まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』10話まで

2018-06-26 16:54:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ナヒョンが作った動画が、学校で問題視され、PTAから退学させろという抗議が寄せられていました。

そのことで、父のヨンサンは学校に呼び出され、事情を聞かれたのです。

ヨンサンは娘との関係を話し、何とか退学だけは・・・と膝をついてまで謝りました。

 

ナヒョンがヨンサンに反抗的なのは、別に彼女が変わっているからでも、ぐれているからでもありません。ごくごく普通の成長過程だと思われます。

第一、再婚についても、決して反対じゃないんですね。

反対してると見えますが、実は父の為にも良いことだと思っているようです。再婚の理由の一つが、自分に母親を与えてあげたいという親心だと言う事も分かっているようですし。

だから、二人でフランスに旅行に来た事を、少々心苦しく思っているようです。

ヨンサンが、その事について何も後ろめたくは無いと言うのを聞き、それくらいの気持ちなら、再婚しなくてもよいと思ったようですね。

お互いの気持ちが読めない親子です。

 

ナヒョンがいなくなりました。

二人で海岸でくつろいでいる間に、ヨンサンがうたた寝しちゃって。その間に、姿が見えなくなったのです。

ヨンサンは必死になって探しまわりました。携帯にも出ません。

ソソをはじめとしたツアー客たちも、協力して探しまわりました。

でも、ガプスだけは嫌だと言います。個人の勝手な行動に振り回されるのはごめんだと、自分たちだけで先に食事場所まで行くべきだと。

実は、ボクジャの体調がイマイチだったのです。

食欲もあまり無かったので、ガプスは気にしていました。だから、食事をゆっくりとさせてあげたいと思っていたのです。

そうとは説明出来ませんから、ボクジャ本人にも他のメンバーにも、冷たい人だと誤解を受けてしまいました。損な性格です。

 

ところが、ナヒョンは集合場所のすぐ前にあるホテルのロビーにいたのです。

彼女は、これまでの旅の間中に撮ってきた、ヨンサンの動画を編集して、再婚相手に送っていたのです。

彼女なりに再婚に賛成だということを伝えたかったのでしょう。

それに時間がかかり、つい、集合時間を忘れてしまっていたってことなんです。

これを見た再婚相手の女性・・・。

涙ぐんでいましたよ。ってことは・・・と思ったら、あの浮気相手だと私が思い込んでいた男性は、何やら仕事の関係者のようです。

一体何の仕事紛らわしいわぁ・・・。

 

ヨンサンは、ナヒョンが集合場所に来たと連絡を受け、思わず海岸でへたり込んでしまいました。

そして、ナヒョンの顔を見たら、その手に持ってる携帯を取り上げ、床に投げつけようとしました。

「お父さん!」

と言うナヒョンの声で、止めましたが。

そこまでの怒りを、ナヒョンは見たことがありませんでした。これまで、ヨンサンは決してナヒョンに対して怒ったりした事が無かったからです。

何をしても許してくれ、庇ってくれていたからです。

ごめんなさい・・・と素直に言葉が出ました。

ヨンサンは、自分じゃなく、ツアー客のメンバーに対してだろ・・・と言いました。

さっき謝った・・・とナヒョンが言うと、厳しい顔になったヨンサン。その顔を見て、ナヒョンはもう一度メンバーにふてくされたように謝りました。

そして、ヨンサンが、皆に丁寧に謝ったのです。

それを見て、ナヒョンは罪悪感を感じたようです。

 

この一件で、メンバーたちは、ヨンサンたちの関係が不倫なんかじゃなく、父と娘だと知りました。

見直した感じです。

 

その日の夕食は、韓国料理でした。ソソの心遣いです。

久しぶりの母国の食事に、皆、ほっとしました。

 

ソソの弟ススは、無事帰国していました。

婚約者から、質問攻めにされ、ソソのことを報告したようです。

両親も、ソソの事を聞きたいのは山々ですが、家出した娘のことなんか・・・という変な意地があって、素直に切り出せません。

でも、異国の地でたったひとり、苦労しているに違いない娘を思うと、心配だし不安なのは当然です。

どうして連れて帰ってこなかったのかとススを責めました。

結婚式には帰って来るって・・・とススが言うと、ちょっと落ち着きました。

 

ヨンサンとナヒョンは、進路について揉めていました。

やはり立場が違うと、考え方も違うし、なかなか折り合わないものですよね。

 

ソソはマルをお気に入りのバーに連れて行きました。

いかにもフランス・・・という感じのバーです。

数日後には、マルは帰国します。ソソはガイドとしてまだフランスに残ります。

その後、どうするのか、マルは気になっていました。でも、まだソソの結論は出ていません。

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『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』9話まで

2018-06-26 13:50:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋するパッケージツアー ~パリから始まる最高の恋~ DVD-SET1 (128分特典映像DVD付)
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ツアー客のヨンサンとナヒョンは親子でした。

ナヒョンが幼い頃、妻が交通事故死してしまい、それ以来、親一人子一人で生きて来ました。

幼い頃は、眠る時に父ヨンサンが一緒じゃ無いと眠れなかったナヒョンも、成長するに従って、通常の女の子の成長過程をたどり、父親をうざく感じるようになっていました。

徐々に親子の会話も少なくなって来たのです。

ヨンサンは、愛する人とも出会い、再婚を考えるようになりました。まだ再婚してはなかったのね。

ナヒョンは、これまた継母になるかもしれない女性に対して、反抗的な態度を示しましたが、相手の女性は、それを寛容に受け入れてくれたことで、ヨンサンの想いは確かになったのです。

でもねぇ、どー見てもヨンサンの押しの強さに半ば諦めた感じですよ、相手の女性は。

現に恋人も別にいますしね。体の良いスポンサーって感じなんじゃないかしら?

ま、とにかく、ヨンサンはナヒョンが学校で問題行動をするのも、母親がいないせいだと思うようになっていたのです。

で、この旅行でナヒョンともう一度親子関係を深め、再婚へと進もうと思っていたようです。

ま、再婚は別として、父と娘の関係は、徐々に昔に戻って行ってるようです。

 

ソソとマルは、気まずいままで、ツアーを続けていました。

ソランは敏感に二人の雰囲気を感じ取り、何か揉めてると察していました。

 

マルはソソと話をしようとしますが、ソソは無下に断ってしまいました。

夜、一人でお酒を飲みに出かけたマルは、帰ろうとした時、ソソが一人でどこかに行くのを見かけました。

素敵な恰好をして、いつもに増して美しいソソでした。

後をつけると、オシャレなバー。歌を聞きながら、お酒を飲むと言う大人な場所です。

ワイングラスを傾けるソソを、遠くからマルは見つめていました。

 

店を出たソソの前に、マルが。

ここでやっと誤解が解けたのです。

 

ソソが親しくしていた男性二人は、恋人同士で、別れそうになっているので、仲を取り持っただけだということ。

そして、マルが2足靴を買ったのは、ソソの足のサイズが分からなかったから。

小さくて履けないなんてことが無いように、同じデザインで別のサイズを買っておいたってわけ。決して元カノへのお土産なんかじゃなかったのです。

 

お互いの誤解が解けて、二人の距離がぐぐっと近くなりました。

 

ギョンジェ&ソランのカップル、そしてガプス&ボクジャのカップルは、それぞれにカジノを楽しみました。

勝った負けたと一喜一憂しながらも、初めてのカジノを楽しんでいました。

 

一方、韓国内では、マルの居場所がなくなりつつあります。

部署の中でマルは密かに全ての罪をかぶせられて処分されることに決まっていました。

机は片付けられ、無断欠勤中のマルは自宅待機とする・・・ということに。でも、首は間違いないでしょう。

 

今回は、ヨンサン父子の話で終始し、なんかイマイチ・・・という感じ。

ツアー客の背景も必要かもしれませんが、あまりにも長い。早送りしてしまいましたよ。

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『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』6話まで

2018-06-26 12:13:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
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同居しながら、ジウクとボンヒの距離は少しずつ近づいて行きました。

ボンヒは元々ジウクが好きで、その気持ちを必死に押さえようとしています。だから、ジウクが優しくしてくれると嬉しいし、いっそう好きになってしまいます。

期待だってしちゃいます。

ジウクは、部下で悪縁の相手としか見てはいませんでしたが、やはり少しづつ惹かれていることを意識せざるをえなくなっています。

ウニョクと仲良くしてる姿を見ると気分が悪いし、寝顔を見ると、つい見つめてしまいます。

パン捜査官は、ほくそ笑みながら、言いました。

「嫉妬だ。」

 

ボンヒは、ユジョンの浮気の相手がウニョクだと気づいていました。

ジウクは“友人だ”としかいいませんでしたが、流石司法試験合格者、ぴんっと来ていたんです。

それに、ウニョクが時々無理して大声で笑っている事にも気付いていました。

「ジウクの前で気まずいから。」

と、ウニョクは指摘されて白状しました。ウニョクだって辛いんです。

もしかしたら、一番辛いかも。ユジョンとそう言う関係になっても、結局、ユジョンを手に入れることはできませんでしたし、大切な親友ジウクも失う事になってしまったのですからね。

ユジョンは、ウニョクにも会おうと連絡を入れているのですが、ウニョクはスルーし続けていました。

会うのは、偶然だけにしよう・・・とユジョンに言いました。

 

ところで、ジウクの家は、とーっても立派なんですよね。やっぱり父親が検事だったから?

母はピザ屋を経営しています。

で、エステのお店でボンヒ母の客だったんです。

ボンヒ母の施術をとても気に入っていたのですが、会うと何かと口げんかしちゃってて。似た者同士かもしれません。

喧嘩しながらも、エステに通っていたのに、ある日突然ボンヒ母が退社してしまい、なんだかがっくりしていたのです。

そんな時、新入社員の募集に応募して来たのが、なんと、ボンヒ母。

即、採用です。

今度は反対に苛めてやろうと手ぐすね引いて待ち構えていたのですが、ボンヒ母だって負けてません。

やっぱり良い喧嘩友達になりそうです。

今のところ、お互いの娘と息子が親しい間柄だとは知りません。

 

今度のシェフ殺人事件には、裏がありそうです。

犯人のコ・チャンホは、“ある女たちの復讐で罪に見合った罰”だと呟いています。

そして、第一発見者の女性は、咄嗟に殺害動機を隠そうとしたようで。強盗殺人に見せかけようと工作していました。

その上で容疑者として逮捕されたのが、チョン・ヒョンスと言う男性だったのです。

 

チョン・ヒョンスは、ボンヒに弁護を依頼して来ました。

担当検事であるユジョンとナ・ジヘは、彼を全く信用していないことは一目瞭然で、だから、チョン・ヒョンスは黙秘を続けていました。

現場では彼の足跡やDNAが発見されていて、近所の人の目撃証言もありました。

誰がどう見ても、チョン・ヒョンスが真犯人でした。

 

一人で接見に行くのが不安だったボンヒ。

本当はジウクに一緒に行ってほしかったのですが、ジウクは知らん顔。

でも、ウニョクが手を挙げたら、ジウクが張り合っちゃって。結局、ボンヒはジウクと共にチョン・ヒョンスに会いに行きました。

そこで、ユジョンと会っちゃった・・・。

 

ユジョンは、ジウクとボンヒが付き合っている事が信じられませんでした。

だから、再度ボンヒを追及しようとしたんです。

正直者のボンヒは、つい、視線を外してしまってね。それを見たユジョンは、ボンヒが嘘をついていると確信。流石検事です。

でも、ジウクは、ボンヒの嘘をつき通しました。

 

チョン・ヒョンスに、自分に弁護を依頼した理由は?・・・とボンヒは聞きました。

これまで、自分に依頼に来る人たちは、皆、彼女を殺人犯なのに上手く法の網をかいくぐって逃れた人物・・・と見ていました。上手く罪を逃れる方法を知っているんだと思って、弁護を依頼して来た人ばかりだったのです。

だから、今回もそうかと思っていました。

「嘘の自白をして善処を求めるしか方法は無いと言うのですか?私にはウン弁護士さんが唯一の頼みの綱なんです。」

ボンヒは、自分の言葉を思い出しました。

自分が濡れ衣を着せられた時、ジウクに言った言葉と同じでした。

チョン・ヒョンスの語る言葉は、自分が感じた思いと完全にかぶっていました。

だから、ボンヒは彼が無実だと信じたのです。

 

でも、ジウクは、少々怪しげな表情でチョン・ヒョンスを見つめています。

ジウクも、チョン・ヒョンスの言葉が、ボンヒとかぶったのは確かです。でも、元検事の勘でしょうかね。何か不審なモノを感じたのかもしれません。

頭から信じ込むのは危険だとボンヒに忠告しました。

私も気になりましたよ。

事件当日の自分の行動を、あまりにも詳細に供述するんですもん。あらかじめ準備していたとしか思えないくらいに。

どこに行き、何を食べ、同じ店の他の客の様子まで。

ただ、まったくアリバイは無いのです。本人の供述のみ。

ボンヒは、自分も同じように、アリバイを証明する確たる証拠がまるで無かったことが頭にありました。だから、余計にチョン・ヒョンスの無実を信じたのかもしれません。

 

検察庁長は、息子の誕生日に、好きだったケーキを買いに行きました。

彼の中では、まだ息子の思い出は生き生きと残っているのです。

そんな時、ケーキ屋の外を、ボンヒが笑顔を浮かべながら歩く姿を見てしまったのです。

怒りがまた湧いて来ました。

自分はまだ苦しみの真っただ中にいるのに、犯人のボンヒは、一切の罰を逃れてのびのびと人生を謳歌していると感じたのでしょう。

ボンヒの前に現れ、その怒りをぶつけました。

首を絞めたのです。

自分が無法者だったら、このままボンヒを殺してしまっただろうに・・・と。

 

ボンヒは、手を離された後も、恐怖で身体がこわばりました。

それでも、言ったのです、自分は無実だと。

「信じてもらえないのは分かります。でも、私は無実です。いくら私を責めても、違うものは違うんです。」

「証明してみろ。真犯人を捕まえて来い!それまではお前を犯人とみなす

検察庁長は叫びました。

 

帰宅したボンヒの首の赤い痕を見たジウクは、聞きました。どうした?・・・と。

「何でもありません。」

と、ボンヒ。いいから話せ・・・とジウクは言いましたが、言いたくないとボンヒは言ったのです。

でも、後日、検察庁長と偶然出くわした時のボンヒの態度を見て、ジウクはそれが検察庁長の仕業だと勘づいたようです。

 

チョン・ヒョンスの裁判が始まりました。

検察は強盗殺人の罪を申し立てました。

でも、ジウクは検察側の主張にことごとく反論し、無罪を主張しました。

 

第1回公判が終わり、帰ろうとした時、ユジョンがふらつきながら歩いているのを目撃したジウクは、ボンヒの話を遮り、ユジョンの元に。

そして、そのまま送って行ったのです。

偶然そのシーンを目撃したウニョクも、そして置き去りにされた格好のボンヒも、悶々としていました。

 

ジウクはなかなか帰って来ませんでした。

もしかしたら、そのまま泊まってくるのではないかと、ボンヒは気が気じゃありませんでした。

でも、遅くなって帰って来たのです。

ボンヒは、ジウクの姿を見ると、駆け出して抱きついてしまいました。

「好きです。」

一瞬、ジウクもボンヒを抱きしめようとしたのですが、途中で止めちゃった・・・。

気持ちを止めたということでしょうか。

ユジョンの誘いには応じていなかったようですが・・・。

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『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』5話まで

2018-06-26 09:11:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

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やっぱり

あの鑑識課の男は殺人犯です

また殺人を犯してます

そして、その殺人現場から、ボンヒの事務所からは、何の証拠も出なかったと報告してきました。

その後、ボンヒが直接話を聞きたいと言ったものだから、それに応じました。ボンヒに近づく理由は?

男は、正式の鑑識課員です。

だから、今度の現場にも出動してるんですね。自分が犯した殺人事件の鑑識作業をしているってわけ。

ってことは、証拠のねつ造や改ざんもお手のもんってことかしら

 

身に危険が及ぶかもしれないのに、犯人を捕まえようとする理由は?・・・とボンヒに聞いた男。コ・チャンホと言うようです。

そう聞かれたボンヒは、答えました。

「犯人が捕まらず、被疑者で生きる方が怖いからです。」

 

ところで、ジウクの前に現れたユジョンを見て、ボンヒはすぐに察しました。元カノだ・・・と。

そして、以前、自分がヒジュンに浮気されて荒れている時、“裏切られた者は悪く無い。悪いのは裏切った方だ”とジウクが慰めてくれた理由もここにあると察したのです。さすが経験者・・・ですな。

 

ユジョンだって平気じゃありませんでした。

どうやって最初の言葉をかけようか、散々迷っていました。

それでも、ジウクとやり直したかったのです。

だけど、ジウクは必死に冷静でいようとしました。ユジョンのことはもう過去だと言い、どうして会いに来たのかなんてことは全く気にならないと言ったのです。

それが、どこまで本心なのかは、まだ分かりません。

ボンヒは、何とかしてジウクをその場から救い出そうと考えました。で、恋人のフリをしたのです。

ジウクは、驚きましたが、とりあえずその場はボンヒの言葉に乗りました。

 

ユジョンはボンヒのことをすぐに思いだしました。

好感を持った相手が、まさか、ジウクの恋人?・・・と驚きました。

で、ボンヒのことをナ・ジヘ検事に聞きました。同期ですから。

でもね、ヒジュンをボンヒから奪った相手だし、ヒジュンを殺したのはボンヒだと信じていますから、良い情報を与える筈はありません。

しっかり、ヒジュンの事件を教えましたよ。

ユジョンとすると、何故ジウクがそんな相手と?・・・ですよね。

 

ここで明らかになったことが。

ユジョンの浮気の相手は、なんとウニョクだったんです。

ユジョンとウニョクは、ジウクにとって幼馴染で、いつも3人一緒でした。ジウクの父が死んだ時も、一緒に泣いてくれました。

だから、余計にジウクにはショックだったのです。

 

でもね、ウニョクの方が先にユジョンを好きになっていたようです。

告白しようとした矢先、ユジョンがジウクに告白してしまったってわけ。もう告白なんて、出来ませんよね。

ウニョクは、そのまま二人と幼馴染として過ごして来たのです。それが、どーしてそう言う関係になったのか、詳細は分かりません。

ユジョンにとっては、一時の気の迷いだったのかもしれませんが、ウニョクにとっては違うかも。

ジウクが、ウニョクのことを許せてないのは、そんな理由からです。

ただ、思うに、許せてないってことは、まだ過去になっていないってことですよね?ジウクは、ユジョンへの想いを、完璧にふっきれたってわけじゃないようです。

 

ユジョンと会って以来、何か沈んでいるジウクを見て、ボンヒは質問したいのをぐっと堪えていました。

でもね、そんな様子が、ジウクからは見え見えなんです。目が語ってるとジウクは言いました。

だから、口で言います・・・とボンヒは言い、直球で聞きました。何故別れたんですか?・・・と。

ジウクは、浮気をされたことを話しました。相手がウニョクだとは言いませんでしたが。

人は誰かに味方になってほしくて他人に本音を吐くんだな・・・とジウクは言いました。ボンヒが、散々にユジョンをけなしましたからね。

 

このところ、ジウクが優しいのは、もしかしたら・・・?と、ボンヒは期待しますが、あっさりとジウクが言いました。

「人類愛だ。」

 

ボンヒは、その優しさに甘え続けてはいけないと考えていました。

事務所を引き払えと言われていることもあって、これを機に一時的に弁護士を休業することにしたのです。

事務所をたたみ、友人のテコンドー道場でアルバイトをすることにしたのです。勿論、ジウクの家からは出て行きました。

ジウクには何も言わず、きちんと掃除をし、食料品を買いそろえ・・・。せめてものお礼・・・・ですね。

ジウクは、ボンヒのいなくなった空間が、とても寂しいモノだと感じ始めていました。

 

ジウクはピョン代表の事務所に辞表を提出しています。

独立して事務所を作る予定なのです。

でも、不器用で偏屈なジウクには事務所の経営など、無理だとピョン代表は思っていましてね。心配するんです。

直接引き留めるのは勿論、ジウク母にも話をして、何とか気持ちを変えさせようとしました。でも一旦こうと決めた事は変更しないのがジウクです。

 

あっという間に自宅を改装し、事務所としました。

そして、ボンヒをスカウトに行ったのです。

自分に就職しろと言ったジウクの言葉は、嘘でも冗談でもなかったのです。

ボンヒ、ちょっとだけ考えて、あっさりとOKしました。

 

2人が帰って見ると、そこで待っていたのは、ピョン代表とパン捜査官、そしてウニョク。

ピョン代表は、事務所の代表を退いてまでジウクの元にやって来たのです。ホント、いい人。

パン捜査官も、ジウクに声を掛けられてはいましたが、検察辞めたのかしら?

ただ、ウニョクだけは、受け入れられないジウクでした。

稼げる弁護士も必要だと、ピョン代表も納得していたのですが・・・。

 

コ・チャンホが犯した事件の被害者は有名シェフでした。

そして一人の青年が犯人として逮捕されたのです。チョン・ヒョンスという人物でした。

濡れ衣ですな。ボンヒと同じです。

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