュウォンは、突然降って来た雨を浴びました。
そして、元に戻ったんです
一瞬、自分がオーディションを受けられる…と喜んだライムですが、思い出しました。ジュウォンがエレベーターの中に閉じ込められてしまった事を
すぐ、ジュウォンに電話したら、もう、パニック症状が表れてて、息も絶え絶え・・・。
友達のアヨンに連絡し、キム秘書にその旨を伝えてもらいました。そして、自分もオーディションをすっぽかして、デパートに。
着いた時、ジュウォンは救急車で運ばれるところでした。そのまま、ライムも後を追い、病院に。
幸い、ジュウォンの命に別条はありませんでした。
でも、ライムのオーディションは、そのまま不参加に・・・。
ジュウォンは、責任を感じて(・・・感じてたんだろうけど、おくびにも出さず、ライムを責めてましたが)オスカーやその他の縁故をつてに、オーディションの監督に直接連絡を取り、財力を生かして監督を再度韓国に連れて来ましたよ
そして、ライムが実際にスタントをやってるところをそっと見せたんです。
それでライムが合格したかどうかは不明ですが・・・。
でもま、そんなこんなのいろんなエピソードを通して二人は恋人同士の良い雰囲気になりつつあります。
それを見守るイム監督も、結構素直に感情を表すようになって、明るくなりましたね。
オスカーとスルの間も、徐々に修復しつつあります。
オスカーは、以前の自分が幸福だったのは、スルのいろんな我慢や悲しみがあったからこそのモノだったと分かって来たみたいですね。
自分の気持ちを正直に表し、スルに謝り続けてます。
スルも、オスカーの曲の盗作疑惑も、晴らそうと動いてましたし、そろそろ正直にオスカーの謝罪を受け入れても良いころかと。
で、例のオスカーがスカウトしようとしてるサンという青年、本人が言ってる“ゲイ”だってのは、本当のようですね。そうもオスカーを好きみたい。オスカーは全く気づいてません。でも、スルに対して、ライバル心を出してるみたいだしね。
そして、そして、ここにきて、ライム父とジュウォンとの関係が明らかになりましたよ。
ジュウォンは21歳の時交通事故に遭って、その当時の記憶が無い、そして閉所恐怖症等の精神的なダメージを受けた・・・と言われてきました。
でもそれは嘘で、ジュウォンの事を考えて、周囲の人たちが嘘をついていたんですね。
実は、エレベーター事故で閉じ込められ、それを救出しようとした消防士が殉職したということのようです。
そして、その消防士が、ライムの父親だったんです。
ライム父のお墓参りそ、ジュウォン母がしてまして。そこにライムが行き合わせたのです。
ジュウォン母は、ライムが事実を知って何か言いだす前に・・・と、自分からその事実を告げにライムのところに来ました。いくらでもお金を払うから、ジュウォンには秘密に…と来た。
二人の間はどーなる
ジュウォンも、自分の病気が単に交通事故の所為ではないと感じ始めて、周囲の人に聞き始めましたよ。