Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

滋賀県一の落差! 楊梅の滝

2017-08-03 | 滋賀県
滋賀県大津市北小松の 楊梅の滝へ行ってきました

相変わらずスタートは針TRSです ~名阪国道に乗って 壬生野ICで降りて 地方道を北へ ~広域農道などで ~石部から国道1号へ出て ~道の駅アグリの郷栗東前を通り ~湖岸道路 ~琵琶湖大橋を渡り ~湖西道路に入り ~北小松交差点を左へ入り山の中へ向かう ~比良げんき村の前を過ぎて少し走ったら楊梅の滝入口へ着いた

香芝からだと、このコースがオススメです! 信号が少なく、気分よく走れて、名神高速に乗るよりカネもかからない! 近江八幡とか湖西方面へ行くにもこれが一番です。


道の駅琵琶湖大橋米プラザより



楊梅の滝は、県下一の落差を誇る滝です。
雄滝、薬研の滝、雌滝の三段にわかれ、落差は、雄滝で40m、薬研の滝で21m、雌滝で15mほどあり、合わせて76mになります。 湖上船やJR湖西線の車窓など遠くからでも眺めることができ、その遠景は白布を垂れかけたように見えることから、「 白布の滝 」 や 「 布引の滝 」 とも呼ばれています。
滝の名前は、室町幕府十三代将軍足利義輝がこの地を訪ねたときに命名したと伝えられています。
「 楊梅の滝 」 とは、高さ十数mにもなるヤマモモの木を意味し、山中を堂々と流れ落ちる滝の水柱をその大木にたとえて、楊梅の滝と名付けられたともいわれています。
                ・・・・ 滝散策コース入口の案内板より

滝入口の駐車場は車4~5台駐車可です


雌滝からのコースを歩く


いきなりこんな石段、この後もずっと上りのガラガラ道が続く


こんな谷川を見ながら10分程歩くと


雌滝 高さは15m
滝前には外国人の若い女性が二人、冷たい清流に足を浸けて絵を描いてました、話しかけたら、私より流暢な日本語でお話してくれました


せっかく来たので雄滝へも行こう、かなりの坂道だがガンバル!


遊歩道脇はこんな緑の急斜面


こんな路を一生懸命に歩いたら、やっと雄滝が見えてきた


雄滝すぐ下の小滝


小滝のすぐ下は " 奈落の底へ落ちてゆくような滝 "
上から見下ろして撮ったけど、全く雰囲気が伝わりません、残念です、まだまだ修行が足りません


高さ40mの雄滝
これもデキの悪い写真です  現物の滝はこの写真の何十倍も素晴らしいのですが・・・


滝壺の周りは大きな岩がゴロゴロ


所々 視界が開けて琵琶湖の景色が見える、どんよりした空が残念です


滝見台近くの散策路から見える雄滝、真ん中が雄滝でその他は岩です
この比良山系の西側は 鯖街道 のようです




右岸から見た雌滝、こっちの方が容姿端麗に見えますネ

散策路を一周して駐車場へ戻る、汗ダクです、でも なかなか良かった 楊梅の滝、さすが県下一番の滝

本日の走行距離は 292Km   気持ちよく走って、素晴らしい滝を見せてもらって、暑かったけど納得の一日でした。






コメント (4)
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