まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『善徳女王』35話まで

2012-12-15 22:53:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 DVD-BOX V
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、すぐ前、こちら

 

結局、決勝戦は不正試合だと断定され、ピダムは失格。ユシンは、これまでの戦いの様子を考慮され、チルスクとの勝負によってこの武術の第三問目の決着をつけることになりました。

10回チルスクが攻撃するのを防げたら、ユシンの勝ちとする・・・と。

でもね、ユシンは、これまでの死闘で相当な怪我を負ってまして。立つのがやっとと言う状況。

それでも、ユシンはチルスクの攻撃を受け続けました。何度倒れても、その度に立ちあがりました。

9回目の攻撃を防御した後、とうとうユシンは倒れて動けなくなってしまいました。見守る郎徒たちは、心配で心配でたまりません。

トンマンも、もう、これで充分だ・・・と、思っていました。

その時、思わぬ人からの応援が。ポジョンです。

ポジョンは、花郎として、ここまで正々堂々と死力を尽くすユシンに感動し、心から応援したのです。

ポジョンの声に堰を切ったように他の花郎、郎徒たちの応援の歓声が

 

そして、10回目のチルスクの攻撃。

その最後の瞬間、木刀を折られたユシンですが、彼の繰り出した木刀の先が、チルスクの胸を突きました

倒れ込んで意識を失ってしまったユシン。

ユシンの負けを宣告しようとしたら、チルスクが言いました。自分の負けだ・・・と。

チルスクも、本当の花郎なんです。負けを負けときちんと認めました。

 

この結果、ユシンが次期風月主となるのは間違いなさそう・・・と思ったんですが、そうは上手く行かないのが韓国ドラマ。

最終会議の場で、ユシンにソルウォンが聞いたのです。

伽耶難民を、以前地方に住まわせていたはずなのに、今何故ユシンの領地に住んでいるのか・・・とね。

復耶会と手を結んだのでは・・・とも。

ウォルヤたちは、郎徒としてユシンの配下に入ってますからね。

ユシン、なんて答えるんでしょう。

 

ところで、チュンチュですが。

一人で待ちをうろつき、チュクパンや街の民からいろんな話を聞きだしています。

自分の母親チョンミョンのこと、トンマンのこと、そしてこれまでにあった様々な出来事等々を。

 

テナムボは、チュンチュのところに行った時、自分がチョンミョンを殺してしまったと話したようですね。いったいそれは何故

それでチュンチュが激怒するかもしれないって事は容易に想像がつきますよね。なのに、敢えて話した理由はどこにあるんでしょう。

でもね、予想に反して、チュンチュはテナムボを許したんですよ。

それどころか、気持ちを許してるのはテナムボに対してだけかもしれません。

 

それに、やっと宮廷に戻ったチュンチュは、なんかトンマンに反抗的。

チュクパンから、トンマンの話を聞いて好感を持つのならまだしも、トンマンの感激した様子に比べてイヤに冷静ですよ。

アルチョンが案内すると言うのを断って、テナムボに付いて行ったりしてますよ。

何を考えているの?テナムボは、チョンミョンを死なせたことをどう説明したのかしら?もしかしたら、トンマンの指示だとでも

トンマンがチョンミョンを妬んで、彼女が持っていたものを全て自分のモノとしようとしてる・・・なんて言っちゃった

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『善徳女王』34話まで

2012-12-15 22:36:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 DVD-BOX IV
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ピダムは、自分も比才に参加したいと登場。でも、花郎でなければ・・・と拒否されます。

そこを、国仙であるムンノの弟子だと言って参加資格を得ましたよ。ムンノも否定できませんでした。

 

比才が始まりました。

それぞれ、死闘を繰り返します。

 

準決勝に残ったのは、ユシン、アルチョン、ポジョン、そしてピダムの4人でした。

まず、ユシンとアルチョンが対戦。

お互い、これまでの試合で相当なダメージを負ってますが、それでも死力を尽くして戦いました。

結果は、ユシンの勝ち。

 

ポジョンとピダムも、互角の戦いでした。

でもね、ピダムがムンノの技を繰り出して見事ポジョンを負かしました。ピダムが教えもしなかった技を見ただけで会得したのを知り、ムンノは愕然としてましたね。

負けて悲しむポジョンのところに、ミシルがやって来ました。

「済みません、オモニ。」

とうな垂れるポジョンを、優しく抱きしめるミシル。ポジョンに母親らしいところを見せたミシルを、初めて見ましたよ。

ポジョンは、これで救われたでしょうね、気持ちが。

 

そして、とうとつ決勝戦。ユシンとピダムとの戦いです。

比才に参加したピダムに、その理由を問いただしたトンマン。

「王女様の願いを叶えてあげます。」

というピダムの台詞に、不正の匂いを感じたトンマン。比才に不正は許されないし、ユシンも許さないだろうとピダムに言いました。でも、ピダムにはその気持ちは理解できなかったみたいです。

 

戦いが始まったら、ピダムはユシンにわざと負けようとするんですよ。

でもね、それはすぐにユシンに勘付かれます。それに、チルスクとムンノにも・・・。

元々、ピダムが参加したのは、ミシルやソルウォン、チルスクは、それがムンノの差し金だと思い込んでましてね。

わざとユシンに勝たせ、ポジョン1勝、ユシン2勝で、ユシンを風月主にさせようと企んでいる・・・と思っていたのです。だから、すぐさま、チルスクは、その勝負に不正ありと訴えたのです。

 

チルスクは、自分の目が正しいかどうか、ムンノに判断を仰ぎました。

ピダムは、ムンノが何を言うか、緊張して見ています。

ここで、つづく・・・。

 

ところで、今回、チョンミョンの息子キム・チュンチュがお初に登場。ユ・スンホくんです。

ま~すっかり大きくなって。

でもね、少々年齢設定が気になりますな。だって、チョンミョンとトンマンは双子。その息子ですから、トンマンの甥。

叔母と甥なんだけど、姉と弟に見えますよ。いったいこの時トンマン何歳チュンチュも何歳

 

このチュンチュ、何とも情けないボンボン王子。

馬にも乗れないし、じゃぁ輿は・・・というと、それにも酔っちゃって

真平王が迎えの者を遣わしたようですが、ミシルが先手を打ってまして、チョンミョンを殺して隋に逃亡していたテナムボを迎えに差し向けてました。

そして、テナムボと一緒に都に戻ってこようとしていたんですが、馬にも乗れないし、輿にも酔っちゃって、休憩ばかりするもんだから、全然先に進めない。

休みたい・・・と宿を取らせたら、その部屋から居なくなっちゃうし

で、どこに現れたかと言うと、比才の会場。

決勝戦を見守る郎徒達の中に突然現れましたよ。

まぁ、無邪気って言うか・・・。

やけに太い眉が気になるまぎぃです。

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コメント (2)
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