アルフィーの後姿です。
しょってるのは、カメラやお菓子が入った、リュック。
このリュックのお陰で、私はな~んも持たずに雪と戯れる事が出来ました
6年前も初心者。今回も、当然初心者まぎぃ。
変わったのは、体重・・・
6年前のウェアーのウエストがきついゴムなのに、きつい・・・
「あの時だって、充分だと思ったのに、あれからもっとバージョンアップしちゃってたの」
・・・というアルフィーの言葉に、曖昧な笑顔で頷くだけのわたくし。
毎日見てると、気づかないもんなのねぇはっはっはっ・・・
だから、一度転んだら、絶対に一人じゃ立ち上がれないだろうと、ひたすら転ばない事だけを目標に、ボーゲンでずるずるずる・・・
教えて要らないのに、アルフィーが
「斜滑降教えてあげるから」
斜めに下るはずが、何故か斜めに登っちゃうわたくし・・・
その時、あまりの良い天気で雪が融け掛かってた地点で、
「あいや~っ」
と、ばったり
その声を聞きつけたアルフィーが、救助に来てくれたんですが、どーやっても石の様に重い私の下半身は持ち上がらず
結局、びっしょびしょになりながら、もがき苦しんだ挙句に、スキー板を外して立ち上がった次第です・・・情けない
お天気は、午前中早い時は、少々曇りがちだったんですが、その後はじりじりするくらいのお日様 こんな感じで・・・上が、午前中。下はお昼ごろ。
汗かきましたよ
同僚には、スキーに行くと言ってなかったアルフィーは、
「まずいこれじゃ、日焼けでスキーだと一目瞭然になっちゃう」
と、リフトに乗ったら、ゴーグル外して、万遍無く焼こうとしてましたが、無駄な努力でしたな 鼻の頭に、ゴーグルの跡がついてましたもん
結局、朝も早くから、夕方までどっぷりスキーに浸かりまして、こんなまぎぃでも
”もっと時間かければ、上級者コースも夢じゃないかも”
と、自惚れられる程度にはなりました。
でもまぁ、何はともあれ、無事に帰ってこられただけでも良しとしなきゃいけませんな