前回の記事は、こちらから。
インタクは、結局危篤だと言う実母の元には向かわず、ダランの元彼を殴る蹴る
これには、ハ室長も相当な驚きでしたね。今まで、こんなインタクを見た事が無かったからです。
この知らせを受けた叔父のソンテクは、インタクがダランに好意を持った・・・と大喜び
ダランも、元彼をやっつけてくれて、借金を返す覚書を取ってくれたインタクに、ちょっと戸惑いながらも、有難く思いました。
殴った為に、手を怪我したインタク。それをダランは手当てしてあげました。
インタクは、ダランの顔を見つめてましたね。自分の記憶の中の実母と被るんでしょう。ソンテクが、見覚えが・・・と言ったのも、インタクの実母と印象が被るからなんでしょう。
ミミとソヌは完璧に元鞘のようですが・・・。ソヌの気持ちはどーなのかしら?
一応、“愛してる”と言ってますが、私の眼には、口だけの様な気がして・・・
ダランの元彼は、それで懲りたのかと思ったんだけど、これが、根っからの悪党と言うか、姑息なヤツでね。
インタクを告訴しましたよ。でも、それでびびるインタクじゃない。
1000万Wを渡すことで話をつけましたよ。
元彼からその話を聞いたダラン。
その時、元彼から、二人の関係を全てインタクに話したと言う事も聞かされました。インタクには、愛し合っていたけど、別れることになった・・・とか言っておいたんですよね。
インタクは、要するに疑問に思ったことを突きつめて真実を知らなきゃおさまらない性格なんですよ。そして、嘘をつかれる事が大嫌いなんですね。そりゃだれでも嫌いですが。
酔っ払ってインタクのところに行ったダラン。
「口に出すのも辛い事を、どーしてあなたに伝える必要があるのですか?」
そう怒鳴りました。
流石に、インタクも何も言えませんでしたね。彼も母親に捨てられた辛い経験をしているからでして。そのことは彼も口に出来ないと分かってますからね。
翌日、インタクは母親に会いに行きました。
そして、母親を手厚い看護が出来る施設に移しました。
この事は、叔母のチョン女史の耳にも入りましたね。そしたら、いきなりインタク実母に会いに行き、インタクにゴマすり開始ですよ。
ところで、インタクが飼ってるタクチは、ダランの事を完璧に自分より地位が下だと思ってます。だから、ダランの命令には絶対に従いません。
ダランは、インタクにそれを言いました。インタクが自分を人間扱いしないからだ・・・と。
ある日なんぞ、帰宅して観たら、ダランの洋服とか荷物が散らばってて、噛みちぎっちゃったりしてるんですよ。これにはインタクもマズイと思ったんでしょう。
ダランの意見に、インタクも納得。で、タクチの目の前でダランに優しく振舞うんですよ。
いきなりkiss
タクチ、ダランを認め、従うようになりました。
このkiss、一応、“個人的な感情からのモノでは無い”という共通認識をした二人です。
このくだりがちょいと笑えます。
ミミは、ダランがソヌに特別な感情を持っていると感じ、わざと二人の仲を見せつけるような行動をとりました。
この事は、ソヌの怒りを買う事に。
でも、ダランは却ってソヌへの気持ちを整理するのに役立ちましたよ。
ウンソルがホテルのモデル契約を一方的に破棄され精神的にも肉体的にも被害をこうむった・・・なんていう訴えを起こそうとしました。
会社の役員やチョン女史も集めて、そのことを訴えます。ウンソルは、恋人にしてくれなければ、これまでの二人の関係を録音したのを公表する・・・とまで言いました。
周囲の者たちは、二人が秘密の関係だったと思い込んでますから、そりゃまずいだろ・・・と思うのですが、インタクは一切訴えを受け付けません。
公表したいのなら、しろ・・・と言いました。恋人にも出来ないし、モデルにも出来ないから・・・と。
ところで、仕事上で、進めていた計画がとん挫しそうになったインタク。
その解決策を探してる時、ソヌが有力な情報を知らせてくれるのです。
ダランは、ハ室長から、インタクの気持ちを掴むには実母と親しくなるのが良い…と言われました。最初は休日まで?・・・と嫌がっていたのですが、インタクが実母から捨てられて1年間失語症になっていた…と言う話を聞き、会いに行きました。
そこで、偶然ミミと遭遇。
ミミは玉の輿にでも乗るつもりか?・・・と詰りました。ソヌが手に入りそうにないから、今度はインタクなのか?・・・と。
ダランも負けて無くて。ソヌに対する気持ちはカッコ良い俳優に憧れるのと同じだ・・・と言いました。その言葉で一旦は納得しかけたミミですが、ダランの携帯ストラップがソヌと同じモノだと気付くと、またもや言いたい放題。
挙句の果てに、ダランに手を上げたんです。それは、寸前のところでインタク実母が手を取ったので殴らずに済みましたが。
ダラン父が自分を騙した詐欺師ともめ、留置場に。
それを知ったダランは、もう、本当に情けない思いをするんです。でも父親への気持ちはあるんで、保釈金が出せない自分も情けないと落ち込みます。
そんな時、インタクから、大きい夢を持たないからつまらない人生を送る羽目になるんだと言われます。一層落ち込むダラン。
で、ふと、イケナイ思いが。
インタクは、使わないのに高価な時計をたくさん持っていまして。それを一旦質に入れて保釈金を作ろう・・・なんてね。
でも、一足早く、アン・ソンヒが示談金を払ってて、ダラン父は保釈されてましたよ。
ソンヒは、ソンランが好きで、彼女の為なら・・・と言う気持ちだったんです。案外良い人なんです、彼は。
ダランも、時計を質には入れてませんでした。そこまで人間の屑にはなりたくないと思い直したんです。
家に戻ってみると、そこにはダラン父が。どういう家で働いているのか気になったから見に来たんです。
そしたら、ダラン父にタクチが吠えかかったんです。
それを止めようとしたダランが転んで、カバンの中から、インタクの時計が転がり出てしまいました。その時計、10年も前の限定品だとかで、質値は700万Wもするものなんです。
インタクがそれを拾い上げましたよ。
あ~っせっかくお互いのことを少しは見直しかけたのに
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