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栄光のジェイン 韓国ドラマOST |
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前回の記事は、こちらから。
ジェインが自分の名前を口にしようとした瞬間、イヌが言いました。
「新しい看護師だよ。インチョル兄さんが手配してくれた・・・。」
これでどーにか終わるかと思ったら、ジェインがジェミョンにお願いがある・・・と言いだしました。もう少し息子さんに優しくしてください・・・と。
聞いてるイヌは、もうどうなることか・・・と焦ります。
ジェミョンにしても、自分にこんな注意の様な事を言う人物なんていなかっただけに、むっとするんです。
自分の教育方針があると、ジェインに激怒しましたよ。
でも、ジェインは驚いたモノの怯むことはありませんでした。
ま、その場はそれ以上大ごとにはなりませんでしたが・・・。
ジェミョンがイヌの家から帰った後、ヨングァンが来ました。彼は、何処を探してもジェインがいないので、もしかしたら・・・と、イヌの家を友人に教えてもらってやってきたんです。
イヌは、ヨングァンがそこまでジェインを心配するので、二人の関係を問いただしました。
「妹だ。」
ヨングァンは、さらっと言いました。異母兄妹だと。
それで、イヌは、ジェインをインべの娘として育てる事を父が指示したと理解したんです。
ジェインは、ヨングァンに、聞きました。
「私の事を恥ずかしく思わないの?」
イヌにためらうことなく妹だと話したので・・・。
恥ずかしいなんて一度も思ったこと無い、どれほどお前の事が好きか・・・。
お口走っちゃた、ヨングァン。
そのあと、狼狽して、妹としてだ・・・と言い繕いましたが。
ジェインも、ヨングァンの事を好きなんですよ。ファンだと言ってますが・・・。
ジェインは、ヨングァンと一緒に家に戻りました。ハルモニからグンジャの好物を聞き、一緒に作ってもらいました。
翌朝、それを朝ごはんとして並べると、グンジャは、美味しい、ハルモニと同じ味だわ・・・と喜んで食べました。
グンジャ、ジェインの事を少しずつ受け入れてるんですよ自分でも意識しないうちに。
根は情に篤い人なんです。
ジェミョンは、医師から連絡を受け、ウンジュがリハビリを始めたと知りました。
オ検事の指示です。
で、病院に行き、ウンジュの目の前で、無駄な事だ・・・と言うのです。彼はウンジュの意識が正常になってるとは知らないんでね。目覚めたものの、反応もしないし、理解できてないと思ってるんですね。
言いたい放題のジェミョンがその場を離れた時、ウンジュは我慢できずに憎々しげにそっとジェミョンを睨みました。
それを、インチョルが偶然目撃。ウンジュが想像以上に回復してると察しました。でも、ジェミョンには教えませんでした。
インチョルは、ジェインの正体をジェミョンに知らせるかどうかはイヌに任せる・・・と言いました。
イヌは、ジェインを父から守りたいと思ってるんです。
彼女が持ってるリュックのアップリケは、昔自分がジェインにプレゼントしたバッグについていたクマです。施設に連れてこられた時に持っていたバッグについていたアップリケを、バッグか変わっても付け続けているのです。誰かが気付いてくれるかも・・・という思いからでしょう。
幼いころ、ジェインを好きだった自分。運命のように出会ってしまったわけで。
このまま自分の近くでいたら、父ジェミョンから傷つけられるのは目に見えてますからね。
突然、クビだとジェインに言いました。とにかく自分から離そうと思ったんでしょう。
でも、第二次面接にジェインは行きました。見つけたイヌが止めても、辞めませんでした。
二次面接が始まりました。残った11名の中には、以前、グンジャの店に借金を取り立てに来たヤクザのお兄さん。
心を入れ替えてるように見えますが、本心
ま、それはともかくとして・・・。
二次面接の課題は、金庫の中に入っている最終試験の課題を取り出すこと。それには、金庫の暗証番号が必要になるんです。
暗証番号を教えてもらえるのは、それぞれが無作為に選んだ会社の新商品をヨンドの部下に売りつける事が出来た人。それも早い者順で上位4位までの人。
5日間の期限つきです。
ところで、ジェインは、会社に来て不思議な感覚に襲われていました。
既視感というか、以前、この場所に来た事がある様な気がする・・・という感覚です。
資料室に行こうとしたジェイン。誰かが“ジェイン”と呼ぶ声を聞いた気がしました。
資料室のドアは鍵がかかってるようで、開きません。でも、その時、名前を呼ぶ声と共に、内側からドアが開いたのです。
誰~っ
ヨンドは、インべが事故に遭った時、その場所に居たんですね。と言うか、インべに呼び出されたんですよ。
ヨンドが来るのを待ってる間に、インチョルたちに襲われたってわけです。
でも、ヨンドは、インチョルや手下たちがインべを追うのを目撃してました。
そして、事故に遭ったインべを病院に運んだのはヨンドだったんです。救急車の中で、インべは、ヨンドに何かの暗号のような文字と数字を書き遺し、“あの子が・・・そこにある”と言う言葉をやっとのことで告げたのです。
ヨンドが持ってる時計はインべのモノで、メモはその時、インべが書き遺したモノでした。
ヨンドは、その時計とメモを、ヨングァンの名前の付いた金庫の中に入れました。
イヌは、ヨングァンに話があると言いました。ジェインのことだ・・・と。
何を話すつもり