まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『インス大妃』14話まで

2012-12-04 21:29:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
インス大妃 DVD-BOXI
クリエーター情報なし
NHKエンタープライズ

前回の記事は、こちらから。

 

キム・ジョンソが死んで無かったと聞いて、スヤンは愕然としました。

ジョンソは軍を掌握していますから、大軍を率いて宮殿を囲むような事があったら、もう、万事休す・・・ですからね。

キム・ジョンソの行方もつかめず、ハン・ミョンフェたちスヤン派に動揺が広がりました。

端宗の王命も得られてませんからね。

 

その一方で、反対派勢力の大臣たちを次々と殺して行くスヤン派。

これがなんとも残酷で見ていられません。この作品、こういうシーンがいやにリアルでねぇ。少々気持ち悪くなりそうでしたよ。

ミョンフェの友人であるイ・ヒョルロは、アンピョン大君に従ってやって来ましたが、彼だけ殺されてしまいました。

最後の最後にアンピョン大君の名前を殺生簿から省いた為、アンピョン大君は無事でした。

 

殺生簿に名前の無かった大臣や王族は、宮殿に集まっていましてね。キム・ジョンソ謀反の疑いありと言う理由でスヤンがジョンソや一味を討った・・・と聞かされました。

それで、王様が大臣たちを呼び集めたと言う事で集まったわけですが、いつまでたっても端宗は現れず。

次第に、スヤンの謀反かぁっ・・・という雰囲気になりつつありました。

 

端宗は、もう恐ろしくてたまらなかったんですよ。スヤンとジョンソのどちらを信じれば良いのか分からなくなっていましたから。

それで、トウォンが来ても、屏風の後ろに隠れたままでした。

トウォンは、落ち着いて優しく話しかけました。自分が守っているから、大丈夫だ・・・と。

「勝った方が忠臣で、負けた方が逆臣になる。今はどちらが勝ったのか分からないから、スヤンを信じることは出来ない。」

と、端宗は言いました。

そうですよね、この場合。無力な王は、その道しか無いんですね。

 

また、スヤンを制し、王命を出させなかったオム・ジャチは、自分が予想したのとは違った展開になりつつあるのを見て、これまた恐怖を感じていました。

スヤンにしろ、ジョンソにしろ、軍勢を立てて、争うと見ていたようで。

だから、スヤンがジョンソを闇討ちにしようとしたのが意外だったんです。このままでは、スヤンが勢いに乗じて端宗に譲位を迫りかねないと思いましたのでね。自分の身が危ないですよ、それじゃぁ。姑息で卑怯な感じがしますよね、オム・ジャチって。

端宗の身を案じてるように言いながら、その実は自分の保身のみですからね。 

 

スヤンは、朝まで待ちしたが、ジョンソの生死の程はわかりませんでした。

それで、宗廟に行く・・・とジョンの父に言って出て行きました。そこで自決しようと思ったんでしょう。

 

その頃、ジョンソは瀕死の重傷を負いながらも、宮殿を目指していました。次男が付き添って・・・。

でもね、宮殿を目の前にして、とうとうスヤン派に発見されてしまうのです。

もうねぇ・・・これまた残酷なシーンでね

とうとうキム・ジョンソは殺されてしまいましたよ。

 

その知らせが、宗廟にいたスヤンにもたらされました。

 

スヤンの家では、ユン氏とジョンが神に祈りをささげていました。

最初、キム・ジョンソを殺したと聞かされていたのに、後になって、まだ生きていて、行方が掴めていない・・・と知り、ユン氏は覚悟を決めたようです。

それはジョンも同じでした。

執事の口からジョンに

「約束を守れなくてすまない。」

というスヤンの言葉が伝えられました。

それを聞いて、ジョンは失敗した事を察しました。

嫁ぐ時、両班の娘が持つ小刀を父から渡され、自分はどんな状況になろうとも自決などしない・・・と言った事を思い出していました。

その時、ユン氏がジョンのところにやって来ました。小刀を見て、自決しようとしていたと気付きました。

「お前が死ねば、お腹の子も死ぬことになる。お前は生きなさい。王様の傍に控えているトウォンは、おそらく生き残る事が出来るだろう。そうなると、妻だけ殺すことはあり得ない。親より先に死ぬことは親不幸だ。死ぬのならスヤン君が死んだ後、それを確認してからにしなさい。」

ジョンは、それでも、一緒に逝きたいと泣きました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『栄光のジェイン』5話まで

2012-12-04 11:02:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
栄光のジェイン 韓国ドラマOST
クリエーター情報なし
Kt Music

前回の記事は、こちらから。

 

ジェイン、本当に病院を辞めて来たようです。

一旦は、病院に戻りましたが、そこで例の意地悪な看護部長から、ヨングァンからの手紙を渡されましてね。一方的にヨングァン徒の仲を邪推されちゃって、今後一切こういう事はしないという覚書を書かないと辞めさせる・・・なんて言われたんです。

まぁ看護部長とすると、こう脅せばジェインは自分の言う事を聞くようになると思ったんでしょうが、ジェインはそんな事にびびる女の子じゃない。

ヨングァンからの手紙に“もう一度会いたい、ユン・ジェイン”と書いてあるのを見て、気持ちはすぐ固まったようです。この病院を辞める・・・と。

看護部長が焦って止めるのも聞かず、辞表を書き、すぐに病院を辞めて、ヨングァンの家に来たと言うわけです。

 

借金を返せるだけのお金を前に、ヨングァン母グンジャは迷いました。

でも、夫の遺言でもある‘ジェインを元の場所に・・・’と言う言葉を守ろうと思ったんです。ジェインの元の場所と言うのが、このインべの家だと思い込んでるので、この家に迎え入れることが遺言を守ることだと思ったんですね。

お金は貸すわけで、部屋代、食費等をそれから差し引いてもらって、返済し終わるまでと言う約束で、ヨングァンの家に居候することになりました。

ジェインに好意的なのは、ハルモニだけで、グンジャやギョンジュとジンジュの姉妹はジェインに冷たく当たります。冷たくと言うか、無視してる感じですね。

 

ヨングァンは、借金の為に、元のチームメイトからお金を借りようとしますが、誰もそんな大金持ってる筈も無く・・・。

結局、ジェインのお金を借りることになりました。ヨングァンが家に戻ったら、既にグンジャが返済しちゃってたってわけです。

 

一方、イヌは、相当父ジェミョンを恐れています。

勝手に引退の記事を出され激怒してインチョルに詰め寄りますが、反対にインチョルに言われます。

「自分の口で直接会長に話せ。」

・・・と。

で、勇気を振り絞って父に話しますが、一括されておしまいでしたよ。ジェミョンは怒ると何をするか分からないみたいで、いきなり壺をイヌに向けて投げつけましたよ

それは、インチョルが庇ってイヌは無傷で終わりましたが・・・。

インチョルはかなりの怪我です

ジェミョンは、インチョルが庇うと分かっててやった・・・なんて事を言います。養ってやってるんだから、そのくらい当然・・・てな言い方また、イヌ母のジョンオクも、イヌを甘やかしまくりのようで、一見イヌを理解してるように見えますが、何処までのもんか、怪しいもんです。それに、インチョルに対する態度は、表に出すジェミョンより悪質かも。

 

インチョルは、ジェミョンに無条件に従ってるように見せかけてますが、内心は憎悪してそうですね。

ジェミョンが、ジェインを探しだすよう命令してますが、ジェインを見つけたら、まず自分のところに連れてくるよう指示してます。ジェインが切り札だと確信してるようです。

 

実は、ヨングァンが最後のチャンスとしてチェコーチのノックを受けたものの、全く受けられなかった日。

イヌも勝手に引退の記事を出された日でもありまして。お互い苛々が募っていた事もあって、売り言葉に買い言葉で、取っ組み合いの喧嘩になりました。

そこに突然現れたのが、コデ商事のホンドチームの一員チャ・ホンジュ。ヨングァンの同級生だとか。

ホンジュは、二人に入社願書を手渡しに来たんです。

 

一旦は、その願書を捨てようとしたヨングァン。

でも、もう一度拾いました。高卒で何の資格も無く、取り柄も無いヨングァンは、それまでさんざんいろんな会社に入社願書を提出して来たのに、全然試験もうけさせてもらって無い状況だったんですよ。門前払いばっかりだったわけでして。

いくら憎いイヌの父親の会社でも、自分にチャンスをくれると言うわけですからね、考える価値はありますよ。大企業ですし。

 

それは、ジェインも同じ。

病院に履歴書を持って行っても、前の勤務先である病院にジェインの人柄に付いて聞き込みをされたら、例の看護部長があること無いこと言っちゃってるんで、全く採用してもらえない状況だったんですよ。

就活が上手く行かないジェインは、それでもレストランに仕事を見つけて来ました。

 

その帰り、道に迷ったジェインに、ヨングァンから連絡が入り、迎えに来て貰う事になりました。

その時の、ジェインの表情が本当に嬉しそうでしたね。家族が出来ると言う事はこういう事なんですね。心配してくれる、迎えに来てくれる・・・。

 

ところが、ヨングァンが待ち合わせ場所に行ってみると、ジェインの姿はありません。

携帯だけが落ちてました。

ヨングァンは、すぐ警察に行き、その辺りの監視カメラをチェックしてもらいましたよ。ナイスです、ヨングァン

そしたら、黒い車から降りた何人かの男に、無理やり車に連れ込まれる姿が

警察がすぐ動きだしました。

 

その頃、ジェインは、何処かのビルに連れていかれてました。インチョルの指示です。

隙を見て逃げだしたジェイン。

でも、ドアを開けたところに立っていたのは、インチョル

どーなるの

 

ジェインの救いを求める心の叫びがヨングァンには聞こえたようです。

そしてもう一人。意識不明で植物状態になってるジェインの母ウンジュの耳にも・・・。

ウンジュの意識が戻った

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

注目♪ソン・ジュンギ(*^。^*)

2012-12-04 09:13:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

ソン・ジュンギくんのドラマ、映画双方に渡っての活躍が目立つ今日この頃。

そう思っていたところ、今朝の新聞に、こんな記事が

 

「初恋のシンボル ソン・ジュンギ 映画、ドラマで大活躍」

雪の季節、冬が来た。初恋を思いだしたり、今一番愛する相手とデートをしなければ惨めになる初雪の季節に、韓国女性の心を揺さぶる初恋のシンボル、ソン・ジュンギが「ソン・ジュンギ・シンドローム」を巻き起こしている。

彼は11月15日にKBS(韓国放送)で最終回を迎えたドラマ「優しい男」で、初恋の人に裏切られ復讐に燃える純粋な男を演じ、同時間帯ドラマの視聴率トップを守り続けた。さらに、10月31日封切りの主演映画「狼少年」は、既に観客動員数500万人を超える記録を出している。映画とドラマの共通点は「初恋の純情男」である。映画「狼少年」では狂った科学者によって一生少年の体で生きる狼男を演じ、おばあさんになってしまった初恋相手を待ち続け、女性ファンたちを泣かせた。

名門大卒のエリート俳優としても話題になった上、ルックスもミルクのコマーシャルに起用されるような純粋なイメージを持っていた彼。しかし今回、初恋がテーマではあるものの、復讐に燃える男らしさや狼のように荒々しい姿を見せた事で、知性と「韓国のディカプリオ」と呼ばれるその外見に加え、演技力も認められた。デビュー5年目でまだ若手だが、これからの彼の演技が楽しみだ。(ソウル現地通信員・郭賢娥)’(12/4付 東京新聞 芸能ワイド欄より)

 

今、レンタル店では「チリもつもればロマンス」がレンタル中。

ちりも積もればロマンス [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

でも、いつも貸し出し中で、まだ試聴出来ていません。

「優しい男」も気になるし、「狼少年」も観たい

とにかく、大注目中のジュンギくんです。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする