ホームドラマチャンネルでのGW集中放送のラインナップにチャ・テヒョンssi主演の「番外捜査」も入っています。
「番外捜査」からも、素敵なプレゼントが発表されています。
プレゼント品:プレスシート 2名
応募締め切り:5月6日(金)23:59
※これも放送で告知されるキーワードの記入が必須となっています。
応募詳細は、こちらから。
ホームドラマチャンネルでこのGWに人気作品が一気に集中放送されます。
そのうち、パク・ソジュンssi、パク・ミニョンさん共演の「キム秘書はいったい、なぜ?」から、DVD BOX、Bluーray BOXがプレゼントされます
プレゼント品:A賞・・・DVD BOX セット 2名
B賞・・・Bluーray BOXセット 2名
応募締め切り:5月6日(金)23:59
※放送で告知されるキーワードの記入が必要です。
応募詳細は、こちらから。
イ・ジュンギssi、IUさん、カン・ハヌルssiと言う、きらびやかな俳優さんたちが大集合した作品の「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」。
ラストは、高麗にタイムスリップした時の記憶を全て失って現代に戻って来たIUさんが、高麗のイベントでワン・ソ・・・光宗の肖像画を見て、記憶を取り戻して終わりました。
たった一人王宮にたたずむワン・ソの後姿に、言い様の無い孤独を感じたIUさんが、
「独りにしてごめん。」
と、泣きながら謝ります。
あたしゃ、本当に泣きましたよ、このラストに。
ある意味納得できたラストでした。ハッピーエンドじゃなかっただけに、更に空想が膨らみましたし、IUさんのじれったさを痛感できました。
だから、今でもたまに再視聴したくなる作品なんです。
で、ですよ。
こんな記事を見つけたんです
人気韓国ドラマ『麗<レイ>』幻のラストシーンって?イ・ジュンギが明かす
え~っですよ。
もう一つのラストがあったなんて
私は、監督の狙いにまんまとハマっていたってことですね。
ご存じでしたか
このもう一つのラストシーンも見て見たかったと思いました。
いつもは、ツイッター利用のプレゼントは記事にしないのですが、今回は、興味のある方が多いプレゼントじゃないかと思い、こうやって記事にした次第です。
プレゼント品・・・「韓国時代劇 歴史大全 2022年度版」
応募方法・・・こちらから。
プレゼント数・・・5名
締め切り・・・4月21日(木)期限が迫ってます、お急ぎください
レビュー一覧は、こちらから。
昔、ナム・スンギルにお金欲しさに襲われてしまった時。必死に反撃して逃げ出したト・ヒョンスを車ではねたのは、なんと、本物のペク・ヒソン=キム・ジフンssiでした。
慌てた本物のヒソンは、おろおろしながらも救急車を呼ぼうとしました。
ところが、ヒョンスがそれを拒んだのです。
で、結局、通報することなく、連れ帰り、父親が治療したってことでしょうか
パク運転手、死んでませんでした。早とちりで・・・
治療は上手く行き、意識も戻ったのですが、何の反応も示しません。
ヒソンは、病院に意識不明のまま担ぎ込まれました。
ヒソンは夢を見ていました。
姉ヘスの夢です。
ヘスは血まみれで弟を見つめていました。そんな姉にヒソンは言いました。
“姉さんは普通に生きろ。絶対に俺を捜すな。俺は今からト・ヒョンスを捨てる”
ヒソンが意識を回復したのは、5日後の事でした。
ヒソンは意識が戻るとすぐに逃げようとしました。正体がばれたと思っていたからでしょうね。
しかし、体はふらふらで、上手く歩く事も出来ません。
ジウォンが知らせを聞いて駆け付けて来ました。
泣きながらヒソンを抱きしめました。
この瞬間、ヒソンは正体がばれていない事を確信したようです。
ヒソンの両親は、予想が外れたことで、慌てて病室にやって来ました。
父親はまだ冷静に状況を判断出来ましたが、母は感情的になってしまって、病室にジウォンやジウォンの母、娘のウナがいる事に気づかず、ヒソンを怒鳴りつけてしまいました。
挙句の果てに、家族だけで話したいから・・・とジウォンたちを退室させようとしたのです。
ジウォンは慣れていますが、ジウォン母はあまりにも酷い言い様に、気分を害しました。
「ここに家族じゃ無い人はいません」
と。
でも、結局、ジウォンたちは帰るしかありませんでした。
ヒソン母は、これからどうするんだと騒ぎました。
しかし、ヒソン父はパク運転手の状態を考えると、自分たちに有利かもしれないと、余裕ありそうな言い方をしました。
ヒソンは、ジウォンにはキム記者と口裏を合わせて上手く誤魔化すことが出来ると言いました。
それでも興奮して騒ぐ母に、父が怒鳴りました。
「そうやって興奮した結果、15年前何が起きたか忘れたのか?何故今私たちがパク運転手に振り回されてるのか忘れたのか」
ヒソン母は、黙り込みました。
15年前と言うと・・・。ト・ヒョンスが失踪した18年前から、身元を隠してナム・スンギルと中華料理店で働いていた3年間と言う時間を引いた残りの時間ですよね。
つまり、本物のペク・ヒソンがト・ヒョンスを車ではねたあの頃の話ですよね。
パク運転手はガンで余命がさほど残されていません。しかし、認知能力に影響は無い筈だと担当医師は言いました。
なので、もしかしたら、拘留質問を避けるための芝居かもしれないと警察は考えていました。
そして、拘留質問は翌日に予定されていました。
ヒソン父は言いました。担当医師は拘束可能だと警察に言う筈だと。つまり、今日しか手を打つ時間は無いと。
パク運転手は鎮痛剤に依存している状態なので、いつ心臓麻痺が起こっても不思議は無いんだとか。
要するに、ヒソンの手で始末しろと言う事ですね。自分の手は汚さず。
ヒソンはすぐに承諾はしませんでした。
一方、キム記者は、チョン・ミスクの拉致を目撃し、通報した人物から話を聞こうとしていました。
しかし、娘と自分が危険な状況になるかもしれないからと、拒み続けていました。
ヒソンの意識が戻ったと言うのに、ジウォンの表情は暗いままです。
実は、意識不明の間、ヒソンが一瞬目を開けた時があって、その時、ジウォンをヘスと勘違いして呟いたのを聞いてしまったのです。
それは、“姉さん・・・”と、夢の中で姉ヘスに向かって話していた言葉でした。
なんと
ジウォンは、ヒソンが“ト・ヒョンスを捨てる”と言った言葉を聞いてしまっていたのです
イム刑事がヒソンの事情聴取をすることになりました。被害者の話を聞けば、犯人の罪状を証明する有力な証拠となりますからね。
イム刑事が質問しようとしたとき、チェ刑事がやって来ました。
チェ刑事も怪我は回復しつつありました。自分が質問すると言いました。
「何故パクはすぐ殺さず拷問をしたのかな?」
と、チェ刑事。拷問は何かを聞き出したい時にするものだから、そこが謎なんだと。
最初から核心をついて来ましたね。
思わずジウォンがヒソンを庇おうとしました。が、チェ刑事に注意され、席を外すことにしました。
聞いていられなかったのでしょう。ヒソンが嘘をつくのを・・・。
ヒソンは、タクシーに乗った時、家族に警察官がいると言う話をしたら、怒りだし腕を刺され、意識を失ったと説明。目が覚めた時には、水が胸のあたりまで来ていたと。
それでもチェ刑事は納得しませんでした。
パク運転手の心情は本人にしか分からないのだから、自分に分かる筈は無いとヒソンは言いました。
チェ刑事は、どうも初対面の時からヒソンに不穏な空気を感じていたのかもしれません。
ジウォンに別れろと言っていたようですから。
もしかして何か気に障るようなことをしていたのなら、謝ります・・・とヒソンが言いました。
「俺は見ての通り嫌われるタイプだ。そんな俺に好かれようとする連中がいる。嘘をついたヤツ、つこうとしてるヤツ、今ついてるヤツだ。」
一瞬、空気が止まった感じです。
が、ヒソンは笑顔で言いました。偏見を持って事情聴取してるようだから、担当を替えてほしいと。
結局、イム刑事に代わることになりました。
本当は被疑者担当なんですってよ、チェ刑事は。
「取り調べでとことんパク運転手を絞め挙げてやる。」
と、息巻いていました。
それを聞いて、ヒソンは決断しました。パク運転手を生かしておいては全てが壊れてしまうと。
今回の事件で、マスコミはまたヨンジュ市連続殺人事件を取り上げ始めました。
ある番組では、自殺したト・ミンソクの工房に肝試しのようなノリで入ってレポートしていました。
被害者たちは、地下室に監禁されていたようです。
ジウォンは、ヒソンにどうしても今までの様な態度をとる事が出来ません。
伸ばしたヒソンの手を、思わず避けてしまったり、表情も強張ってしまいます。
ヒソンもその変化に気づきました。
労わろうとすると、ジウォンが怒りをぶつけました。
ヒソンが意識不明の間、自分がどんな気持ちだったか分かる・・・と。
そうは言ったけど、本当は、ト・ヒョンスの事を問いただしたかったんじゃないかしら?それが出来ない苛立ちから、ジウォンは感情的になってしまったように思えます。
あまりに激しい剣幕に、ヒソンは驚き、どうすればよいのか分かりませんでした。
「話してくれ。何でもいいんだ。話を聞くよ。ただ聞いているから。」
おろおろと言うヒソン。
ジウォンはヒソンの目を見る事が出来ませんでした。そのまま背を向けて病室を出て行ってしまいました。
ヒソンは意味が分からず、戸惑っています。
ジウォンは、自分が聞いた事がショックでした。
ヒソンに確かめる事も出来ません。どうすればよいのか、分かりませんでした。
ヘスは、仕事を首になってしまいました。
ト・ヒョンスが再び注目されてしまったことで、マスコミに追われるようになってしまったのです。
職場にもマスコミが入り込むことがあるようで、監督も仕方なく首にしたようです。
決してヘスのことを非難したりはしませんでした。
それどころか、首にすることを謝ってくれました。ヘスはそれだけで十分でした。
たいていの人は、父親が犯罪者だということで、ヘスのことまで犯罪者のように言いましたから。
その一人が、キム記者だったようです。
今ではきっとキム記者も自分の言動を忘れてるのでしょうが。言われた方は忘れられませんよね。
ヒソンは父から薬物の入った注射器を受け取り、医者のフリをしてパク運転手の病室に行きました。
監視している刑事はいましたが、上手く言って病室から外に出しました。
思った通りでした。
パク運転手、本当は意識も感覚も戻っていたのです。
ヒソンが自分を殺しに来ると予想していました。
パク運転手は冷静になっていました。物事を冷静に考える時間を持ったことで、自分がヒソンを誤解していたと悟ったのです。
だから、無関係のナム・スンギルを殺し、ヒソンを拷問したことに罪悪感を抱くようになっていたのです。
ヒソンは、パク運転手に聞きました。妻が死んだときどんな気持ちだったのか?と。
おそらく、ジウォンの気持ちを理解しようと思ったのでしょうね。
パク運転手とすると、バカにされた気分だったでしょう。本気でそんなことを聞く人などいないと思いますわな。
「死にたかったさ。死ななかったのは、やることがあったから。ミスクを安心できる場所に連れて行きたかった。」
しかし、ヒソンはパク運転手を殺しませんでした。
そして、教えました。あの魚のストラップは、姉が父の葬儀の時に誰かから貰い、自分にくれたものだと。
水槽で話さなかったのは、あの時話しても絶対に信じてもらえず、姉まで殺されると思ったからだと。
「誰が姉に渡したのか。理由は?」
チョン・ミスクが拉致されたのを目撃した人も、そしてト・ヒョンスも父のアリバイで真実を話していたのなら、別に犯人がいたということになるわけです。
「余命2か月だって?ト・ヒョンスと言う虚像より実態のある犯人を追えよ。」
ヒソンは、パク運転手に言いました。
パク運転手を殺さなかったのは、ヒソンの正体がト・ヒョンスだと警察に話さなかったからでした。お礼・・・
そして、チェ刑事が拷問した理由を知りたがっていたぞと言いました。
自分を捜査対象から外そうと考えたようですね、ヒソン。
パク運転手は、罪を認めました。
ヒソンの事はあくまでも被害者と証言しました。
そして、妻チョン・ミスクの再捜査を要求したのです。
ジウォンはやはり刑事でした。真実を調べずにはいられなかったのです。
18年前の自治会長殺人事件の記録をチェックしました。ト・ヒョンスが犯人とされている事件です。
そして、ヒソンの工房に入りました。地下室を調べたのです。
ト・ミンソクの事件の時、地下室に被害者を監禁していたので。
そこで、ルミノール反応を見ました。
出ました。
床に血が流れた痕跡が見つかりました。結索バンドも見つかりました。キム記者を監禁した時のものです。
捜査資料に書かれたト・ヒョンスの性質は、夫ヒソンとは別人のようでした。
娘を愛し、自分を愛し、笑顔を見せ、温かい微笑みを投げかけてくれます。
ジウォンは、どう考えればよいのか分かりませんでした。
ト・ヒョンスは殺人を犯して逃走している事になっています。目撃者はいません。サイコパスだと散々な評判でした。
しかし、夫ヒソンはサイコパスではないと信じています。弱いモノを愛おしむから。
夫は本当に殺人を犯したのか、真実を知りたいと思いました。
誰でも、犯した罪の分だけ償うべきだと言うのが、彼女の信念でした。ト・ヒョンスを正しく罰するためにも、もっと事実を知りたいと思いました。
意を決して、ジウォンはナム・スンギルの妻の元を訪れました。
夫の持ち物の中に、ト・ヒョンスの私物があったと連絡して来ていたのです。
ナム・スンギルの妻は、夫の言葉やネットの噂等を信じ、ト・ヒョンスを非難しました。
しかし、ジウォンは言いました。
「私の捜査方針は、自分が見た物だけを信じることです。」
キム記者が粘っていた目撃者がかたくなな態度を崩し、証言してくれることになりました。
そこで彼女が提出したのは、目撃者として証言したあと、自宅の留守電に残されていた脅迫者の声が録音されたテープでした。
レビュー一覧は、こちらから。
ジウォンは、現場に何故夫ヒソンの腕時計が落ちていたのか、理解出来ませんでした。
ただ不安でした。
だから、つい、その腕時計は自分のモノだと言って返して貰いました。証拠とされてしまったら、鑑定で何が明らかになるか、分からないからでしょうね。
彼女が“ト・ヒョンス”と、叫んだ時に動きを止めた人物の後姿、それがヒソンに似ていたと思えて来ましたし。
ヒソンはジウォンから逃走し、パク運転手が待てと言っていた民宿に向かいました。
パク運転手がタクシーでやって来ました。
ヒソンはやっぱりパク運転手も知らないし、彼が言う“チョン・ミスク”についても何も知らないと言いました。
が、パク運転手は信じません。もう狂気への一線を越えてしまってるパク運転手には、ヒソンの言葉は全て嘘で保身のためだとしか思えないのでしょう。
その時、キム記者から報告が入りました。
チョン・ミスクはト・ミンソクの最後の被害者で、遺体が見つかっていない唯一の人だと。そして、パク運転手は、その夫だと。
ヒソンは、パク運転手の怒りがようやく分かったようです。何故、ト・ヒョンスを追うのかも。
冗談でも単なる殺人犯でもなく、父と自分への強い狂気を帯びた恨みを持っていると分かりました。
パク運転手は、ポクチャの家から奪って来たト・ヒョンスの写真を、ちらつかせました。
ヒソンはそれを奪い、ビリビリに破りました。
パク運転手が隙をついてヒソンの口に布を押し当てました。麻酔薬をしみこませていたようです。
が、ヒソンも隠し持っていた凶器でパク運転手の足を刺しました。
ヒソンは、ビリビリにした写真を、民宿の庭の焚火に放り込みました。
格闘となったのですが、ヒソンは意識が朦朧としてきてしまったので、不利。
結局、そのままタクシーのトランクに押し込められてしまいました。
その様子を見ていた民宿のアジュンマが警察に通報。
ヒソンの時計の事で不安が募るジウォン。
その時、民宿のアジュンマからの通報がもたらされたので、ジウォンはイム刑事とともに民宿に急行。
そこで、タクシー運転手というのがパク運転手で、連れ去られたのがヒソンだと判明したのです。
ヒソンの携帯が落ちていたのです。争った時、落としたようです。
待ち受けに写っていたのは、紛れもなく愛娘ウナでした。
ジウォンは、一気にパニックになりそうでした。どうしてここにヒソンがいたのか、何故旅行者だと民宿のアジュンマに言ったのか、分からない事だらけです。
確かなのは、ヒソンの命が危険だということだけです。
その時、チェ刑事から連絡が入りました。
パク運転手の車の位置追跡をしていて、ジウォンたちのすぐそばにいると判明したのです。
すぐ追えと、チェ刑事は言いました。
ジウォンは、パトカーに乗り込み、自分でハンドルを握り、激走。
パク運転手のタクシーはすぐに見つかりました。
しかし、追跡に気づいたパク運転手が警察無線を傍受する無線機を放り投げたため、ジウォンたちのパトカーのフロントガラスは粉々に。
そのまま道路わきの露店に突っ込んで停止してしまいました。
やっとジウォンは正気を取り戻せました。
しかし、落ち着いてはいられません。
ナム・スンギルの惨殺死体を見ていますからね。ヒソンがどんな目に遭わされるか、考えただけで半狂乱になりそうでした。
今のジウォンは、パク運転手を捕まえる事より、生きてヒソンを助け出したい、それが最優先なのです。
ベテランのチェ刑事の刑事としての勘を働かせてほしいと言いました。
何をすればよいのか、考えてほしいと。
一方、パク運転手に殴られたキム記者は地元のイ医者に治療を受けていました。
その時、“チョン・ミスク”の話を仕入れたってわけです。
イ医者は、ト・ヒョンスは共犯だと断定していました。いくらキム記者が単なる噂に過ぎないと言っても、主張は変えません。
理由がありました。
目撃者がいると言う事らしいです。目撃者の名前は聞き出せました。が、その他の詳細はまだ分かりません。
ヒソンが拉致されたと言う事で、ヒソンの両親のところにイチーム長が報告に行きました。
ヒソンの両親は衝撃を受けました。
それが、ト・ヒョンス絡みの事件の犯人に拉致されたと聞くと、母はもうパニックを起こしそうになってしまいました。
父が冷静に対処したので、何とかその場はしのげました。
が、イチーム長、何か違和感のようなモノを感じたようです。たいていの被害者家族とは違う反応を感じたようです。流石です。
イチーム長たちが帰った後、ヒソン母は不安が募りました。
犯人がト・ヒョンスだと分かってヒソンを拉致したに違いないと思ったからです。犯人が捕まったら、ヒソンに成り代わったことがばれてしまう・・・と。
もし自分たちが捕まってしまったら、植物状態の本物のヒソンはどうなるのか・・・と。
「犯人は必ずヒョンスを殺す。」
と、ヒソン父が言いました。つまり、真実がばれてしまっても、自分たちはヒョンスの過去を知らず、弱みを握られて言いなりになっただけだと主張すればよいということです。死人に口なしってことです。
ヒソンは、大きな水槽のある建物に連れ込まれていました。
水槽の底で後ろ手に縛られて、身動きが取れません。
パク運転手は、ヒソンの身分証明書から、彼が別人になっていることを知りました。
パク運転手が知りたいのは、チョン・ミスクを埋めた場所。それのみです。
ヒソンは本当に知らないようです。
パク運転手はやはり信じられません。ヒソンをナイフで傷つけてでも吐かせようとしました。
しかし、ヒソンはパク運転手を嘲るような言動を繰り返しました。
パク運転手は、水栓を開け、水槽に水を貯め始めました。
そして、チョン・ミスクが失踪した日の事を話し始めました。
車に乗せられるのを目撃されていました。その車はト・ミンソクのモノでした。
しかし、息子のト・ヒョンスが父親のアリバイを証言したため、容疑は晴れたんだとか。
それ以来、チョン・ミスクの行方は分からないままでした。
ヒソンは、そのアリバイの証言に嘘は無いと主張しました。それに、目撃者は当時酔っていて、後日、証言を翻したようです。
「俺を殺しても、お前の妄想癖は治らない。」
そう言ったヒソンの目の前に、パク運転手は鯉の模様のストラップを突き出しました。
それは、パク運転手がチョン・ミスクとお揃いで持っていたモノだったのです。が、その一方を、ト・ヒョンスが持っていたと、ナム・スンギルが証言していました。
ヒソンは衝撃を受けたようです。言葉が出ません。
何故なら、それを彼にくれたのは、姉ヘスだったからでした。
父の葬式の日に・・・。
水はどんどん嵩を増して来ます。
ヒソンの体はあっという間に水に沈んでしまいそうです。
しかし、何も答えませんでした。
ヘスは父の死後、そして弟ヒョンスの失踪後、有名大学に進学したようです。
え
経済的には困らなかったってこと
チェ刑事の推理から、パク運転手のアジトが判明。
ジウォンとチェ刑事、イム刑事が急行しました。
ドアを開けた途端、パク運転手が飛び掛かって来ました。
チェ刑事が相手となってる間に、ジウォンは水槽のある部屋を発見。ヒソンが沈んでいるのが見えました。
ジウォンは躊躇わず水槽に飛び込みました。
が、腕を縛っているロープは解けません。
何度も何度も息を吹き込もうとします。先に何か刃物でロープを切ればよいのにと、見てるこっちまで息が詰まりそうです。
何とかロープを切って、ヒソンを引き上げたジウォン。
心臓マッサージ等の蘇生をしましたが、ヒソンの意識は戻りません。
朦朧とする意識の中、必死に自分を救おうとするジウォンを見つめながら、ヒソンは思っていました。自分にとってジウォンとの出会いは幸運だったのかもしれないが、ジウォンにとっては自分と会うべきじゃなかった・・・と。
君に申し訳ない・・・と。
一方、格闘していたチェ刑事はパク運転手に刺されてしまいました。
挙句の果てに、人質に取られてしまって、イム刑事は手を出しようがありません。
が、チェ刑事が力を振り絞って反撃し、パク運転手は後頭部を打って倒れてしまいました。
あれは・・・死んじゃった
これで、すぐさまヒソンの正体がばれる最悪の状況は避けられそうかな
レビュー一覧は、こちらから。
アダン山城にいたピョンガンやオン・ダルたちの元に、新羅のチヌン王からの手紙が届けられました。
翌朝までに城門を開けて投降しなければ、皆殺しにするという内容です。
城にいた高句麗軍の心は全員同じでした。最後の一人になるまで戦うというもの。
しかし、オン・ダルはピョンガンは都に戻れと言いました。王女としての仕事はここまでだ・・・と。
負傷兵と共に、ピョンガンとタラ・ジンは帰るよう指揮官として命じました。
ピョンガンは承服できませんでした。残って一緒に戦うと言いました。
兵の数も激減しています。
元々新羅軍とは比べ物にならない程の少数でした。このままの兵力で戦うのは無謀だと言う事は誰しもが分かっていました。
「負けるにしても、将軍は最後まで剣を握っているべきだ。」
と、オン・ダルはピョンガンの願いを聞き入れませんでした。
仕方なく、ピョンガンは城を出たのですが、すんなり指示に従うピョンガンではありません。
これが永遠の別れになると、オン・ダルは分かっていました。
タラ・ジンも、プンゲも・・・。
見送るオン・ダルとプンゲの目が切ないです。
ピョンガンは途中で単独行動に移りました。
一人新羅軍に忍び込み、チヌン王を討とうと考えたのです。
しかし・・・あんなに簡単に王の寝所に忍び込めるなんて、手ぬるくない?警備。
本当にあと一歩のところで、ピョンガンの剣をはねのけたのは、コ・ゴン。
新羅軍を追って来ていたのです。そして、ピョンガンの動きを目撃し、後をつけて来ていたのです。
ピョンガンは、捕まってしまいました。
チヌン王はピョンガンをどうすべきかとコ・ゴンに問いました。
「お斬りください。生かしておいては大きな災いの元となります。」
本心か?とチヌン王は言いました。
コ・ゴンは本心だと答えました。しかし本当は本心じゃありません。ピョンガンの価値を分かっているチヌン王が殺す筈無いと思っているからこその、言葉だったのです。
チヌン王は、かつての臣下からも見捨てられたな・・・とピョンガンをあざ笑うように言いました。
「玉は砕けてもその光を失わず、また竹は燃えようともその節まで曲がることは無い。私を殺そうが、アダン山城を討とうが結果は変わらぬであろう。」
ピョンガンはチヌン王から目を放さず堂々と言いました。
コ・ゴンは感動したようです。流石、自分が生涯ただ一人と決めた人だと感じたのでしょう。
ピョンガンのペンダントが手紙と共に高句麗軍に届けられました。
直ちに投降し、ピョンガンと兵を救えとありました。
オン・ダルは悩みました。
ピョンガンの気持ち、そして自分の気持ちを考えました。
命がけで守りたい人のために男は剣を握るべきだと父から言われたことを思い出しました。
「プンゲ、お前と俺には命がけで守るべき人たちがいるだろ。」
と、プンゲに言いました。
プンゲは頷きました。
ありがとうプンゲ、最後までいてくれて・・・とオン・ダル。
「私こそ、本当に光栄でした、将軍。」
と、プンゲが言いました。
その時です。
ヨンヤン王が大軍を率いて加勢に来ていると言う連絡が届いたのは。
チヌン王はピョンガンを高句麗に帰すつもりはありませんでした。すぐさま、新羅の都に送ろうとしました。
オン・ダルに送った手紙は嘘なんです。
城門を開けて投降しようがしまいが、高句麗軍を全滅させるつもりでした。
それを知ったコ・ゴンは、ピョンガンを奪い返そうと一人後を追いました。
そこにへ・モヨンが。
コ・ゴンを迎えに来たと言いました。既に、モヨンの父へ・ジウォルはチヌン王の命で殺されてしまっていたのです。
コ・ゴンも殺されるとへ・モヨンは察し、救いに来たのです。
なのに、この期に及んでも、コ・ゴンはピョンガンを奪還するつもりだと言い張るんです。
へ・モヨンはショックを受けました。
いくら先に逃げていろと言われても、もうコ・ゴンの傍を離れるつもりはありませんでした。意地でも・・・。
コ・ゴンとへ・モヨンの必死の戦いで、ピョンガンを奪い返す事が出来ました。
しかし、へ・モヨンは深手を負ってしまいました。
チヌン王は、報告を受け激怒。
ヨンヤン王が大軍を率いて来ていると言う連絡も同時に受けました。
こういう時こそ大切な人質を逃がした責任は大きいと、護送責任者だったキム・チャスンをその場で斬り捨てました。
そして戦いの火ぶたを切ったのです。
へ・モヨンがとうとう動けなくなってしまいました。
放って行ってくれとへ・モヨンは言いましたが、ピョンガンは友を置いてはいけないと言いました。
ピョンガンは、赤い粉の入った矢を空に向けて放ちました。
居場所を知らせるモノです。
オン・ダル、それに気づきました。
城をプンゲたちに任せ、一人でピョンガンの元に駆けだしました。
コ・ゴンはもう新羅に行くことも高句麗に戻る事も出来なくなりました。
いっそ、ピョンガンに斬られるのが良いと自棄になったように言いました。
全部失ったわけじゃないとピョンガンが言いました。命を省みず傍に居てくれる人がいると。
へ・モヨンのことです。
「私の選択は常に一つでした。王女様です。」
コ・ゴンが言いました。
悲しいねぇ、コ・ゴンも、へ・モヨンも。
その時、新羅の追っ手が迫って来ました。
「モヨン、逃げろ」
と、コ・ゴンが言い、ピョンガンと2人敵に立ち向かいましたが・・・。
コ・ゴンが斬られてしまったーっ
その時、オン・ダルが
オン・ダルはあっという間に兵を斬り捨てました。
コ・ゴンは死んでしまいました。
苦しい息で、モヨンを連れて行ってくれと言いました。しかし、モヨンはコ・ゴンの傍を離れませんでした。
モヨンは自分に似ているとコ・ゴンは言いました。どちらも手の届かない人を得ようとして、たどり着けない場所に向かおうとしている・・・と。そなたは歩みを止めずに生きて行けと。
最期の言葉は、“愛していた”。
それは、モヨンに向けた言葉でした。
悲しいですね、ホント。あまりにも愚直過ぎて。
ピョンガンとオン・ダルがアダン山城の城門まで戻ってくると、高句麗軍の勝利を知らせる法螺の音が聞こえました。
ヨンヤン王の大軍が間に合ったんだとオン・ダル。
ピョンガンとオン・ダルは喜びをしみじみかみしめました。
これで幸せになって良いんだ・・・と。
なのに
潜んでいた新羅兵が一斉に矢を射て来たーっ
オン・ダルはピョンガンの盾になって、全身に矢を受けました。
何とか、高句麗軍が駆け付けたのですが、ピョンガンの目の前でオン・ダルは倒れてしまったのです。
最期の最期までピョンガンを守り続けました。
まるで弁慶の仁王立ちですよ。
それと、思い出したのは「チェオクの剣」。ラスト、チェオクを庇って兄のソンべクが矢を受け続けたシーン。
号泣しましたよ、あたしゃ
「チェオクの剣」は、視聴したのですが、記事をちゃんと書いていないので、一覧はありません。興味がある方は、こちらからご覧になってください。
オン・ダルの遺体を乗せた荷車は、押しても引いても動きませんでした。
まるで、ピョンガンの傍を離れたくないと訴えてるようです。
これまた「ファン・ジニ」を思い出すシーンです。「ファン・ジニ」も、視聴済みなんですが、あらすじ一覧を作っていないので、ざざーっとしたモノしかありません。ざざーっとした記事は、こちらから。
ピョンガンは、棺の中のオン・ダルに話しかけました。
「どうなさったのですか?お生まれになったこの地から天に旅立つ時が来ました。未練を捨てて行ってください。私がお見送りします。一人残る私を案じての事なら少しもご心配はいりません。たとえ体は生と死で別れていてもこの心は将軍と共に生きていきます。ですから、さぁ、行ってください。」
そっとオン・ダルの頬を撫でました。
やっと荷車が動きました。
ピョンガンはオン・ダルとの約束通り王宮を出ました。
そして、山奥の幽霊村にあるオン・ダルとサ氏夫人が暮らした小屋に行きました。
そしたら・・・。
そこには、火が熾ってて、子犬もいるじゃありませんか。
そして、小屋から出て来たのは、オン・ダル
記憶を失って、ピョンガンが誰か分かりません。
オン・ダルは以前、ウォルグァンに仮死状態になる術を教わっていたのです。
ただ、修行が足りず、意識が戻った時記憶を失ってしまっていたのです。
ウォルグァンは、待っていればいいとオン・ダルに言ったようです。それは、ピョンガンが来ると察していたからでしょうね。
ピョンガンはオン・ダルに名前を教えました。あのお揃いのペンダントを示しました。
そして、どう言う関係かと聞かれ、kissしました。
その瞬間、オン・ダルの目から涙が
記憶が戻りました。
ハッピーエンドです
ハッピーエンドじゃないと、許せない気持ちでしたよ、あたくし。
久しぶりに時代劇の本格的な合戦シーンを見たように思います。
何度も書きましたが、キム・ソヒョンさんのアクションがなかなか凄かった
それに、オン・ダルの剣の大きさがリアルで、その重さが見てる私にも伝わるような気がして、それは演技の賜物なのか、実際に重く作ってるんだろうかと気になりました。
ノーカット版を見てみたいと思いました。
BTSについて、たくさんの考察記事が出ています。
そのすべてに目を通すわけじゃありませんが、ちょっとこの記事はご紹介したくなりました。
『BTSをとりまく韓国一般大衆の変化・・・史上類を見ぬK-POPグループ大成功の理由』
上田恵子さんと言う方の記事です。
上田恵子さんの考察による、他のK-POPアイドルグループとの違いは、次の5つです。
① 初めての事が多い・・・ヒップホップグループとしてのデビュー、youtubeメインでの活動、海外で先に注目されたこと、国連でスピーチをしたこと等々。
② お休み中もファンとコミュニケーション・・・カムバックまでの期間、敢えて音信不通にしていたアイドルが多い中、SNS等でファンとのコミュニケーションを取り続けて来た。
③ メンバー全員が韓国人・・・グローバル化を図るために、韓国人以外のメンバーを入れることが多くなった現在、地方出身者が多く、海外育ちのメンバーもいないことは却って稀有。
④ 伝統文化を上手く取り入れている・・・楽曲に韓国伝統芸能を取り入れたり、動画の食事シーンで韓国料理を紹介したり、民族衣装を着たりしていること。無理に欧米に寄せようとせず、韓国人というアイデンティティーを大切にしている。
⑤ イメージアップに貢献・・・韓国の好感度がアップした背景には、「パラサイト」の影響も大きいけれど、「冬ソナ」でアジアに拡大した影響が、BTSのお陰で欧米にまで波及したのは確か。
いろんな方が、BTSのもたらした影響について、いろんな角度から解説、考察されています。
自分と同じ考えに頷き、新しい見方に感心する、一人の老ファンまぎぃです
レビュー一覧は、こちらから。
ト・ヒョンス・・・ヒソンは、父ト・ミンソクの幻影に悩まされています。
洗脳されていたのかしら?
常にどこからか見つめられている感覚を持っているようです。それはヒソンにとって恐怖でしかありません。
しかし、ジウォンの笑顔に癒され、少しずつ感情を知るようになり、笑顔も見せ始めたヒソン。
なのに、そう言う時に限って父の幻影を見てしまうのです。
我に返ったようにヒソンはジウォンを拒絶しました。
ジウォンは、そんなヒソンの心が理解出来なかったのは確かでしょう。
どういう切っ掛けで結婚するに至ったのでしょう。結婚してからは、父の幻影を見る事は無いのでしょうか。
ヒソンの母は、今回、ト・ヒョンスが容疑者となっている事を知り、激怒しました。
結婚を反対したのは、ジウォンのせいではなく、関りを持つ人が増えることで秘密がばれてしまうのを恐れていたからでした。
怒りのあまり、ヒソンの頬を叩いてしまった母。
冷静を取り戻すと、叩いた事を謝りました。どうもヒソン母は感情が激すると人を叩いてしまう習性があるようです。本人もそれを認識していて、反省していますが・・・。
ジウォンがその事件担当だと聞くと、やはり興奮して怒りをぶつけました。
大丈夫だとヒソンは宥めました。今まで通り自分の味方でいてくれたら、ばれることは無いと。
ヒソン母は、ヒソンの事を憎んでいるようでもあり、嫌っているようでもあります。しかし、長い時間息子として本当のヒソンの穴を埋めてくれた存在でもあるわけで。
複雑な感情をヒソンに対して抱いているようです。
本当の息子ヒソンは自宅の奥の隠し部屋に寝かされています。
医師の父が完璧に看病してきたようです。流動食を与え、治療をしています。
お手伝いさんもいますが、その女性は、聾唖者なのかな?
ト・ヒョンスにはト・ヘスと言う姉がいます。現在、特殊メイクアップアーティストとして働いています。
弟のヒョンスとは自治会長の事件以来、会っていないようです。
ヘスに会ったジウォンは、弟ヒョンスを恨んでいる様子が見えない事に気が付きました。迷惑をかけられ続けているというのに。
ヘスは悲しそうに見えました。ヒョンスを憐れんでいるように見えました。
そして、キム記者が持っていたペンダントは、ヘスのモノです。
キム記者の昔のビデオにも、ヘスの姿が多く写っています。何か関係があるようですね。
ヒソンはジウォンからさりげなく事件の話を聞きました。
ジウォンは流石にぺらぺら話してしまうことはありません。
でも、モンタージュを作るつもりだと言ってしまいましたね。
ヒソン、流石に焦りました。ナム・スンギルと一緒に勤めていた中国料理店の店主だと聞くと・・・やっぱりねぇ。自分の顔を良く知ってる人ですから。
キム記者にも頼むつもりだと聞き、一計を案じました。
モンタージュを誤った方向に導かせようとしました。
しかし、思ってもみなかった人物から、最近のト・ヒョンスが写った写真を持っていると言う情報がもたらされたのです。
5年前のト・ヒョンスの写真を持っていると言う電話が捜査本部にかかって来ました。
ト・ヒョンスを赤ちゃんの頃から知ってると言うオ・ポクチャと言うアジュンマです。
ソウル見物をしている時に撮った写真に偶然写り込んでいたと言うのです。
なんと、それ、ヒソンが身重のジウォンを労わるように歩いている写真じゃないですか
ジウォンは、直接取りに行くと、ポクチャに言いました。
モンタージュは必要なくなったと言われ、キム記者は焦り、事情を聞きました。
ヒソンはキム記者になりすまし、ナム・スンギルの妻に会いに行きました。
悲しみの表情を練習し、スンギルの妻に会ったヒソン。
自分にも責任があるからと涙ながらに謝ると、スンギルの妻はすっかり恐縮し、ヒソンの質問に抵抗なく答えてくれました。
様々な状況から考えると、スンギルの事を良く知る人物が犯人だと思われるとヒソンが言いました。
妻は、タクシー運転手の事を思い出しました。仕事で遅くなる時は、必ず同じタクシーを利用していると。
ヒソンはそのタクシー運転手のことをキム記者に連絡しようとしました。
そこに、キム記者から慌てて連絡が入ったのです。
写真が出て来たと。
それも、受け取りに行ったのが、ジウォンだと。
ヒソンとキム記者は一緒に村に向かうことにしました。
キム記者は今回の一件で特ダネを狙おうとしています。こんなチャンスそうそうありませんから。
で、密かにヒソンとの会話を録音しようとしたのですが、ヒソンにはそんな事お見通し。
ボイスレコーダーを奪い、データを削除してしまいましたよ。
そして言いました。
「万が一お前が知ってることをジウォンが知ったら、俺は本当にお前を殺すかもしれない。」
ジウォンは、ヒソンにとって本当に大切な存在なのです。父ト・ミンソクの幻影を消してくれるから。
キム記者がポクチャの気を引いている間に、ヒソンが写真を盗み出す手筈になっていました。
ところが、彼らより先にポクチャを訪ねた人物がいたのです。
タクシー運転手パク・ギョンチュンです。
パク運転手は、ナム・スンギル事件現場から犯人を乗せたことが監視カメラに写っていた人物です。
チェ刑事が彼の事情聴取をしていました。
キム記者が倒れたポクチャを発見。助けようとしたとき、殴られてしまってそのまま意識を失ってしまいました。
外で待機していたヒソンは、家から出て来た怪しい人物を目撃。
取り押さえようと格闘となりました。
ヒソンはパク運転手を知りませんでした。
しかし、パク運転手は“ト・ヒョンス”だとすぐに分かったようです。
事情を白状させようとしたのですが、その時、ジウォンたちが到着しちゃった。
手掛かりは、パク運転手が言った“チョン・ミスク”と言う名前だけ。
一瞬怯んだヒソンからパク運転手が逃走。
ヒソンも逃げようとしたのですが、後ろ姿をジウォンに見られてしまったのです
「ト・ヒョンス」
と、ジウォンが叫びました。
ヒソンは必死に逃げました。
その後を、ジウォンが追いかけます。決して諦めません。
ジウォンが速いのよ、これが。
倉庫に逃げ込んだヒソン。
逃げ切れるかと思ったのですが、ジウォンが強くてね。
格闘となってしまったのです。
ヒソンはジウォンに頭から布をかぶせ、自分の正体がばれないようにしました。
でも互角なんですよ。
まぁ、ヒソンの方は、少々の手加減があったんじゃないかとは思いますが。それに、重い道具がジウォンの上に落下しそうだと気付いた時には、ジウォンに覆いかぶさって庇いましたからね。
ジウォンの手に手錠をかけ、ヒソンは何とか逃げ切れました。
ポクチャとキム刑事を襲ったのは、ト・ヒョンスではなく、ト・ヒョンスを探していた人物だと分かりました。
そして、村人たちの話から、一人のタクシー運転手がト・ヒョンスに強い恨みを抱いていたことも分かりました。
ト・ミンソクの被害者の中で一人だけ遺体が発見されていない人がいました。それがチョン・ミスクと言う女性だったのです。その夫がパク運転手でした。
写真の一件を何故知ることが出来たのか、それが問題だとジウォンが言いました。
その瞬間、チェ刑事はぴんと来ました。
捜査課の部屋には、パク運転手が置き忘れたままになっている水筒がありました。調べて見ると、中に盗聴器が仕込まれてしたのです。
これを通して、パク運転手は捜査状況を逐一知ることが出来ていたと言うわけです。
そしてもう一つ分かった事がありました。
ナム・スンギルが殺害された後、犯人を下ろしたとパク運転手が言った場所があるのですが、その場所ではタクシーを降りた人物はいなかったと言うのが、監視カメラの映像から判明したのです。
ナム・スンギル殺害犯は、パク運転手だと断定されました。
動機は、ト・ヒョンスに再度世間の目を集める事。大きな事件を起こしたと見せかけ、警察に今度こそ本腰を入れてト・ヒョンスを探させることでした。
警官がジウォンの物か確認したいと時計を差し出しました。
ジウォンが手錠をかけられていた倉庫に落ちていたと言うのです。
ジウォン・・・愕然としました。
それは、誕生日にヒソンに贈ったベルトのついた時計だったからです。
意味が分かりません。
緊張感漂う展開です。
満開の声を聞いたと思ったら、すぐに散り始める桜
天気予報をチェックし、コロナの事を考えると、今日しか無いだろうと、遠出のお花見決行しました
行先はお初の『朝日山森林公園』。
上のサイトの満開予想日、今日だったんですね
当たり
本当に満開でした。
風が少々強かったので、花吹雪を浴びながらお弁当を食べ、散策。
金曜日だから・・・と思って出かけたのですが、春休み中だということを忘れてました。
かなりの人出
でも、外だし、皆さんソーシャルディスタンス&マスク。
何とか防御は出来たんじゃないかと。
以前から、うどん遍路途中にお城の形をした展望台を麓から見ていたんです。
でも、こんなにたくさんの桜があるなんて、登ってみないと麓からでは分かりませんでした。
瀬戸大橋まで見る事が出来ます。
気持ちがすっきりしました。
桜は、お花見時期がとっても短い。
お天気や個人の都合、何より満開のタイミングが合わなければ、なかなか満足できるお花見が出来ません。
今年は、そのどれもがバッチリ合ました。