『恋せよシングルママ』３０話まで

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カン女史は、企業人でもあるということですね。会社の事を考えての念書だったのかも。

でも、ミソル母が、素直にサインしたので、良心がある・・・と好感を持ったようですね。

ミソル母とすると、相手が大物だと言うこと、社会的責任のある立場だということを改めて身にしみて感じたようで、重荷を背負った思いなんじゃないでしょうか。心から喜べないよね、面倒な事ばかりで。

 

ミソル母とカン女史が二人だけで話をしたのが、ソクビン母には気になって仕方がありません。

ちらっと聞いてみるんだけど、カン女史ははぐらかして話してくれませんでした。

そして、カン女史の家の二階にソクビン夫婦が住んでいるんだけど、ジングク達が住むようになるから、実家に移るよう言われたのも気に食わないんですね。

 

ユンジョンは、不妊クリニックに通おうとしています。

でも、ソクビンが、忙しいと言っては来るのを拒んでるのが、ちょいとイラついてます。

 

そんな時、ジェイソンという青年がユンジョンに連絡してきました。

アメリカ時代の知り合いのようです。ってか、ジェイソンはなんだかユンジョンに気がありそう。元彼

 

ミソルの初出社の日が来ました。新人記者の配属が決まったのですが、なんと、ミソルは社会部で担当上司が何とユンジョン。

ユンジョンが敢えてミソルを希望したとか。いじめ倒すつもりのようです

早速、なんだかんだと言いがかりをつけたり、貶しまくったりしてますよ

そんな時、ユンジョンは、又もソクビンとミソルが会うのを目撃しちゃうんですよ。ソクビンから誘ったってことは、ミソルの話し方でわかると思うんですけどね、やっぱり憎むのは、夫じゃなくて相手の女性の方なのね。

自棄になったユンジョンは、ジェイソンの誘いに乗っちゃった・・・。

 

ある日、ソクビン母は、とうとう念書を見つけましたよ。内容を見て、ほくそ笑んでます。

自分たちの有利な内容だったからです。

 

ユンジョンは、またも難題を言いつけてます。

過去２０年間に起きた事故で飲酒運転で死んだ例を探して・・・なんてね。それも、明日までに。

でもね、明日は、ミソル母の結婚式なんですよ。

わかってての意地悪です。

 

結婚式当日になりました。

遅れましたが、どーにか仕事が終わり、式場に駆け付けようとしたミソル。ところが、何者かが、ミソルを拉致しましたよ。

ユンジョンの仕業

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『恋せよシングルママ』２９話まで

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ミソルは、ヨンウンに会いに来るのはやめて欲しいと言いました。

でも、ソクビンは言いました。ミソルへの気持ちは整理できるが、ヨンウンの事は簡単に整理できない・・・と。

いきなり父性が湧いてきた？

 

ソクビンが席を立った直後、ユンジョンがやって来ました。もち、誤解しまくりです。

嫉妬もここまで来ると醜いわ。ミソルに、いきなり水をぶっかけましたよ

ユンジョンとすると、変な関係じゃないと言いながらも詳細は話さないミソルに苛立ってるんですね。

 

ソリョンも、ヨンウンにソクビンが会いに来た事が気になっていました。

ミソルは、ソクビンがヨンウンのことを知った・・・と打ち明けました。

 

ヨンウンの幼稚園の宿題に、農村体験をする・・・というのがありましてね。

ジングクは、それを聞いて、別荘にミソル母とヨンウンを連れて行きました。そこには畑があって、いろんな作物が植えられているんです。

楽しく過ごした３人なんですが、それを聞いたカン女史はまたもや、おかんむり。

どうも、その別荘は亡きソナのために建てたものだったらしいんですよ。だからって・・・ねぇ。カン女史も小さいねぇ、肝っ玉が。

いーじゃん・・・と私は思うんですが。

ミソル母のことを認めたんだから、それくらい許してあげても・・・。

 

ジングクは、別荘でミソル母にプロポーズしました。

それを、カン女史たちに報告しました。なのに、又もカン女史は言うんですよ。

「今までのように友達のように付き合うのはダメなの？外で会えばいい。」

なーんて

この家で一緒に暮らしたいと思ってる・・・とジングク。

これには、ソクビン母は即座に大反対。ソクビン父も、ちょいと気まずい…なんて言いました。

カン女史も、そう思ってるんだけど、この場では結論を出さず考えてみる・・・とだけ言いました。

 

ところで、ソクビンはミソル母とジングクの関係を知らなかったのねぇ。何故ミソル母たちが家に来ていたのか、考えなかったのかしら？

で、そんな事になったらヨンウンは自分の息子なのに、戸籍上、甥と言うことになる…と言うのです。

それが？・・・と言いたい。

ミソルは、母がやっと幸せになせるのに、反対するつもりはない・・・と答えました。

 

ソクビンが帰宅した時、ユンジョンが、又もミソルのことでなじりまして。

で、名案を思い付いたんです。

ユンジョンが知りたがってるミソルとの関係を全部話す・・・と言いました。ヨンウンのことではなく、ミソル母がジングクと結婚することになった・・・と打ち明けたんです。

その問題で会っていた・・・と言ったのです。

つじつまが合いますわな。さすが、ソクビンです。

 

ジングクは、同居について皆がいい顔をしないので、決断しました。

自分が家を出る・・・と。近所に住んで、毎日顔を見に来る・・・と。

なのに、それでも納得しないカン女史。

それに、ソクビン母としても、ジングクが家を出たら、自分たちがこの家に住む理由がなくなるわけで。それは困りますよね。

だから、今度は、反対にジングクたちと同居した方が良いんじゃ？・・・と助言したんです。

カン女史も、考えなおし、同居を許しました。

 

ミソルは、放送局に合格しました。

これから、ユンジョンの後輩となるわけで。またまた波乱が起こるんでしょうね。

 

ミソルは、自分も一緒にあの家に行くつもりはありませんでした。

そして、ヨンウンをソクビンたちがいる場所に住まわせるのも不安でした。だから、母に、これからは自分がヨンウンを育てる・・・と言いました。

ミソル母は、新しい出発なんだから・・・とミソルを説得し、自分がヨンウンを連れて行くと言いました。

 

カン女史はミソル母に念書を差し出し、サインを・・・と言いました。

会社を興してこれまでのいきさつを説明し、ジングクの立場も話しました。本当は、ジングクと娘に養子をとらせて跡継ぎにするつもりだった・・・と。

でも、ミソル母との結婚で、それが複雑になってしまった。だから、ハッキリさせておきたい・・・と。

入籍しないこと、わが社の持ち株について何の権利も持たないことの二つです。

株については納得できるけど、入籍しないってーのは酷くない

ミソル母を試してるの

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『恋せよシングルママ』２８話まで

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呆然と立ち尽くすソクビン。

ミソル母は、ソクビンを見て、高校時代にミソルの妊娠が皆に知られちゃったってことがあったから、ソクビンも知ってるから驚いてる・・・と思ったようです。

だから、事情を話しておこうと、ソクビンを呼び出しました。そして、はっきりと言っちゃった。

ヨンウンは、ミソルが産んだ子だ・・・と。

ソクビン、必死に気持ちを抑えました。

 

そして、すぐにミソルのところに行きました。

何故だましていた？・・・と責めるソクビン。

でもね、ミソルはきっぱりと言いました。

「ヨンウンはあなたの子じゃない。おろせと言ったでしょ。捨てて逃げた。今さら何よ。」

「何故言わなかった。」

とソクビンに言われ、ミソルは泣きながら怒鳴りました。

「言えなかったの。そうしないとヨンウンを守れなかった。あなたの母親が私に何をしたか知ってるの？」

ソクビン母が、嫌がる自分を産婦人科に無理やり連れて行き、強引に引きずって行った、おろさせるために・・・。

「その時、どこにいた？なのに父親と言える？」

ソクビンも、泣いていました。

知らなかった・・・と。知っていたら行かなかった・・・と。

私たちは７年前に終わったの・・・とミソルは言いました。

 

ソクビンは、母に怒りをぶつけました。

ここに至っても、ソクビン母は、ヨンウンを関係の無い子だと言い張りました。

自分をこんな目に合わせて・・・と怒るソクビン。自分が今歩んでる道が、決して真っ当な道だとは思ってないってことでしょうかね。子供が居ると知っていたら、もっと穏やかで幸せな生活があったかも・・・という気持ちが強いのかもね。

ソクビン母は、こんなになじられても、自分のしたことを後悔しようとはしませんでした。ってか、正しい道だったんだと思い込もうとしてるようです。

 

ところで、ユンジョンは、俄然子供を産む気満々になってますよ。

ソクビンの気持ちを離さないためにも、子供が必要だと思ったみたいです。

だから、ソクビン母は、やっと自分の気持ちが通じたと喜んでいます。

 

ソクビンは、ミソルからヨンウンのことはそっとしておいてほしいと言われましたが、やっぱりじっとしては居られなかったようです。

おもちゃを買って、ヨンウンに会いに行きました。

ミソルとソリョンが一緒に帰宅し、気まずい雰囲気になりました。

でもね、ミソル母は、ヨンウンの父親がソクビンだとは知らないわけで。気まずい雰囲気には気が付きませんでした。

ソリョンは、ミソルの心情を思うと、やっぱり黙ってはいられませんでした。ソクビンに、避けてほしいと言ったのです。

ま、それに従うソクビンじゃありませんけどね。

 

ミソルは、翌朝ソクビンを呼び出しました。

ヨンウンのことをもう一度話しておこうと思ったんでしょうね。

ところが、その姿を、またもユンジョンに見られちゃいましたよ。

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『いばらの花』２６話まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ソウォンは、父がいまだに怖いんですよ。だから、父の命令に逆らえないのですが、今回は違いましたね。

ジミンの頼みを聞いちゃったんです。

結局、迷いながらも、この夜二人は一緒に過ごしてしまいました。

だからといって、ジミンと一緒になるという勇気はソウォンには無いんですよ。もちろん、ジミンも・・・です。

セミとのカップルリングをしていたのを見て逆上しちゃいましたが、ジェジュンのことを愛しているのも事実ですしね。

多分この二人は無理でしょうな。

 

ソウォンが来ないんで、ぺク議員は、面目丸潰れってことになってしまいましたが、この時は、さほど問題にはなりませんでした。

仕事だろう・・・てな感じでね。

 

ジェニファーは同席してるほとんどが復讐すべき相手だってことで、さすがに冷静ではいられませんでした。

怒りや恐怖に襲われ、逃げ出したくなったみたいですね。

そんな時、タイムリーにウンソクから電話が入ったのです。救われた気分になりましたね。

この電話を口実に、その席から出て行くことが出来たんです。

 

ところが、ジェニファーの後をヒョンミンが追って行っちゃったことで少々気まずい雰囲気に。

スジはヒョンミンの腕を押えて止めましたし、両親も、注意しましたが、ヒョンミンは、ジェニファーの後を追いました。席を立ったのには理由があると思ったからです。

その後をスジが追いました。

スジが見たのは、ヒョンミンがジェニファーを抱きしめてるところでした。

 

これで心が離れてるというのが、スジにもはっきりとわかりました。

でも、スジは、ヒョンミンを席に連れ帰り、どうにか取り繕いました。皆、察してはいるようですが、口にはしません。大人の対応ですな。

 

家に戻ってから、カン会長は、ヒョンミンに問いただしました。何が起こってるのか？・・・と。

ヒョンミンは、正直に話しました。ジェニファーを愛してる・・・ジェニファーの真意はわからないが・・・とね。

カン会長は言いました。

「後継者として十分な資質と素養が認められるまで全権は渡さない。公私の区別も付けられず、女に振り回されるような人間では困る。そんな奴に私の会社を継ぐ資格は無い。」

カン会長は、この後、ナムジュンに、ヒョンミンとジェニファーの動向を調べ報告するよう命じました。

ナムジュンは、以前、カン会長を暴漢が襲った時、身を呈して守った事がありました。それで、カン会長は彼を誰よりも信じているのです。

でもね、ナムジュンはこの指示をヒョンミンに報告したんです。

これで、ヒョンミンは、ナムジュンのことを心から信用するようになりました。

 

ある日、ジェニファーの執務室にぺクチュンがやって来ました。

そして、ジェニファーがセミだと確信を持ってると話したのです。それについてジェニファーはそうだとも答えませんでした。

でもね、ソ代理に責められてるぺクチュンを庇い、ぺクチュンの脅迫に従うような素振りを見せたんです。

それで、ぺクチュンはすっかり騙されました。

 

ジェニファー一人でぺクチュンに復讐するのは、危険すぎるとナムジュンは不安でした。でも、ジェニファーは、ソ代理に処罰されるのを待つのではなく、自分の手で復讐したいと言ったんです。

５億で遠くに行って姿を消してやる・・・とぺクチュンは言いました。

それに従う振りをして、ジェニファーは別荘に呼び出したのです。

別荘は、ヒョンミンと密かに会うための場所と決めていました。

その日、ヒョンミンは株主総会が終わったら、別荘に行くことになっていました。

ヒョンミンが来る時間に、ぺクチュンを呼んだんです。

ヒョンミンは、ぺクチュンに対して憎しみを抱いています。母を脅迫したことや、ソウォンや自分をまだ脅そうとしたこと等々がありましたからね。ま、態度もムカつきますが・・・。

ジェニファーは、自分の手を汚さずに、復讐しようとしています。

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『恋せよシングルママ』２７話まで

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カン女史は完全にミソル母のことをふしだらな悪女と思いこみ、散々罵倒して去って行きました。

ミソルは、カン女史とソクビン母の姿を見て、不審に思い、家に向かうと中から見知らぬ男が。

叔父さんは、ヨンウンの父が誰なのか、と言うよりはヨンウンの母がミソルだってことも知りませんから、イマイチ強く反論出来なかったし、ミソル母は、もう何が何だか・・・って感じで倒れそうです。

ミソルは、叔父さんから、母が酷い扱いを受けたと聞き、もう我慢できませんでした。

止める母を振り切り、カン女史のところに。

 

家では、ソクビン母が、ミソルの姿を見て、必死になって止めようとしました。

でも、ミソルは、もう死に物狂いでソクビン母を振り切り、カン女史の前にひざまずきました。そして、全てを語ったのです。

その時、カン女史は、ジングクを会社から呼び戻し、今見てきたミソル母の現状を訴えていました。

あんな女と一緒になるなんて、絶対に許さない、あなたは騙されてるんだ・・・と。

そこに、ミソルが飛び込んできて大騒ぎになったんで、部屋から出て行ったというわけです。

 

ミソルの泣きながらの訴えを聞き、カン女史は心を打たれました。

その昔、世間体を憚って娘の子を施設に捨ててしまった自分と比べて、どんなにミソル母が素晴らしいか・・・ということがひしひしと感じられたのです。

娘のためなら、自分の人生など二の次で、娘の将来を考えると自分の子として育てるのが一番だと考えた親心。

どんなに辛かったか・・・。

そして、そんな母の思いをチャンと受け止め立派に成長した娘。

このことで、カン女史はミソル母のことを見直しました。

一気に事情は好転。家族同士の顔合わせをしようとカン女史は言いました。

でもね、結婚と跡継ぎの養子の話は別物だと考えています。ソクビンとユンジョンの子供を養子に・・・という話はまだ生きてるのです。

 

ここで、意外な人が登場。

カン女史が必死になって探していたコンアジュンマです。孫のことを託した人です。これがね、なんとソリョン祖母と知り合いだったんですよ。

世間は狭い。で、毎日のようにソリョンの家に出入りするようになりました。

これには、ソリョン両親が動揺。

ソリョンが、カン女史の孫なんですよ。ソリョンがコンアジュンマの家の前だかに捨てられていたのを、子供を失ったソリョンの両親のもとに連れてきて、育ててもらった・・・という経緯のようです。

だから、ソリョン母ウニとすると、そんなことを思い出す人に現れてほしくないわけです。万が一、ソリョンに知られたら・・・と思うと不安でならないんです。

ソリョンの祖母と叔母って、あまりにも自己チューですよね。全然人の気持ちを察することが出来ないっていうか・・・。そこんところがムカつきます

 

顔合わせの日が来ました。

ミソルは、ソクビン母やソクビンのことを考えると、同席する気にはなりません。

二次試験があると言う理由で、欠席することに。

そこで、ヨンウンと再会したソクビン。一緒に庭でボール遊びをするんですが、この時のソクビンが可愛いのよ。ヨンウンじゃなくて、ソクビンが・・・です。

オン・ジュワンくんって、笑うと本当に幼くなって、可愛いです。この作品ではしかめっ面してることが多いんで、笑顔があまり見られません。残念です。

ヨンウンを家に連れて入った時、カン女史がミソル母に、話していました。

「いくら母思いでも、勇気を出して自分の子だとはなかな言えないわ。」

・・・なんて。

ミソルの子・・・と、ソクビンは思わずヨンウンの顔を見直しました。

気付いたよね

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