最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤) | |
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ジョンエは、スンシンと傍に寄りそうミリョンの姿を見て、自分が出て行くべきところではないと思ったんでしょう。
エキスをミリョンに手渡し、そのままスンシンには声をかけずに帰って行きました。
スンシンが、ちらっと姿を見て、もしやジョンエ?・・・とミリョンに聞いたのですが、ミリョンは、知らない人で家を間違えたらしい・・・と嘘を。
帰り道で会ったジュノにも、スンシンに気を使わせたくないから・・・と、自分が来たことは内緒にしていてほしいと頼みました。
監督たちは、早々に帰って行きました。こういう売り込み工作は反対に反感を与えるだけだということを、ミリョンは理解できないんです。
その後、ジュノが勝手にこういうロビー活動はしないように釘を刺しましたが、まったく気に止めてません。それどころか、ヨナに、スンシンと台本の読み合わせをしてくれないかと頼む始末。
ヨナも、いい加減嫌気がさしてます。
こういう思いが、全てスンシンに向かうんですよね。いい迷惑です、スンシン。
その頃、スンシンが来るのを待っていた家族は、仕方なくスンシンとジョンエ抜きで食事を済ませました。
ハルモニやユシンが、ご機嫌斜めです。
ユシンは、チャヌ母から、同居を条件に、結婚を許すと言われていました。
韓国でも、今時は、同居するのは珍しいのかしら?
ユシンは、相当迷ってます。結婚はしたいけど、同居もイヤってところ。
初めての台本の読み合わせの日。スンシンのマネージャーになったインソンが迎えに来たのですが。
渋滞に巻き込まれ、初日から新人なのに、遅刻。
先輩俳優さんたちを待たせる結果となってしまいました。
でも、いざ、台本を読み始めると、それまでスンシンに対して良い気を持ってなかった先輩たちが、
“お”
・・・という表情をしました。思った以上に良い出来のようです。スンシン頑張って練習してきたんだね。
監督たちに褒められ、ほっとした表情のスンシンです。
でもね、ヨナは釘をさすのを忘れませんでした。
「最初はそれでいいけど、その後は実力勝負よ。私の顔をつぶさないで。」
ヨナは、スンシンの前と他の人の前とでは態度が180度違います。
どんどんムカつく存在になってますよ、ヨナ。
でもね、ヨナの言葉も当然ですよね。
一生懸命セリフの練習をするスンシンです。そんな時、ジュノから激励のTV電話が。
相変わらず憎まれ口の応酬の二人です。ジュノ&スンシンの会話は、かなり笑えます。とっても自然なんですもん。
「今日は社長がいなくてとても緊張しました。」
なーんて可愛い言葉も言うんで、ジュノはもうでれでれ・・・
ある日、へシンはまたも義母から呼び出されました。散々嫌味を言われた揚句に、いきなり復縁しろと命令されましたよ
でも、この時のへシンはこれまでの従順なへシンではありませんでした。
ジヌクに言われたように、思ってることをすぱっと義母にぶつけたのです。
絶対によりは戻しません、ウジュを口実にしないで、ウジュの育て方にまで口出ししないで、ウジュは父親がいなくても真っ直ぐに育ってます、父親がいた時よりも幸せですから・・・等々。
ジヌクにこの話をしたへシン。
「引っ越ししないで。あなたといい友達として過ごしたい。」
ジヌク、嬉しそうでした。いい雰囲気です。
ユシンに、母が同居を条件として結婚を許すと言ったと知ったチャヌ。いい方法を考え付きました。
ユシンに同居を承諾させ、まずは結婚する。チャヌ母も、言いだした以上もう反対することはできませんからね。
で、その後、自分もジョンエに同居の話をしたんです。
つまり、3か月ごとに、両方の家で同居をする・・・というもの。ほっほ~っ大変だとは思うけどね。
両家の顔合わせの席でその案を出したチャヌ。皆、ユシンでさえあっけにとられてましたが、とにかく結婚は出来そうですね。
この顔合わせの席に、スンシンは呼ばれませんでした。チャンミからその話を聞いて、かなりがっくり来てます。家族じゃなくなった感じでしょうね。
あ、そうそう。チャンミは、スンシン担当のスタイリストになってます。スンシンも気が楽でしょうね、彼女だったら。
ジュノ母は、夫がミリョンと同じジムの会員になったことを知りました。
で、ある日、ジムに出かけて様子をうかがったのです。そしたら、なんと、二人が仲良くスカッシュをしてるじゃありませんか。
自分には見せたことのない笑顔の夫を見て、ジュノ母は、浮気だ・・・と確信しちゃいましたよ。
荒れそう・・・
そして、とうとうヨナの企みが・・・。
ある日の撮影場所が変更になったのを、インソンが確認した時、嘘を言ったんです。
変わってない・・・と。
スンシンが、またも遅れて駆けつけた時、スタジオはもぬけの殻。呆然と立ち尽くすスンシンです。
現場では、スンシンが来ないので撮影のスケジュールが狂い、皆、お怒りです。ヨナ一人ほくそ笑んでます。