前回の記事は、こちらから。
スヒョンが、またミニョンに肝移植をしようとしたことで、それが可能かどうかって事では無く、そう思ったと言う事だけで、テウ両親は許せなかったんですね。
今回ばかりは、テウ父も、スヒョンに離婚を言い出しました。
テウは、最初スヒョンに対して怒りを感じたようですが、スヒョンが自責の念を感じたゆえだと知ってからは、彼女の気持ちを理解したようです。出来た夫だわ。
でも、テウ両親が強固にスヒョンを拒否するので、親子の関係が悪くなるのを見ていられないと、スヒョンは誰にも言わずにそっと家を出ました。
実家に戻ったんじゃなく、友達のソンミの家に居ましたね。
テウが迎えに行き、実家に送りました。
スヒョン母は、娘の気持ちを理解しながらも、移植を再度考えるなんて、テウに対する裏切りだと娘を叱りました。
そのまま事態はこう着するかと思いましたら、なんと、テウが移植を申し出たんですよ
テウとすると、ミニョンがこのまま死んだら、スヒョンが罪の意識に苛まれ続けるのは分かってる事で、それを見ていられないってとこですね。
だからこそ、ミニョンを生かしておかなくちゃ・・・ってね。
でも、スヒョンに話しても、両親だって猛反対することは分かってますから、家族の誰にも言わずに、手術する決心をしたんです。
これがまた、ラッキーにも、ミニョンと適合しましたんでね。
ミニョン母とすると、思いがけない展開で、信じられなかったようですが、それを拒む気持ちにはならなかったようで。
やっぱり、息子が死を目の前に苦しんでるわけですから、テウの方から申し出てくれたのは、もう、神の御加護…てな思いだったでしょうね。
拒む理由はありません。スヒョンやテウに対して酷い事をしたと認識していても、イマイチ謝罪とか感謝とかいう気持ちにはなってませんでしたからね。
で、長期出張に行く・・・と言って手術室に入ったテウなんです。
ミネは、スヒョンに内緒だとは知らず、心からの感謝の気持ちを伝えようとスヒョンに連絡を入れた事で、それがスヒョンにばれました。
テウ父も、何かいつもと違う息子の態度やメールに不信感を抱き、調べてみたら、既に手術室に入った後。
手術室の前に座り込んでテウを呼ぶスヒョンのシーンで、初めて泣けましたね。
テウ両親も、茫然と座り込んでしまうんです。
手術は成功しました。でも、またもやテウが目覚めません。
おいおい・・・スヒョンと同じかよ と思ったら、目覚めましたね、テウ。
これで、テウ両親とスヒョンの関係も良くなるかと思ったら、そーは上手く行かなかったようです。当たり前ですわな。
これで途端に丸く収まっちゃったら、えーっ・・・と思うところでしたけどね。
人の気持ちはそう上手く収拾出来ませんよね。
さすがに、今回は、ミニョン母にも堪えたようです。
息子の命を助けるために、あれだけ酷い事をした相手のテウが命の危険を冒してまで移植をしてくれたってことが、テウの意識が戻らないのを見て、改めて感じたようです。
骨髄バンクに登録しようとしてましたね。
ミニョンも、元気になって退院し、ドナーがテウだったって事を母から聞きました。
テウの気持ちもミニョンに伝わって、本当に良かったです。
しかーし、テウの両親のスヒョンへの気持ちは変わりません。
テウも退院して来たけど、もう少しテウの体調が良くなったら、出て行きなさいとテウ父から言われました。
スヒョンは、諦めずに、許してほしいと頼んでますが、聞いてくれるかどうか・・・。
さぁ、来週最終回です。
長かったねぇ。
ヒロインに反感を抱きながらも、結局最後まで視聴しましたよ、まぎぃは。
これはやっぱり、作品に何か人の興味を逸らさない何かがあるって事