メイクイーン/MAY QUEEN DVD-BOX3 | |
クリエーター情報なし | |
TCエンタテインメント |
レビュー一覧は、こちらから。
サン祖父、やっぱり死んじゃった~っ
感電死だと言う事だけど、怪しい事だらけ。雨の日に溶接なんてしないし、それ用の服装もしてなかったし、第一、溶接技術が50年もやって来た人とは違い稚拙だとか。へジュが指摘しました。
ここでサンテが初めて良い仕事をしました。当日の夜、怪しい車を目撃したと言うのです。サンテは車に詳しくて、車種等の情報をジョンウに伝えました。持ち主が早く見つかると良いんだけどね。
これはドヒョンの秘書の仕業みたいです。これは、ドヒョンの指示ではなく、勝手に先走りしちゃったってとこのようで。
ジョンウは、責任を感じています。ハクスとサン父の死の疑惑を話したからです。
でも、サンにはまだ話せません。
サンは、祖父がどんなに自分の成功を夢見ていたか、そして、その為にどんなに協力してくれていたかを、死後知りました。
借金が莫大な額に上っていたのです。そんなこと、おくびにも出さず、自分への協力を惜しまなかったハラボジでした。
サンは、虚脱状態になりました。
工場も、チャンヒのモノになりました。マンションもヨットもすべて借金のために差し押さえられ、本当に一文無し、家族も亡くしてしまったのです。虚脱もしちゃいますよ。
へジュは心配でたまりません。
ある夜、屋台で泥酔状態のサンを見つけ、家に連れて戻りました。
イルムンは家で孤立しています。イナの結婚に反対なのは、イルムンただ一人なんですよ。
それに、ギチュルなんぞ、あれほどへりくだった態度だったのに、ドヒョンの居ないところでは、イルムンに大きな態度をとるようになりましたよ。ドヒョンが現れたら、自分が以前のように暴力を受けてるフリをしたりしてね。
イルムン、ムカつくわ、情けないやらで、悔しくてたまらない様子です。わかるわぁ。ギチュルの態度を見ると、イルムンは嫌いだけど、なんだかイルムンの味方をしたくなるくらいにムカつくもん。
この作品で、一番ムカつくのはギチュルです、私は それって、演技が上手いってことになるのかな?
ジョンウが、ドヒョンに任意同行を求めに来ました。逮捕と言ってもよいのかな?
例の裏金の嫌疑です。
証拠は、イルムンが集めさせた資料のようですね。
今回、グミの過去が明らかになりましたよ。
妹のボンヒにジョンウがグミを嫌う理由を聞かれたからです。
「ハクス義兄が出張中、ドヒョンと浮気したの?」
ストレートです
グミは、ドヒョンと恋人同士だったようです。ところが、ある時、イルムンの実母と浮気したんですね。
で、グミは失望して、プロポーズしてくれていたハクスと結婚したと言うわけです。
グミは、ドヒョンとハクスの二人とも愛していたと言いました。複雑だわ・・・その感情。
サンが眠りこんでる時、外でダルスンたちが話してるのが聞こえました。
ダルスンは、一文無しになったサンでは、へジュが苦労するから・・・という話をしてました。相変わらずダルスンは財力で人を判断しますねぇ。こういうのは変わらないみたいです。
サンは、その話を聞いていました。これ以上へジュの傍に居てはいけないと思ったようで。
何処かに行こうとしてるのかな?
その前に、ジョンウに会いに行きました。
そこで、へジュを頼む・・・と言いました。ダルスンが実母じゃないから・・・とサン。
ジョンウはその事を知りませんでしたから、結構驚いてましたね。
ジョンウは、ドヒョンの事件で家に帰れない日が続いてるようで。
ダルスンに着替えを届けてもらいました。その時、サンが言ってた事を確かめたのです。
へジュは実子じゃないのか・・・と。
ダルスンは、この機会にちゃんとジョンウに話しておこうと思ったようです。
本当の姪なんです・・・と言いました。
ジョンウの表情が泣けましたよ。へジュが、両親と写ってる写真を見ていたこと、ハクスがユジンに充てて書いた手紙を読んで泣きじゃくっていたこと・・・等々を思い出しました。
あの涙は本当の涙だったんだ・・・と。
へジュを呼び出し、言いました。
「なんで言わなかった。」
く~っ 良かったねぇ、へジュ。やっと本当の身内が出来たね。
私も嬉しいよ