神々の晩餐 - シアワセのレシピ - (ノーカット完全版) DVD BOX2 | |
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ポニーキャニオン |
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ジェチョルがまた自分を捨てたということ、そして、実の父親がヨンボムだということ・・・。ショックな事が重なり、ジュニョンは茫然としてしまいました。
ジュニョンは絶望と自分の情けなさへの怒りとで、ジェハにやつ当たりしてしまいます。そんな目で見つめたら、頼りたくなる、あなたに会う前の私は、もっと強かった・・・そして、手が動かないのも、あなたの所為よ・・・と。
インジュの所為だよん、ジュニョンやぁ
ジェハは、そんなジュニョンを支えようとしています。
反対してる祖母ソン老人に、きっぱりとジュニョンをとると意思表示しました。
ジュニョンは退院し、サナレに入りました。
ペク代表は、ドユンをジュニョンの助手として雇うと言いました。ドユン、実はへミルとしての仕事をキャンセルし続けてますので、そろそろ戻らないとマズイ状況になってましてね。ジェインにも、すぐに戻る・・・と言ってあるのですが。どーするのかしら?
ジュニョンはジェチョルの言葉を確かめる為に、ヨンボムの病院に向かいました。そこで、ペンダントの写真を見せようとしたその時、インジュが割り込んで来ましたよ。
勿論、邪魔をする為です。
結局、何も確認することは出来ませんでした。も~っホントにインジュって
ジェハは、ペク代表が息子について話すインタビュー映像を見つけました。そこに写っていたトロフィーに刻まれていた名前が‘キム・ドユン’。
以前、サナレから出て来ていたのを目撃した事もあるし、ジュニョンの付き添いを任された事とかを考え合わせると、容易に納得出来ましたね。ペク代表の息子だ・・・と。
その事実を直接ドユンにぶつけたジェハ。
「アリランには好奇心で入った。戸籍上は息子だが、絶縁している。」
そう、ドユンは答えました。
そして、ペク代表がジュニョンを利用しようとする理由がまだつかめてないから、動くなとジェハに言ったのです。
サナレで、ジュニョンが審査会で出そうとしたメニューの‘宮廷トッポッキ’を出す事が決まりました。ジュニョンは、レシピの見直しを代表から指示されました。
でも、まだ思う様に手は動きません。その上、毒を入れられた・・・というトラウマで粉をこねるのに躊躇してしまうんです。
それを、ドユンは付きっきりで助けるんですね。ドユンにしときなよ、ジュニョン。
一方、ジェハだって、ジュニョンを諦めきれません。ハルモニにも言いきっちゃったしね。
デートを再開するよとジュニョンにチケットを渡しました。中には、映画の鑑賞券や食事券が入ってました。
ジュニョン、別れると決心したけど・・・。揺れてるのかしら?
ある日、恩師の送別会をペク代表が開き、ドヒも招待されました。
出されたスープを一口飲んだドヒは、驚きました。アリランの秘伝のスープと同じ味だったらしいんですね。これはもう、ジュニョンが流出したとしか思えません。
勿論、ジュニョンじゃありません。
「クムチョン醤の秘法を教わった借りは返したわね。」
そう、冷たくジュニョンに言うドヒ。いくらジュニョンが自分じゃないと言っても信じてもらえません。
「サナレに居る限り状況は変わらない。」
慌ててドヒの後を追い、誤解を解こうとしたジュニョンの腕を取ってドユンが言いました。
「秘法を流出させてまでお前を消したがってるヤツがいる。」
と、ドユンは言いました。そうまでしても陥れようとする理由があるはずだ・・・と、探り始めました。
くっそ~っまたインジュね。
ドヒは、スープの味を変えるとアリランの厨房の面々に宣言。そして、インジュや料理長と一緒に新しい味を求めて研究を始めました。
ところで、ジュニョンは、とうとう自分の誕生日を祝うパーティの夢に出てくる父親がヨンボムだったということを思い出しました。
ジュニョンは、ジェハを呼び出しました。そして、インジュが養女なのかと問いました。そうじゃなきゃ、自分の夢の理由が分からないからです。
ペンダントの写真も見せました。
「これはインジュの幼いころの写真だ。何故持ってる?この写真は何?」
ジュニョン、自分が‘インジュ’だったと知りました。
その頃、ドユンは、別の方向から同じ事実を知ってました。母のペク代表が秘書を相手に話しているのを耳にしたのです。
「ドヒは実の娘に徐々に追い詰められる。見ものね。」
それを聞いたドユンは、母の魂胆を知り、ジュニョンを守るためにも一緒にイギリスに留学すると言う話を実行に移そうとしました。
でもね、ペク代表は、ジュニョンがドヒの娘だと分かった今、大切な駒となったわけですから、手放す訳はありません。
「どうぞ。一人でね。ジュニョンはだめよ。今の私には、彼女が必要なの。」
ドユンは、母がジュニョンを利用し傷つけることを確信。
ジェインから早く戻る様に連絡が入ったけど、行けない・・・と言ったのです。
昔、自分がもっと早く行動していれば、兄を助ける事が出来たかも知れない・・・という後悔が彼にはあるんですね。だから、今度も、自分がこのままジュニョンを母の犠牲になるのを見ている事は出来なかったのです。
「あの女から愛する人を守るんだ。今度こそ、待たない。俺がこの手で守る。」
カッコ良いわ~っ
ジェハは、ペンダントを見て以来気になって仕方がありません。
その時、タイムリーにジェチョルから電話がありましてね。ヨンボムがジュニョンの実父だと知らされたのです。
ジェハは、インジュを呼び出しました。
インジュが偽物だなんて信じられませんでしたね。だって、幼いころの思い出をたくさん話して聞かせてくれたインジュですからね。
インジュが必死で覚えた思い出の数々です。
「すごい記憶力だ。そしたら、覚えてるよな。君の本当の名前は何だ?」
ドユンは、ジュニョンに言いました。
「今、ここで決めろ。」
今すぐ俺と逃げるか、戦うか・・・を。
「私が何故逃げるの?誰と戦うの?」
と、聞くジュニョン。
「ハ・インジュ。そしてサナレ会長、俺の母親。」
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