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本村は奈良県のほぼ中央に位置し、「奈良のへそ」と呼ばれており、北は桜の名所である吉野山、東は大台山系が連なる川上村、西は下市町及びに五條市、南は大峰山系のふもと天川村に境を接し、平均標高490m、東西12km、南北10km、面積は47.70k㎡の渓谷型山村です。
村域の97%が林野で河川沿いのわずかな平地や山麗斜面に民家が点在し、12ヵ大字の集落を形成しています。・・・村のHPより
そんな黒滝村の山の中に “ 真っ赤な謎の物体 ” が現れたらしい。
≪ 昨日 =9月25日 ≫
こりゃあ~ 調査に行かなくちゃあ~ ・・・ とスーパーカブで出かける
下市町の千石橋を渡って ~ R309号 ~ 県道48号に入り ~ 昼なお暗い杉林の中を走り黒滝村へ向かう
奈良県道48号洞川下市線の 下市町から黒滝村へ入った所にて
この県道の途中は山深い杉林の中を走る、空気がヒンヤリ冷たくなってくる
山ん中の県道沿いに民家が点在
こんな中を通って ~ 地蔵トンネルを抜けて ~ 広い道になった ~ 村役場前から「赤滝」の表示に従って走る ~ 道路はまた狭い道になってくる
黒滝川沿いに民家が点在する
黒滝川沿いの県道をさらに奥へ向かう
朽ちてゆく家
県道は家の向こう側を通ってる
黒滝川沿いをさらに進むと ~山は深くなり、民家は無くなってくる
ポツンとお堂が
修繕したのだろう、基礎と全面の柱が新しい
すく横に 「赤滝の水」 説明板
この久保ノ奥谷には大小の滝がある、と書かれているが 雑草や樹木が生い茂ってとても入って行けない
さらに県道を進む
どこからか? 県道は48号から 138号になっている
もう少し進むと 熊に注意の看板 !
これが赤滝川の源流だろう
川沿いの道路路面は大小の砕石がコロコロ~ゴロゴロ、転倒しないように両足を地面に着きながらヨタヨタと進む
やっと赤い物体が見えた
数メートル前を黒っぽい小さな動物が横切って山の斜面へ入って行った
鹿ではない、犬でもない、何だろう、子熊だろうか ?
引き返そうかな? と思ったが、せっかくここまで来たので 「紅い物体」 のそばまで行こう
濃い緑を背景にして、その存在を誇るように紅い物体が静かに佇んでいる
謎の物体の正体は「水の流れを遮らない、透過型の砂防ダム」 だったのです
先の紀伊半島大水害で、黒滝川上流の山肌が大きく崩壊して当時の砂防ダムでは防ぎきれず下流の住宅や橋が崩壊したらしい。
全体のの高さは 13m、幅は 35m
紅い柱の直径は 58cm
そばへ近づいたら、かなり大きなものでした
科学技術も進化して、かなりの大雨や土砂崩れにも耐えることができるのだろうが、大自然に対してどれだけ人間の力が及ぶのだろうか?
こんな頑丈な立派なものを造っても、“ 想定外 ” ということもあるだろう、絶対に安全な物なんてできるのだろうか ? ・・・ とか何とか思いながら帰途につきました。
本村は奈良県のほぼ中央に位置し、「奈良のへそ」と呼ばれており、北は桜の名所である吉野山、東は大台山系が連なる川上村、西は下市町及びに五條市、南は大峰山系のふもと天川村に境を接し、平均標高490m、東西12km、南北10km、面積は47.70k㎡の渓谷型山村です。
村域の97%が林野で河川沿いのわずかな平地や山麗斜面に民家が点在し、12ヵ大字の集落を形成しています。・・・村のHPより
そんな黒滝村の山の中に “ 真っ赤な謎の物体 ” が現れたらしい。
≪ 昨日 =9月25日 ≫
こりゃあ~ 調査に行かなくちゃあ~ ・・・ とスーパーカブで出かける
下市町の千石橋を渡って ~ R309号 ~ 県道48号に入り ~ 昼なお暗い杉林の中を走り黒滝村へ向かう
奈良県道48号洞川下市線の 下市町から黒滝村へ入った所にて
この県道の途中は山深い杉林の中を走る、空気がヒンヤリ冷たくなってくる
山ん中の県道沿いに民家が点在
こんな中を通って ~ 地蔵トンネルを抜けて ~ 広い道になった ~ 村役場前から「赤滝」の表示に従って走る ~ 道路はまた狭い道になってくる
黒滝川沿いに民家が点在する
黒滝川沿いの県道をさらに奥へ向かう
朽ちてゆく家
県道は家の向こう側を通ってる
黒滝川沿いをさらに進むと ~山は深くなり、民家は無くなってくる
ポツンとお堂が
修繕したのだろう、基礎と全面の柱が新しい
すく横に 「赤滝の水」 説明板
この久保ノ奥谷には大小の滝がある、と書かれているが 雑草や樹木が生い茂ってとても入って行けない
さらに県道を進む
どこからか? 県道は48号から 138号になっている
もう少し進むと 熊に注意の看板 !
これが赤滝川の源流だろう
川沿いの道路路面は大小の砕石がコロコロ~ゴロゴロ、転倒しないように両足を地面に着きながらヨタヨタと進む
やっと赤い物体が見えた
数メートル前を黒っぽい小さな動物が横切って山の斜面へ入って行った
鹿ではない、犬でもない、何だろう、子熊だろうか ?
引き返そうかな? と思ったが、せっかくここまで来たので 「紅い物体」 のそばまで行こう
濃い緑を背景にして、その存在を誇るように紅い物体が静かに佇んでいる
謎の物体の正体は「水の流れを遮らない、透過型の砂防ダム」 だったのです
先の紀伊半島大水害で、黒滝川上流の山肌が大きく崩壊して当時の砂防ダムでは防ぎきれず下流の住宅や橋が崩壊したらしい。
全体のの高さは 13m、幅は 35m
紅い柱の直径は 58cm
そばへ近づいたら、かなり大きなものでした
科学技術も進化して、かなりの大雨や土砂崩れにも耐えることができるのだろうが、大自然に対してどれだけ人間の力が及ぶのだろうか?
こんな頑丈な立派なものを造っても、“ 想定外 ” ということもあるだろう、絶対に安全な物なんてできるのだろうか ? ・・・ とか何とか思いながら帰途につきました。
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