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昨日=5月22日 の続きです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fb/6419ec84f534a48d174945701c0c9aac.jpg)
行き先はココ
道の駅吉野路大塔の隣、大塔郷土館より撮影
行く先は、向こうに見える山の右斜面だと思う
濃い緑の山々と美しい水面を見て ~ 山の中へ入ってゆく。
場所は五条市大塔町小代だろう、
新しくできた新阪本トンネルが通る山の上あたりに、民家が点在する。
旧168号線の小さなトンネルの袂から ~ 急坂の曲がりくねった登り坂の道へ入ってゆく ~ 建物が数戸の所を通って ~ さらに山奥へ向かう ~ 数年前に来た時には住人が居たが今は人の気配がしない
スーパーカブで行けるところまで入ってゆく
車やバイクが入れるのは この家の近くまで、ここからは 道路というよりも「 登山道 」 という感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/10513a9a327533622853b9382487bbc3.jpg)
向こうに見える建物の前で道路は終わる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/60/b6e31c09889e7363a338be73cd14a8f5.jpg)
杉の枯枝や枯落葉満載の ❝ 登山道 ❞ へ入ってゆく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8e/1621042d8ed10ddf825b0c52ab6b3201.jpg)
❝ 登山道 ❞ をハーハーフーフー 登ってゆくと石垣の上に建物が見えた
建物前はちょっとした広場で、紫色のきれいな花が咲き乱れる
少し進むと山の斜面には墓石がひとつ、杉林の中に佇む、墓参りに来なくなって数年経過か ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/65ce762a1f0100d095b3ca5caab72938.jpg)
さらにこんな道を上ってゆく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/6942f1bd298363b4fe8f1418352bf53f.jpg)
❝ 登山道 ❞ わきの一段高いところに やや広い平坦地
この建物は 風呂・便所だろう、周りには住まいや倉庫らしき建物の残骸が散らばる
建物は2~3棟建ってたのだろうか ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d2/fc01afae93bbe606dfc0c04faab11f21.jpg)
風呂・便所の横に錆びて朽ちてゆく自転車
自宅から下界へ降りてゆくのはいいが、戻ってくるのは大変だったろう、担いで ❝ 登山道 ❞ を登ってきたのだろうか ??
杉林の斜面を見上げれば廃屋らしいのが見える、でも道も無くて大変そうだからパス
さらに山奥へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/39/7c9ca828c20390c70dad703fb9d9b9d3.jpg)
❝ 登山道 ❞ は枯れ枝や土砂で狭くなってくる、路の右側は急斜面の深い谷
❝ 登山道 ❞ の下に建物が見えた
屋根には枯れ落葉や緑の草木が繁ってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/25/6d4d023f54d5c32df8762924cc4a975b.jpg)
降りる道はないが 急斜面を降りてゆくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1d/d64454bc481255e7a781958abcb2bdf5.jpg)
廃屋歴は数十年だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/bc/d933ef40b04ff8ccba779253bc9ab603.jpg)
裏手へ周って中を覗いたら、こんなのが転がっている
就寝時、布団に入れて使う暖房器具の ❝ こたつ ❞ だろう
「たどん」 とか 「豆炭」を入れて布団の中を暖かくするのである
後期高齢者の人たちには解るかもしれないが、ほとんどの人たちにはワカンナイでしょうね
見上げれば 上にも建物が、山の斜面を登って見に行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d0/c52b0b76782b4bc9ce71a038b63d1117.jpg)
そばへ行くと、戸締りもしてあっただろうが、朽ちて壊れたりして室内を覗くことができた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/28/2dcf3ae4959c669ec3590661c80abdd4.jpg)
居間のようだ、昔懐かしいコタツが置いてある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a6/e3d81149698763eb5c2e55c163dcb6f2.jpg)
こんなダイアル式の黒電話も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e1/5392ae1db88901caab245b50f7d2bada.jpg)
土間の台所にカマド
❝ 始めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな ❞
カマドでおいしいご飯の炊き方を言い表した言葉ですが
今の時代に、こんな言葉を知ってる人はどれだけいるのでしょうか?? もう少ないでしょうね ?
さらに山奥へ進む ・・・ 続く
昨日=5月22日 の続きです
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行き先はココ
道の駅吉野路大塔の隣、大塔郷土館より撮影
行く先は、向こうに見える山の右斜面だと思う
濃い緑の山々と美しい水面を見て ~ 山の中へ入ってゆく。
場所は五条市大塔町小代だろう、
新しくできた新阪本トンネルが通る山の上あたりに、民家が点在する。
旧168号線の小さなトンネルの袂から ~ 急坂の曲がりくねった登り坂の道へ入ってゆく ~ 建物が数戸の所を通って ~ さらに山奥へ向かう ~ 数年前に来た時には住人が居たが今は人の気配がしない
スーパーカブで行けるところまで入ってゆく
車やバイクが入れるのは この家の近くまで、ここからは 道路というよりも「 登山道 」 という感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/10513a9a327533622853b9382487bbc3.jpg)
向こうに見える建物の前で道路は終わる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/60/b6e31c09889e7363a338be73cd14a8f5.jpg)
杉の枯枝や枯落葉満載の ❝ 登山道 ❞ へ入ってゆく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8e/1621042d8ed10ddf825b0c52ab6b3201.jpg)
❝ 登山道 ❞ をハーハーフーフー 登ってゆくと石垣の上に建物が見えた
建物前はちょっとした広場で、紫色のきれいな花が咲き乱れる
少し進むと山の斜面には墓石がひとつ、杉林の中に佇む、墓参りに来なくなって数年経過か ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/65ce762a1f0100d095b3ca5caab72938.jpg)
さらにこんな道を上ってゆく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/6942f1bd298363b4fe8f1418352bf53f.jpg)
❝ 登山道 ❞ わきの一段高いところに やや広い平坦地
この建物は 風呂・便所だろう、周りには住まいや倉庫らしき建物の残骸が散らばる
建物は2~3棟建ってたのだろうか ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d2/fc01afae93bbe606dfc0c04faab11f21.jpg)
風呂・便所の横に錆びて朽ちてゆく自転車
自宅から下界へ降りてゆくのはいいが、戻ってくるのは大変だったろう、担いで ❝ 登山道 ❞ を登ってきたのだろうか ??
杉林の斜面を見上げれば廃屋らしいのが見える、でも道も無くて大変そうだからパス
さらに山奥へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/39/7c9ca828c20390c70dad703fb9d9b9d3.jpg)
❝ 登山道 ❞ は枯れ枝や土砂で狭くなってくる、路の右側は急斜面の深い谷
❝ 登山道 ❞ の下に建物が見えた
屋根には枯れ落葉や緑の草木が繁ってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/25/6d4d023f54d5c32df8762924cc4a975b.jpg)
降りる道はないが 急斜面を降りてゆくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1d/d64454bc481255e7a781958abcb2bdf5.jpg)
廃屋歴は数十年だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/bc/d933ef40b04ff8ccba779253bc9ab603.jpg)
裏手へ周って中を覗いたら、こんなのが転がっている
就寝時、布団に入れて使う暖房器具の ❝ こたつ ❞ だろう
「たどん」 とか 「豆炭」を入れて布団の中を暖かくするのである
後期高齢者の人たちには解るかもしれないが、ほとんどの人たちにはワカンナイでしょうね
見上げれば 上にも建物が、山の斜面を登って見に行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d0/c52b0b76782b4bc9ce71a038b63d1117.jpg)
そばへ行くと、戸締りもしてあっただろうが、朽ちて壊れたりして室内を覗くことができた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/28/2dcf3ae4959c669ec3590661c80abdd4.jpg)
居間のようだ、昔懐かしいコタツが置いてある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a6/e3d81149698763eb5c2e55c163dcb6f2.jpg)
こんなダイアル式の黒電話も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e1/5392ae1db88901caab245b50f7d2bada.jpg)
土間の台所にカマド
❝ 始めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな ❞
カマドでおいしいご飯の炊き方を言い表した言葉ですが
今の時代に、こんな言葉を知ってる人はどれだけいるのでしょうか?? もう少ないでしょうね ?
さらに山奥へ進む ・・・ 続く