Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

額井岳

2010-11-18 | ツーリングレポート
大和富士と呼ばれる額井岳(ぬかいだけ)へ登ってきた

場所は奈良県宇陀市榛原区額井
名阪国道の針TRSからR369号を南へ8Km余の「玉立橋東詰」交差点の北北東に見える


中央が額井岳
この山麓に万葉の歌人・山部赤人のものと伝えられる墓がある



スッキリしない空模様、バイクで走ろうか?止めとこうか? 悩んでいた が、スーパーカブで山登りに行こう  

11時過ぎにスタート
香芝から中和幹線を一直線 ⇒ ⇒ 榛原の西峠交差点で左折して ⇒ 宇陀警察前 ⇒ 消防署前 ⇒ R369号を横切ってゆっくり走る、この辺りに十八神社や東海自然歩道の案内があるはず

標識があった! 坂を登って行く



      
十八神社だ
この前が額井岳への登山道=東海自然歩道になっている

雨がパラッとしてきた、またまた悩む  行こうか?止めようか?
とりあえず愛車を大杉の下に停めて考える ~ ~ ~ 雨はパラッとしたり止んだり

まあ、とにかく登ろう、で、バイクを置いて登山道に向かう



5~6分歩くと、あと1Kmの標識

所々に標識があり道を間違う恐れは無い、しかし、大小の岩がゴロゴロ ~ 鬱蒼とした杉林 ~ 等々 ~ やっと尾根らしき所へ着いた

あと0.3Kmの標識がある

もう少しだ、ガンバロウ  ・… と山頂へ向かう、が、ここからが大変
岩のロープ付きの急坂とか ~ 落葉が山盛りの道とかで ~ 300mが長~い、、長~い



やっと山頂に到着 40分余かかった
  東屋と小さな祠が祀ってある

こんな高い山に登るのは何年ぶりだろうか!
 小学か中学時代に金剛山へ登ったことがあったっけ、それ以来だ!



北?方向には色づいた山々


北東?方面には山の間に集落が見える


南東には大台・大峰が見えているはず?

山頂に20分ほど居てたら汗が引いて寒くてゾオッ~としてきた、急な坂で滑らないよう注意しながら下山する

空は明るい、もう雨の心配はない

十八神社へ戻る


神社から榛原の町並を望む、写真に写ってないが右の山裾には近鉄榛原駅がある


「山部赤人の墓」 も見て帰ろう
標識に従って走る、1Km位だろうか?走った道沿いにあった


かなり古そうな五輪の石塔が、落ち葉の中に淋しげに建っていた


傍には万葉歌碑
    ***** あしひきの 山谷越えて 野づかさに 
                 今は鳴くらむ 鶯の声 ****


 大和富士の愛称と万葉歌人伝説で知られる額井岳の散策でした・・・・
コメント
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