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ドヒョンは、グミの裏切りを知って、ショックを受けたんですが、そんな時でも、ちゃぁんと証拠を残そうと言う頭が働いたようで。
グミとヘジュの会話を録音してますよ。
ヘジュは、そのマイクロフィルムを、すぐにジョンウに届けました。
ドヒョンは、家でグミを待ちました。で、どうするのかと思ったら、あっさりとグミの裏切りを知ったことを打ち明けたんです。
裏切りを知っても、グミへの気持ちは変わらなかったんですね。ま・・・一途と言うか
でも、グミの気持ちは既にドヒョンからは離れていました。やっぱり、夫と娘を殺された・・・正確には、殺されたり殺せと指示したり・・・と言うのが、大きかったようですね。
グミは家を出て行きました。
サンは、気持ちが沈んでるヘジュのためにも…と思ったのか、プロポーズしましたよ。韓国ドラマ定番のあの素敵な(・・・人によってはこっ恥ずかしい)御膳立てをして。
でも、ヘジュは受け入れられませんでした。
このまま、いいパートナーとして過ごして行こう・・・と言いました。
サンにとっても親の敵であるドヒョンの娘だと判った以上、とてもOKはできませんでしたね、ヘジュ。
グミは、イナに家を出たこと、ドヒョンとはもう一緒に過ごせないと話しました。全ての事情を話して聞かせました。
話を聞いたイナは、ドヒョンに会いに行き、絶縁を宣言。
ドヒョンのそばには、もう誰も居なくなってしまいました。
イナは、この事実をチャンヒが知らないはずが無い・・・と気付きました。
チャンヒは、それを認めました。
それで、イナは、チャンヒが自分を利用しただけだとはっきりと認識せざるをえませんでした。
その足でヘジュを訪ねたイナ。知らなかったとはいえ、ヘジュから母親もチャンヒも全て奪ったことになってしまったのを、謝りました。
あなたの所為じゃない・・・とヘジュ。
初めて二人は姉妹のようにお互いを尊重できるようになりましたね。
ヘジュがサンのプロポーズを断ったと聞いた家族は、サンの応援に回りました。
でも、ヘジュは苛立つばかり。
そこで、ジョンウがサンに事実を打ち明けたのです。ドヒョンの娘だったということを。
さすがに、サン、大きなショックを受けました。これまで、ドヒョンから受けた様々な苦しみを思い出しました。
すぐにヘジュに手を差し伸べることはできなかったようです。
グミが持ってきたマイクロフィルムは、偽物だったようです。本物は、銀行の貸金庫に保管されていました。さすが、ドヒョンです。
オーシャン造船と手を組む算段をしているドヒョンとチャンヒですが。フィルムの中身を見せなければ、交渉も上手く運びません。
で、チャンヒは、提案しました。いっそのこと、ボーリング権を買ってはどうか?・・・と。
資金は、ドヒョンの裏金や持ち株で・・・と。
石油さえ出れば、全て解決する・・・と言って。
交渉を始めたチャンヒ。
そしたら、あっという間にオーシャン造船は、サンたちとの提携を白紙に戻し、天地造船と手を組もうと決めたようで。
怒ったサンは、チャンヒのところに行き、殴りつけました。ここまでするのか?・・・と。
チャンヒは、冷静に言いました。
「ヘジュを頼む。」
オーシャン造船との交渉がうまくいったとドヒョンに報告したチャンヒは、もっと資金が必要だと言いました。
サンたちが開発した技術の権利の半分を持っているから、その補償やらなんやらで。
ドヒョンの全財産をつぎ込まなきゃいけない状態です。チャンヒは、こうやってドヒョンを一文無しにしようとたくらんでいるわけですね。
サンは、チャンヒの態度から、彼の行動の裏には、何かある・・・と気付きました。
もしかしたら、目的は自分たちと同じなんじゃ?・・・と。ドヒョンの破滅です。
その頃、チャンヒに指示されて国家情報院時代の資金流用を調べていたヤン代理が、証拠をつかんでいました。
そして、もっと詳細に調べたうえで、証拠書類は、ジョンウに送るよう指示しました。
いよいよチャンヒの計画も仕上げ段階に入ったようです。
サンは、ヘジュに拒む理由を知った・・・と打ち明けました。
この事実を知っても、ジョンウを叔父さんと思い、ハクスとホンチョル、そしてグミを奪ったのはドヒョンだという事実は自分と同じだと言いました。
申し訳ない・・・とヘジュ。
でもね、サンの真っ直ぐな気持ちは、ヘジュに届きましたね。ヘジュだって、サンを受け入れたかったわけですから。
良かった良かった。
ドヒョンの裏金の事などを検察がつかんだということが、ドヒョンに報告されました。
そして、裏にいるのがチャンヒだということも。
ドヒョンは、激怒し、まず向かったのは、ギチュルの元。ギチュルを痛めつけ、チャンヒもおびき寄せようとしたのです。
ところが、ギチュルと一緒にドヒョンが出て行くのをイナが目撃。後を追いました。
呼び出されたチャンヒは、覚悟していたようですね。全てをドヒョンに知られたのに気付いたのかも。
でも、ギチュルまでその場に連れてこられるとは思って無かったみたい。
ギチュルを庇い、散々に殴られたチャンヒ。
ドヒョンが、激怒してチャンヒに最後の一撃を…とした時、力を振り絞ってギチュルがチャンヒを庇いました。
そして、イナも駆けつけ・・・。
イナは警察を呼んでいました。
もう最後だと思ったドヒョンは、グミの元に。最後にグミに会いたかったみたいです。
でも、そこにいたのは、ヘジュ。
全ての根源が、ヘジュに・・・ユジンという存在にあると思ったドヒョンは、ヘジュの首を絞めました。
そこに、グミが。
「この子は、あなたの娘よ
」
ドヒョン、思いもよらない言葉に、目を見開きました。
さぁ、ラスト1話です。
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