家の近く、香芝市内の梅です
梅と言えば菅原道真が有名です
“ 東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ ”
『 一栄一落 』 ・・・・ 順風満帆でも、先は全く解りません、道真が大宰府へ左遷された時に読んだ歌らしいのです
でも、道真が読んだ時に見た梅は、こんなピンクの艶やかな梅じゃないように思います、たぶん清楚な白梅じゃないかと・・・
斑鳩町の藤の木古墳から見た夕空、梅とは全く関係ありません
藤の木古墳の被葬者は誰かわかってませんが、発掘調査によると大王クラスではないが、その一族のようです
そして、今日のこの空をみれば、政争に巻き込まれて無念の死をとげた人物の墓のような雰囲気が漂います