Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

緑満載の日神渓谷へ

2017-07-09 | 三重県
昨日も渓谷、今日も渓谷です

三重県津市美杉町太郎生・名張川支流の 日神( ひかわ )渓谷です
みたらい渓谷はかなり “ 俗化 ” してるが、今日の日神渓谷は訪れる人は全くない。 地元の農家の方一人が田んぼの畔の草刈りをしていただけ。

集落の奥、日神渓谷入り口に日神石仏群がある、その中に平家六代君 ( へいけろくだいのきみ、平維盛の子 )の墓と言われてる五輪塔がある。
栄華を極めた平家が、この山奥まで逃れて寂しく亡くなったのか? とちょっと感傷的な気分になりながら渓谷へ入って行く
山は雨の名残に湿って、苔の緑と木の緑が濃く潤い鮮やかに渓谷を飾っている。

ここを訪れるのは何回目だろうか、私の 「 お気に入り 」 の場所である。



日神遊歩道入口付近の山




苔の緑と木の緑の中の清流







滑ってコケないよう慎重に進む


遊歩道沿いの山斜面、年中ほとんど日が射さないのでしょうね


大滝近くの遊歩道


熊野古道の石畳もいいけど、日神のコケ畳道も負けてはいない!


日神大滝が見えた
 水量は多く水煙を上げて豪快に流れ落ちる






滝の流れは、こんな岩の間を縫って下流へ向かう


渓流沿いの大木
凄い生命力です、根元は腐って空洞に、根も流れに洗われて浮き出てる、それでも頑張ってる!


今日も相変わらず暑い日だったが、大滝のそばにいてる時は " 爽やかな滝風 " が流れ、涼しくて気分爽快でした。






コメント
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