奈良県御所市原谷の 国見山へ登ってきました。
場所は京奈和道・御所南ICの少し東である
JR和歌山線の掖上駅の横から狭い道を入って行ったら、この案内板があり、すぐ先に鳥居が見えた
国見神社は、国見山の麓 生い茂った杉林の中に静かに佇んでいた
参道は 石段に緑の苔で歴史を感じさせる
圀見( 国見 )神社の沿革 < 現地の説明文より >
日本神話によると、天照大神の命により、天孫降臨の神話の主役をなす天孫瓊瓊杵尊 ( ニニギノミコト ) が高天原から高千穂の峰に到達し、九州日向国を定住の地とし宮殿を建て事業を推し進めた。
事業継承三代の時 「 東方に、青山をめぐらした美しい国 ( 大和 ) があり、この国こそ天業をおしすすめるのに最適の地であり、必ずやまつりごと ( 政 ) の中心となるだろう 」 と決意して東方の国を治めるべく東征の途についたのが、神日本磐余彦尊 ( カンヤマトイワレヒコノミコト ) 初代 「 神武天皇 」 の一行である。
難波 ( ナニワ ) から大和に入ろうとしたが抵抗強く、海路苦難の末、熊野の地に上陸、抵抗する士賊を排し、ようやくこの地を安住の地と決められた。
日本書紀によれば、神武天皇は、夏四月、腋の上( ワキノホトリ ) 嗛問丘 ( ホホマノオカ ) に登って国見され 「 なんとよい国を得たものだ、内木綿 ( ウチユウ ) の狭い国だが、蜻蛉 ( トンボ ) の臀呫 ( トナメ )( 交尾 ) のようだ 」 と言われ、以後この地を秋津州 ( アキツシマ ) と呼ぶと記載されている。 のちに この丘を 国見山 といわれるようになった。
神社の横が登山口
緑の中に 黄一点
急坂はないが ダラダラとした坂が続く
約20分で 標高230mの頂上へ到着
左後方は葛城山か? 手製のイスとテーブルと 石柱
頂上の石柱には 神武天皇聖蹟傳説地 と刻まれている
左の面には 嗛間丘( ホホマノオカ )と刻まれている
▽ 神武天皇も見たてあろう景色?
後方は葛城山かな?
後方中央やや右に 南阪奈道路の高架らしきものも見える
南北の方向は木が繁ってあまり見えない
西暦2017年は 皇紀2677年、
神武天皇が見た景色は 2600年以上も昔だ、どんな景色だっのだろうか?
南阪奈道路もなく、京奈和道もなく、建物もほとんどなく、トンボが飛んで、もっと自然がいっぱいで素晴らしい景色だったのでしょうねえ
ちゃっと離れて見る 国見山 ( だと思う )
場所は京奈和道・御所南ICの少し東である
JR和歌山線の掖上駅の横から狭い道を入って行ったら、この案内板があり、すぐ先に鳥居が見えた
国見神社は、国見山の麓 生い茂った杉林の中に静かに佇んでいた
参道は 石段に緑の苔で歴史を感じさせる
圀見( 国見 )神社の沿革 < 現地の説明文より >
日本神話によると、天照大神の命により、天孫降臨の神話の主役をなす天孫瓊瓊杵尊 ( ニニギノミコト ) が高天原から高千穂の峰に到達し、九州日向国を定住の地とし宮殿を建て事業を推し進めた。
事業継承三代の時 「 東方に、青山をめぐらした美しい国 ( 大和 ) があり、この国こそ天業をおしすすめるのに最適の地であり、必ずやまつりごと ( 政 ) の中心となるだろう 」 と決意して東方の国を治めるべく東征の途についたのが、神日本磐余彦尊 ( カンヤマトイワレヒコノミコト ) 初代 「 神武天皇 」 の一行である。
難波 ( ナニワ ) から大和に入ろうとしたが抵抗強く、海路苦難の末、熊野の地に上陸、抵抗する士賊を排し、ようやくこの地を安住の地と決められた。
日本書紀によれば、神武天皇は、夏四月、腋の上( ワキノホトリ ) 嗛問丘 ( ホホマノオカ ) に登って国見され 「 なんとよい国を得たものだ、内木綿 ( ウチユウ ) の狭い国だが、蜻蛉 ( トンボ ) の臀呫 ( トナメ )( 交尾 ) のようだ 」 と言われ、以後この地を秋津州 ( アキツシマ ) と呼ぶと記載されている。 のちに この丘を 国見山 といわれるようになった。
神社の横が登山口
緑の中に 黄一点
急坂はないが ダラダラとした坂が続く
約20分で 標高230mの頂上へ到着
左後方は葛城山か? 手製のイスとテーブルと 石柱
頂上の石柱には 神武天皇聖蹟傳説地 と刻まれている
左の面には 嗛間丘( ホホマノオカ )と刻まれている
▽ 神武天皇も見たてあろう景色?
後方は葛城山かな?
後方中央やや右に 南阪奈道路の高架らしきものも見える
南北の方向は木が繁ってあまり見えない
西暦2017年は 皇紀2677年、
神武天皇が見た景色は 2600年以上も昔だ、どんな景色だっのだろうか?
南阪奈道路もなく、京奈和道もなく、建物もほとんどなく、トンボが飛んで、もっと自然がいっぱいで素晴らしい景色だったのでしょうねえ
ちゃっと離れて見る 国見山 ( だと思う )
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