“ 願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃 ” の歌で有名な、西行法師の眠る弘川寺へ行ってきました。
大阪府南河内郡河南町の山郷に静かに佇む寺は、桜の名所ですが、紅葉の名所でもあります。
境内横の駐車場ですが、ここも美しい紅葉を見せてくれる
庭園ですが、ここはやっぱり落ち紅葉が最高です
本堂横に枝垂れる紅いモミジが定番ですが、まだ早いのか色づきががイマイチだった
石段を上って、西行さんの墓へ向かう
西行墳
文治6年2月16日 73歳で没
西暦では1190年、旧暦の2月16日なので、歌に詠んだとおり桜満開の頃に亡くなったのである。
そんな弘川寺、今は紅葉黄葉の時期である
本堂のそばはまだ青葉が残っているが、横の庭園はカラフルに染まってる、そして石段を上って行った裏山の " 桜山遊歩道 " を歩けば、鮮やかな紅葉・黄葉を見せてくれる
以降 遊歩道の景色です
冬つつじ? 今頃咲いている
谷の斜面に色づいた木々が美しい姿を見せる
色づいた木々は、こんな斜面に
カラフルな広川寺桜山遊歩道のひと時、ホントいい景色を見せていただきました