まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『花郎<ファラン>』12話まで

2017-11-07 21:22:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

                             

レビュー一覧は、こちらから。

 

花郎の中に王がいる・・・と指摘されたことで、周囲は騒然としました。

花郎たちは、本当に王がいるのか、そしているならば、誰なのか・・・と噂しきり。

ジディは、自分の存在に気付かれたことがショックでしたが、昔からこの日が来る事を想像しては来たようです。

刺客に殺されるか、王座につくかのどちらかだろうと考えて来たけど、いざ、その時が近いと思うと、殺されることより、王座に就く方が怖いと感じるジディでした。

アロも、ジディが心配でした。

長い間隠れて生きて来た王の悲しみや苦しみを少しは理解しているからです。そして顔も知らない王ではなく、目の前のジディがそうだと知っているからこそ、心配でした。

そして、ソヌは、マンムンを殺したのは、あのブレスレットをしていた王だと確信していますからね。王が誰か分かったら、殺す・・・とジディに言いました。

それを聞いた時、ジディは、唯一の友からの言葉に、やはりショックを受けてしまいました。その理由を知りませんよね、まだ。

 

花郎のメンバーは、それぞれに素性がはっきりしてる者が殆ど。

ジディとソヌだけがイマイチはっきりしないわけで。

そうなると、ソヌが王では?・・・という噂が独り歩きしました。

周囲は、ソヌを“王”として一線を引き始めました。

 

スンミョンは、ソヌに真っ直ぐに聞きました。

噂では、あなたが私の兄だとか?・・・と。

信じてるわけではあなさそうです。

ソヌは、スンミョンの腕を掴み、アロに矢を放ったのか?・・・と反対に問い詰めました。

勿論、しらばっくれましたよ、スンミョン。

「あんたが俺を誰だと思おうが関心はない。だが、今度アロを狙ったら俺が誰か思い知らせてやる。」

ジディと同じ台詞です。

この場面を、アロが見ていました。

スンミョンが、アロに対して二人の男性が同じような台詞を吐いた事に嫉妬しそうです。

 

パンリュは養父のパク・ヨンシルから、ソヌが王だと思うか?・・・と聞かれました。

そして、王かどうかを調べろと。

何故だと聞いたパンリュに、ヨンシルは言いました。

「私はお前を王にする。今の王がいる限り王にはなれぬ。」

この言葉、パンリュには思いがけないモノだったのでしょうか。養父の意図をこれまで知らなかったのでしょうか。

 

ハンソンは、悩んでいました。

剣術が苦手で、花郎としてやっていくには能力が不足している事を充分分かっていたからです。

兄のタンセは、自分と違ってとてもできがよく、比較される事も悲しく思っていました。

なのに、唯一の家門の跡継ぎということで、周囲からの期待も大きくてね。本当は星を見る事が好きな自分なのに・・・と。

で、剣術を指導してくれようとするタンセに反抗してしまいました。

でも、タンセからすると、全く反対です。能力に恵まれているのに、血筋が半分王族じゃないからというだけで差別されて生きて来た自分にとっては、ハンソンの悩みは贅沢に写るでしょう。

「恵まれている分、相応の役目を果たし、認めてもらうのだ。」

そう言って、逃げるハンソンを練習の場に引きずって行きました。

 

ソヌは、アンジ公にマンムンを殺したのは王だと打ち明けました。

王の顔を見たために、殺されたのだ・・・と。

ソヌは王を殺すと言いました。

アンジ公は、ショックを受けました。

そんな時、突然ジソ大后が家を訪ねて来ました。

ジソ大后は、ソヌをジディの身代わりにしようと考えていました。ソヌが王だと言う噂を聞き、ならば偽の王を立て、ジディの命を守ろうと思ったのです。

アロは、死に値する大罪を犯したが、ソヌが頼みを聞き入れたら、見逃そうと言ったのです。

 

受けたの?アンジ公。

怒りに震えていました。

妻も息子も殺した上に、娘まで殺そうとするジソ大后とその息子チヌン王・・・。

殺さなければとフィギョン公に言いました。

 

ウィファは、ジディが王だと察しました。

これまでのジディの言動を思い起こすと、合点が行きました。

ジディに名前の意味を聞きました。

『時代(ジディ)の申し子』だ・・・とジディは答えました。

ウィファは、ジディに最敬礼しました。

ジディは、突然の事に戸惑っていました。こういう礼を受けた事が無かったのですから・・・。

 

ジソ大后は、スホを呼びました。

ジソ大后に片思いしてるスホは、緊張して行きました。が、思わぬハプニングが起き、ジソ大后と距離が縮まりました。

ジソ大后は、スホにソヌを守るよう命じたようです。ソヌを王だと思わせるためですね。

 

そのソヌは、ジディを疑い始めていました。

ジディの言葉、そして、ブレスレットを拾った時の戦った相手・・・。

ジディが王だと思われました。

でも、自分を唯一の友だと言ってくれる友でもありました。王のことは、殺してやる・・・と思うけど、ジディは・・・ですよね。葛藤してしまうでしょう。

 

練習だけじゃなく、真剣勝負が必要だとスンミョンは言いました。

で、相手が死んでもかまわないという前提で、花郎同志で戦わせたのです。

ジソ大后、パク・ヨンシルたち大臣も出席しての行事となりました。

 

まず、スホとパンリュが戦いました。

スホの剣がパンリュのわき腹を斬りました。

流石に、スホも怯みます。気に食わない相手だけど、やはり同じ花郎としてやってきた仲間ですからね。殺そうとまで思ってるわけじゃありません。

その様子を見て、パク・ヨンシルが提案しました。

花郎同士では意味が無い。自分の護衛と花郎の代表と戦わせてみては?・・・と。

そして、代表に選んだのはソヌ。

 

ソヌが本当に王なのか、ジソ大后の反応が見たかったのでしょう。

ジソ大后も、そんな事、お見通しです。

 

腕利きの護衛相手に、ソヌは苦戦しました。

で、危機一髪・・・と言う時、ジソ大后が叫んだのです、止めよ・・・と。

パク・ヨンシルはこれが聞きたかったのです。

 

だけど、ソヌは止めませんでした。

そして、相手の髻を斬り落としたのです。

花郎たちは一斉に歓声を挙げました。

ジソ大后も満足げでした。

一瞬、不満そうな表情を浮かべたパク・ヨンシルですが、本来の目的である王の正体をつかめたことだけで満足だったようです。

 

「大丈夫か。」

と、ジディがソヌに声をかけました。

怪我をしたもんね。

その瞬間、ソヌは剣をジディの首筋に当てました。

なんの真似だ?・・・とジディ。

「お前か?お前が王か

ジディ・・・白状しちゃう

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『花郎<ファラン>』11話まで

2017-11-07 17:36:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

レビュー一覧は、こちらから。

 

自分の想いを告げられないまま、ソヌが死んでしまったと号泣するアロ。

でも、突然意識の戻ったソヌがkiss

驚き戸惑ったアロですが、その直後に、またもソヌは意識を失ってしまったのです。

そしてそのまま3日の間、眠り続けました。

スホやジディ、同部屋の面々が集まり、見守りました。仲間意識が芽生えてきています。

パンリュでさえ、嫌々・・・という態度を取りますが、強くは言わなかったということは、彼も徐々に感化されて来つつあるということですね。

 

回復したソヌは、突然アロに冷たくなりました。

アロは、気持ちを確認しあったとうきうきルンルンなんですが、ソヌの態度を見ると不安になりました。

もしかしたら、kissしたことを忘れているんじゃ?・・・なんてね。

スヨンに相談したら、責任をとりたくないか、正気になったら冷めてしまったとか?・・・と言われてしまって、余計に不安になりました。

でもね、ソヌは自分の気持ちを必死に押さえていたんです。

アロを見ると抱きしめたくなるし、誰の目の前だろうと手を掴んで逃げ出したくなるから・・・とアロに言いました。

アロは一気に機嫌が直りました。

 

そんなソヌの態度は、ジディは勿論、スホたちもすぐに気付きました。妹に対して酷くないか?・・・と思ってます。

ジディは、特に気分を害してます。

兄の為に一生懸命看護したアロに対して、その態度は無いだろ・・・って感じ。誰であろうと、アロを泣かせるような事をする輩は許せないってことです。

で、ソヌとちょいと争った時、ソヌが手頸につけてた飾りを落としちゃったよ。

本当はジディのモノで、王の証である、例のブレスレットです。

それを拾ったのが、カンソンなので、事は一気に厄介になってしまいましたよ。

後に、ジディとソヌが必死になって探しているのを見たので、余計にその価値が気になりました。

 

何やら、曰くありげなブレスレットだと感じたカンソンが、それをパク・ヨンシルに渡したのです。

それを見た瞬間、ヨンシルにはそれが王の証だとすぐに分かりました。

以前、王が押した印と同じ飾りが付いていたからです。

花郎の中に、チヌン王がいる・・・と察したパク・ヨンシル。

どうにかして、あぶり出し、始末してしまおうと考えてるようです。

カンソンは、持っていたのはソヌだと報告していましたが、ソヌをチヌン王だと信じているのかな?

 

ソヌとジディは、お互いを親友だと思えるようになっていました。

ジディにとっては初めての友でしたからね。そういう信頼関係を同世代で築くことは彼には不可能な事でした。

だから、アロを泣かせたりしてムカつくこともあるけど、兄妹の仲に嫉妬することもあるけど、ソヌは大切で信頼できる唯一の友と思えたのは嬉しかったでしょう。本当の素の自分として付き合う事が出来る相手ができたのですから。

ソヌを友として好きだと思い、アロを女性として好きだとジディは思いました。その気持ちを持つ事だけでもジディには幸せでしょうね。

 

そして、ソヌの郎徒となったタンセも、ソヌの見方が変わって来ています。

努力を惜しまず、着実に、そして人よりずっと早く腕前を上げて行く姿を見ると、尊敬の気持ちも少しは芽生えたように見えます。

 

スンミョンは、花郎を戦いの為の道具だと考えています。王室の為なら、いつでも死んでもらうと考えているのです。

その為には、やはり武芸を鍛えなくては・・・とウィファに言いました。

で、練習だけではなく、実戦モードで訓練しなくてはいけないと言ったのです。誰かが死ぬくらいまで・・・などと言いましたよ。

 

ジソ大后は、新羅の王位を継いでいくのは聖骨の血筋だと固く信じています。

だから、ジディが無事に王座につき、強固な王権を維持していくためには、アロは邪魔な存在としか思えないのです。ジディがアロを心から愛していると知りましたしね。半分だけしか王族の血を持たないアロを、王妃とするわけにはいかないのです。

ま~、この時代は、血筋が何よりも重要だったのね。

血筋を守るためには、近親婚もやむを得ないって感じです。

一旦は、アロを見逃したジソ大后ですが、やはり、このままにはしておけないと思いました。

で、なんとスンミョンにアロを殺すよう命じたのです。

人知れず、そしてアロ自身にも何も悟られないように始末せよと命じました。

 

スンミョンは、アロを自分の主治医にすると言いました。

自分の傍にいても怪しまれないための措置でしょう。

そうしておいて、スンミョンは狩りの時に、仮病を使ってアロを現場に呼び寄せたのです。

一方で、スンミョンはソヌへの想いも芽生えているようで。それに気づいたのはヨウル。目ざといですからね、彼は。

ヨウルの言葉で、ジディも気づきました。

 

狩りは、花郎たちの実戦の場ということで、スンミョンが提案したことです。

 

狩り場に呼ばれたアロは、スンミョンを探しました。

でもね、そんなアロを、スンミョンは密かに矢で狙っていたのです。

 

そして

スンミョンはアロ目がけて矢を射かけたーっ

でも、一瞬先にソヌがアロの前に飛び出し、矢はソヌの胸に刺さりました

 

アロの叫び声を聞きつけたジディが急ぐと、ソヌが倒れ、スンミョンの逃げる姿が見えた

後を追いかけたジディは、スンミョンにきっぱりと言いました。

「何の真似だ。」

無礼な・・・とスンミョンが言うのを無視し、ジディはなおも言いました。

「何故だ二度とこんな真似はするな。私が許さぬ。あの娘に手を出せば次は断じて許さぬぞ。よいな?」

王女に対する言葉じゃありません。

地位が上の者の台詞です。

スンミョンは、無礼者・・・と思うより、ジディの言葉に引っ掛かるモノを感じたようです。

 

ソヌの怪我は、決して軽いモノじゃありませんでした。

アロが一生懸命手当てをし、どーにか動けるようにはなりましたが。

実はソヌは、アンジ公から頼まれていました。アロを守れと。

アンジ公はフィギョン公から、ジソ大后がアロを狙っていると聞かされ、不安なのです。何と言っても最高権力者のジソ大后ですから。

まぁ、アンジ公の頼みが無くても、ソヌは命がけで守ったでしょうけどね。

 

「すまない。」

ジディは、ソヌの姿を見て、言いました。つい、言葉に出てしまったのでしょう。

「何故お前が謝る?」

ソヌが言いました。ソヌも、スンミョンが現場から逃げる後ろ姿を目撃していたのです。

 

その時、何者かが仙門に垂れ幕を掲げました。

『花中在王』・・・花郎の中に王がいると言う意味です。

ざわつく面々。

凍りつくジディとアロ。

そして、ソヌ。

マンムンの敵である王がよりによって自分の近くに潜んでいる・・・とソヌは思ったのでしょうね。

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台風の爪痕(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

2017-11-07 14:50:57 | その他

2週続けて、台風が、このあたりを直撃

四国でいても、心配で不安で落ち着きませんでした。

1回目の台風の後、組長エリザベスから、

“庭が大変

と言うメールを貰っていまして。今朝雨戸を開けるのが怖かった~っ

 

で、こーなっていましたよ・・・

 

一瞬、シートが飛ばされたかと焦りましたが、一応シートは全部確認。

くっちゃくちゃになってますが、大きな破損も無く、広げる事は出来ましたが・・・。

 

それにしても、多数の杭とレンガで、これでもかってくらいに押さえてあったのに

杭は、返しがついてて、人の力で引き抜くのは、殆ど不可能だと思っていました。なのに、自然の暴風は、あっさりと根っこから引き抜いていました。

折れたりしてないんですよ、杭は。

すっぽりと抜かれていましたよ。

 

呆然としてしまった私。

明日、杭を買って来て、またまたしっかりと打ちこまなくちゃ・・・

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